こんなことがありました。

日誌

今日の給食

今日は8月のお誕生献立でした。8月生まれの皆さん、おめでとうございます!ミニえびフライの衣がカリカリでとてもいい食感でした。キャロットピラフとよく合いました。ゼリーもぶどうの味が濃くおいしくいただきました。暑さの中、調理員の皆さんが心を込めて作っていただいていることに感謝ですね!今学期もよろしくお願いします!

〈メニュー〉

〇 キャロットピラフ

〇 ミニエビフライ

〇 グリーンサラダ

〇 トマトのかきたまスープ

〇 ぶどうゼリー

〇 牛乳

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南会津郡中学生英語弁論大会より

昨日開催された南会津郡中学生英語弁論大会の創作の部で第1位に輝いた本校生徒の原稿を掲載いたします。

The Words I Want to Say

Imagine you're riding a crowded bus. There are no empty seats. You see an elderly man get on: how do you react? Do you stand and give up your seat? Or do you sit there and do nothing?
Last winter, I was riding the bus when an elderly-looking man got on. Without hesitation,I stood up. "Here." The man seemed taken-aback. He said,"I'm fine," and declined my offer. I was shocked. I looked down, unsure what to do next. I was always told it was a good thing to do to give up my seat to others. But just when I did my best to gather my courage and do the right thing, I was rejected. Did I do something wrong? Was the man not as old as I thought? Did he really not need a seat? Thinking these things,I was so embarrassed I got off at the next stop. From then on,when I rode the bus, I would pretend to not notice those around me.
This went on for many months. Recently though,something changed my mind. While I was out shopping with my mother,we saw a woman pushing a stroller. Carrying her shopping basket at the same time looked very difficult. Even worse,her child kept running and jumping around her energetically. My mother saw this and quickly stepped in. "Here. Let me help you." My mother took the woman's shopping basket and carried it all the way to her car. The woman kept bowing over and over,thanking my mother.
After the woman left, I asked my mother how she reached out to the woman so easily. My mother replied with a smile. "It's hard for a woman to go out alone with a small child. It was the same when you were little. It's hard to ask for help,but if someone approaches you with a smile and says 'Can I help you?', everyone will say yes."

I thought about myself, who became embarrassed to reach out after being rejected only once. Even though I wanted to help, I let my fear stop me.
From now on, I don't want to be afraid. Rather than worry, I'll want to take action. We shouldn't be ashamed to want to help people. All it takes is some courage and a smile. Wouldn't you be happy if someone smiled and offered help when you needed it? Don't you think if everyone offered help to one another, the world would be a better place to live in? If someone looks like they're in trouble, I want to smile and say: Can I help you?

 あなたは混んでいるバスにのっています。空いている席はありません。そこに老人が乗ってきました。あなたはどういう行動をとりますか? さっと立って席を譲りますか。譲りませんか。
 去年の冬、私がバスに乗っているとき、年をとっている(と思われる)人が乗ってきました。私は迷わず「席をどうぞ」と言って立ち上がりました。その男性は、少し驚いたような表情を見せた後、「けっこうです」と言って私の申し出を断りました。私はどうしていいかわからず、下を向いてしまいました。私は教えらえたとおりに、勇気を出して行動したのに断られたのです。私は間違ったことをしたように感じました。その男性は年をとっていなかったのか、本当に席が必要なかったのか・・・私は気まずくて次のバス停で降りてしまいました。それ以来、私はバスに乗ると下を向き、周りで起きていることに気づかないふりをするようになりました。周りを見る勇気もありませんでした。
 この状況は数ヶ月続きました。しかしある出来事が私の気持ちを変えました。母と買い物に行ったとき、小さい子供を連れてベビーカーを押している女性がいました。買い物かごを持ちながら、ベビーカーを押すのはとても大変そうでした。そこに元気に動き回り男の子もいたのです。すると母は「荷物持ちますよ」と女性に申し出て、さっと荷物を持ちました。そして車まで運んであげたのです。その人は何度も何度も母にお辞儀をして、お礼を言っていました。
 私はお母さんに尋ねました。どうしてさっと声をかけられたの? 母は答えました。「女性が一人で小さい子連れで外出するのはたいへんなのよ。あなたが小さい時もおなじだったのよ。私もたくさんの人に何度も助けられたわ。それに困っていそうな人がいれば声をかけるのがあたりまえ。自分から手伝ってくださいとは言いづらいけど、笑顔で「Can I help you?」言えば、みんなYESと答えるわ。」母は笑顔で話していました。
 私は、たった一度断られたくらいで、気づかないふりをして下を向いていた自分のことを考えました。気持ちはあるのに行動できない。困っている人がいても声をかけられない自分がとても恥ずかしく思いました。それから私は怖くなくなりました。悩んでいるよりも行動。恥ずかしいことなんてない。ほんの少しの勇気とスマイルだけ。困った人がいたら手助けする。こういう行動ができる人が増えたなら、いい感じの社会になると思いませんか? 
 困ってそうな人がいれば、私は迷いなく笑顔で言います。

「Can I help you?」

 

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英語弁論大会で躍動!

本日、南会津町御蔵入交流館にて第51回南会津郡中学生英語弁論大会が開催されました。本校から4名の生徒が出場し、感情豊かに生き生きと発表することができました。創作の部で第1位に輝いた渡部理子さん、おめでとうございます!暗唱の部で奨励賞に輝いた、湯田心遥さん、渡部結愛さん、星瀬那さんのベストパフォーマンス、すばらしかったです!夏休み中もコツコツと練習を重ねてきた成果を存分に発揮してくれました。感動をありがとう!

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第2学期がスタート!

 35日間の夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。全校生が元気な笑顔で登校できたことは何よりうれしいことです。
 始業式に先立ち、県吹奏楽コンクールにおいて銅賞に輝いた吹奏楽部の表彰を行いました。式辞の後、「二学期の抱負」について各学年の代表生徒より発表がありました。続いて、28日に行われる郡中学生英語弁論大会に出場する4名の生徒より発表がありました。 
 2学期は、英語弁論大会、全会津駅伝大会、修学旅行、生徒会役員選挙、新人戦、合奏祭や下中祭等たくさんの活動があります。「認めあい 思いあう 下中生」のスローガンのもと、健康安全に努めながら、全校生一丸となって精一杯頑張って欲しいと思います。

 

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第1学期終業式

72日間の1学期も今日で終わり、いよいよ明日から夏休みが始まります。1学期を振り返ると大きな事故もなく、健康安全に努めながら、元気よく学校生活を送ってくれたことをうれしく思います。 

校長式辞の中で、この夏休みに何かひとつ、心に強く残ることをしてみることを薦めました。

この時の条件は、「自発的な意思(課題や勉強以外)で、普段の日は無理でも「夏休みだからこそできること」です。たとえば、何かを自力で作るといった形に残るものは、分かりやすくて良いと思います。また、休み中に10冊の本を読破するといったことでもよいでしょう。

自分で決めて、自分でその約束を守り、成し遂げた何かひとつのことがあれば、その夏休みは充実したものとなり、何年経っても「あの年はこれができた」と心に残るのではないでしょうか。

ぜひ、チャレンジして有意義な夏休みを過ごして欲しいと思います。くれぐれも、夜更かしや、テレビやゲームの世界にどっぷりとつかることのないように!また、事故に遭わないよう、事故を起こさないように十分気をつけて、楽しい夏休みを過ごしてください。

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3年道徳の授業より

3年生の道徳の授業を参観しました。「新しい夏のはじまり」という教材でした。

〈教材の主なあらすじ〉

松野亜樹は中学3年生で卓球部で県大会出場をめざしていた。しかし、最後の地区大会は1 回戦で敗退。1学期終業式で、県大会出場を決めた卓球部の仲間が表彰されるのをみた亜樹 は、放課後一人で体育館にやって来た。くやしい。くやしい・・。目がしらが熱くなる。しだいに、3 年間の部活動の日々がよみがえる亜樹。ここでプレイしたことは無駄じゃなかったて心の底から 思いたい。「ありがとうございました!」亜樹の声が空っぽの体育館に気持ちよく響いた。亜樹に 去年とはちがう夏休みが始まる。

〈生徒の声より〉

〇 最後の中体連、負けてしまった時の気持ちは?

 ・悔しい

 ・部活ができなくなるのがさみしい

 ・もっと練習すればよかった

〇 3年間の部活動が自分に与えてくれたものは?

 ・あきらめない心

 ・メンタルの向上

 ・粘り強さ

 ・継続することの大切さ

努力したことが、すぐに発揮できなくても、心と体にしっかりと身についていると思います。このような経験を、前向きにとらえ今後につないでいって欲しいと思います。

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下郷町青少年の主張発表より③

7月7日に開催されました下郷町青少年の主張で発表した中学生代表の主張発表を紹介します。

 

不安をのりこえて

「将来の夢は何ですか」

「どんな仕事につきたいですか」

中学校三年生にもなると自分の将来について考える機会が多くなってきます。そんな中で、最近僕は教師という仕事に魅力を感じています。下郷中学校で教えて下さる先生方は、何でも知っていますし、聞かれたことに対してすぐに答えてくれる姿は本当に憧れます。

 また、数ある仕事の中で唯一子どもの教育に関われる仕事で、一緒になって様々なことに取り組めるところは、やりがいを感じられるのではないかと思います。

 そんな僕ですが、教師になってみたいと思う反面、なりたくないとも思っています。言っていることが矛盾していて「何言ってるの?」と思うかもしれませんが、実際そうなのです。

 教職員を目指す上で、自分にとっての「壁」は、三つあります。1つ目は、大幅に過労死ラインを超えている労働時間と多すぎる残業時間です。調べてみると連合総研が2022年に実施した公立学校教員へのオンライン調査では、月平均123時間の残業で、過労死ラインとされる80時間を大きく上回っていることが分かりました。1日に直すと約4時間です。僕らの学校が8時には始まり、放課後の部活が終わるのは18時半。教師はそれより早く学校には来て、帰りもそこから自分の仕事がスタートします。残業時間も含めると14時間越え。1日の半分以上になります。

「でも、残業時間が多いのは残業代がたくさん出るからいいのでは?」と思う人もいるかもしれません。しかし、これが僕の考える2つ目の壁です。そもそも教師に残業代はありません。その代わりに教員給与特別措置法と呼ばれるものがあるそうです。これは、残業代の代わりに月給の4%を教職調整額として支給するというものです。中学校教員の月給が大卒1年目で約21万円程度なので、4%となると8400円くらいしかもらえないのです。「おかしい」と口に出したいくらいおかしい。月123時間の残業で1日のアルバイト代くらいしかもらえないのです。もちろん、教員の全員が100時間以上残業しているわけではないはずですが、少なすぎるのではないかと思ってしまいます。

 最後の3つ目の壁は、融通の利かない勤務地です。小学校のころ僕の担任の先生は学校に来るまで片道約50kmの道を毎日通っていた。必ず遠くになるとは限りませんが、いくらなんでも遠すぎる気がします。さらに、残業時間の関係も含めると、通勤時間が増えればその分仕事ができる時間が削られていくため、多忙化に拍車がかかるのではないでしょうか。僕だったら、1日忙しく働いた後に、長い時間かけて帰るのは本当につらいし、運転中に眠くなって事故を起こしてしまったらもともこもないと思います。

 と、ここまで教員になるための壁について話をしてきましたが、今話した壁を考慮しても、教員の仕事はやりがいがあると思います。小学生や中学生の大切な時期に、教育に関われるのは先生という職業だけです。

 教職員は、多くの人が定年を迎え減少傾向にあり、さらに75%の学校が人員不足しているといわれているそうです。不足している理由は、僕みたいにやってみたいけどやっていけるか不安で、挑戦できない人もいるのではないかと思います。この問題を解決しないと教師の人数が減っていき、日本の子どもたちの学力がどんどん低下していくとのではないでしょうか。早くこの問題を解決するために、教師の労働を見直していかなければいけないと思います。僕自身も願っているだけでなく、不安を乗り越えて、自分のできることを頑張っていきたいと思います。

 

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下郷町青少年の主張発表より②

7月7日に開催されました下郷町青少年の主張で発表した中学生代表の主張発表を紹介します。

 

下郷町のゴミ0を目指して

「下郷町にゴミを捨てないで!」私は、下郷町にゴミがたくさん捨てられているのを見て、悲しい気持ちになります。みなさんは、ゴミをポイ捨てしたことはありますか。私は、わざと捨てたことはありません。ですが、気づかないうちに、もしかしたら、自分もごみを捨てているのかもしれないなと思うことがあります。なぜなら、私の家はかなり山奥にあるのですが、道路のわきや、道路の下のほうまでゴミがたくさん捨てられているのを見たことがあるからです。こんなに山奥なのにどうしてたくさんごみが散らかっているのだろう、もしかして自分が知らないうちに捨てているのではないかという思いに駆られました。見かねた私は、妹を連れて一緒にゴミ拾いをしました。大きな袋を持って行ったのですが、拾い切らないうちにいっぱいになってしまいました。また、道路の下のほうまでゴミがあって、とてもすべて拾うことはできませんでした。ゴミの中には、古いものから、つい最近捨てられたと思うものまでたくさんありました。驚いたのは、ペットボトルや空き缶、プラスチック類が捨てられているだけでなく、フライパンやタイヤまでも捨てられていたことです。もはや、粗大ごみです。また私の家の近くだけでなく、国道沿いなども、車で通るたび、たくさんゴミがあるなと思います。自分が住んでいるすぐ近くまでゴミがたくさんある状況に、悲しい気持ちでいっぱいになりました。

 私は、この下郷町にゴミがたくさんあることについて、ゴミを捨てる原因、つまり、ゴミをポイ捨てする人の気持ちを考えてみました。一つ目はゴミを処分することが面倒くさいのかなと思います。わざわざ家に持ち帰るのが面倒だったり、ゴミがたくさん出たりして、ポイ捨てするのではないかと思いました。  

二つ目は、「ゴミが捨ててあるから、自分も捨ててもいいや」という感情で、ゴミは捨てられていくかもしれないと思いました。ちょっとくらい捨てても大丈夫、みんなやっているから、という軽い気持ちで捨ててしまう人が多ければ、ポイ捨てによるゴミは増える一方です。

実際に、ゴミを捨ててしまうと悪影響がたくさんあります。私は犬を飼っているのですが、犬の散歩をするときにゴミがあると犬が勝手に食べてしまうことがあります。それがたばこの吸い殻やプラスチックだと犬に有害です。ですが、この問題について一生懸命に取り組んでいるところもあります。私の妹は小学校でSDGSや、ゴミ問題についてたくさん勉強したり、学校周辺のゴミ拾いを頻繁にやったりしていました。地域の問題について関心を持ち、自分たちの力でそれを解決しようとする取り組みはとてもすてきだと思います。

 私は、一人ひとりがゴミを捨てないことを意識すれば、捨てない人の分だけゴミは減っていくと思います。ゴミを捨てているのは皆さんではないかもしれません。しかしこの問題を他人事にしてはいけないと思います。自分たちが住んでいる下郷町を、少しでもゴミがない町にしたいと思うなら、これからもごみを捨てないでほしいです。下郷町は自然が豊かで、観光名所もたくさんあるすてきな町です。ですが、ゴミがあることで、観光客が少なくなってしまったら大変です。ゴミを捨てているのは観光客の方にもいるかもしれません。ですが、観光客の人たちが捨てたごみも、自分たちがきれいにしなければ、ゴミは減っていきません。私たちの手で、下郷町をゴミ0の町にしましょう。ゴミは自然環境、めぐれば、私たちにも悪影響を及ぼすものです。私たち人間が生み出したものは人間にしか戻せません。私もこれからゴミ拾いをやったり、ゴミを捨てたりしないようにさらに気を付けたいと思います。美しい下郷町を守るために。

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下郷町青少年の主張発表より①

7月7日に開催されました下郷町青少年の主張で発表した中学生代表の主張発表を紹介します。

 

ジェンダー平等を実現するために

 皆さんは、ジェンダー平等という言葉を知っていますか。ジェンダー平等とはひとりひとりの人間が性別に関係なくあらゆる物事に対して平等に生活することができるという意味です。私は、このジェンダー平等が現代の日本の中で一番問題なのではないかと考えました。実際に世界と比べて日本はどのくらい平等が達成できているのかを調べてみました。

世界から見た現在の日本の順位は146カ国中116位でした。これは、ほとんど達成できていないということです。その中でも特に問題なのが、経済や政治に関する部分です。私の好きなドラマでも、女性というだけで受験に落とされたという内容のものがありました。ドラマでも取り上げられるほど、現状の日本はジェンダー平等が不十分だと思い、この問題についてさらにしらべてみることにしました。

 私は、現代が男性も女性も嫌なことがなく、楽しく過ごせるようになってほしいと思います。女性というだけでセクハラをされたり、能力を決めつけられたりすることはとてもおかしいことです。実際に、女性でも男性よりも仕事ができたり体力があったりする人はいます。そのような現実がある中で、差別が起こっているということは、まだそこまで理解が十分ではない人がたくさんいるということです。そのような考えの人がいる状態では、この問題は解決できないのではないでしょうか。

ところで、今は女性の例だけを挙げていましたが男性側から見たらどうでしょう。女性だけでなく男性側も思うところはあるのではないかと思い調べてみました。あるジェンダー平等のアンケートでは「男性の方が優遇されているか」という質問で女性の回答者に比べて男性の回答者は約3分の1の人が男性の方が優遇されていると思っていなかったのです。このことから、ジェンダー平等と言ったら女性側の視点だけではなく、男性側の視点からも考えるべきだと思いました。

私が小学生の時に学校周辺をきれいにするために掃除をするという授業がありました。その授業のときに先生から「女子は掃除、男子はゴミ運び」という指示がありました。その時、なぜ女子はゴミ運びができないのだろうと感じました。男子の中にもあまり力がなく、重いものを運ぶことが大変だと感じる人もいたと思います。男女という性差だけで役目を決めていくのはどうかと考えました。

 さらに、世界で一番ジェンダー平等が進んでいる国のアイスランドについて日本とはどんな違いがあるのか、検索した情報を基にして考えてみました。まず、一番大きな違いは男女の議員数や管理職の割合と収入の差です。アイスランドでは、女性管理職の割合は約45%あるのに対して、日本はわずか12%しかありませんでした。私は、33%もの差があることに驚きました。議員数で見ると、アイスランドは、約48%、日本は10%となっており、38%もの差があることが分かりました。とてもジェンダー平等には程遠いと思いませんか。

私は、このことについて調べるまで女性の議員の割合や管理職の割合など全然知りませんでしたが、このことを知ってもっといろいろ知りたいと思うようになりました。『自分が女性だから』というのは関係なく、他に男女でどのような格差があるのかということを知れば、自分が将来働くときに役立つことがあるのではないかと思いました。

 最後に、私は女性も男性も嫌なことがなく、楽しく過ごせる世の中になってほしいと考えています。そして、これからの日本にはもっとジェンダー平等になるような考え方やジェンダーへの理解が広がっていってほしいと思います。

 

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親子の学び応援講座

本日、三島町教育委員会学校教育アドバイザーの小杉一浩様にお越しいただき、親子の学び応援講座を実施しました。小杉様は、ネット健康問題啓発者養成全国連絡協議会の公式インストラクターとして、昨年度は40回の公演や出前講座を実施したそうです。また、以前本校の保健体育科の先生として勤務され、陸上部の顧問として、全国・東北大会に出場する選手を多数育成した名伯楽でもあります。子どものスマホやネットの長時間使用による健康問題等についてわかりやすくお話しいただきました。

ご多用の中、参加いただきました保護者の皆様、ありがとうございました!

〈保護者の感想より〉

・自分自身も含めとても勉強になった。

 今後、子どもと一緒に話し合い、スマホの

 使い方を考えていきたいです。

・ついつい自分自身ながらスマホやゲームに

 夢中になってしまっているところがあり

 子どもを注意する立場にないなと猛省しま

 した。全く使用しないというのは無理があ

 るので、しっかりと親子で話し合って、

 ルールを作っていこうと思いました。

 

 

 

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