日誌

　６年生を送る会の後に、鼓笛返杖式を行いました。鼓笛隊は今年度で終わりとなります。最後に、全校生でドラムマーチと校歌を演奏しました。その後、主指揮の指揮杖を学校に返杖し、締めくくりとしました。長年続いた鼓笛演奏は、次年度から全校合奏へと形を変えて、新しい伝統を築いていきます。

　６年生を送る会を行いました。５年生が中心となって企画しました。「色鬼」や「しっぽとり」で６年生と楽しく汗をかきました。その後、縦割り班からの「色紙プレゼント」、在校生からの「感謝のメッセージ」を通して、６年生への感謝の気持ちを伝えました。６年生と一緒に過ごすことのできる日はあと１４日です。一日一日を大切にします。

　２月２９日に、今年度最後の授業参観がありました。将来の夢や総合的な学習の時間で学習したことを、タブレットのスライド等を使って発表したり、縄跳びなどのできるようになったことを発表したりしました。たくさんの保護者の皆様に来校いただき、今年度の子供たちの成長を見ていただくことができました。

　町から非常用保存食をいただきました。いわしの煮付け、ほうれん草のみそ汁、田舎ご飯、保存水です。これは有事に備えて町で備蓄しているものです。試食を通して、非常食について理解を深めていただくことを目的としています。児童１人に対して１セットずつ配付します。ご家族でぜひ試食してみてください。

　2学期末から、なわとびに取り組んできました。体育科の時間だけでなく、休み時間にも積極的に練習を重ねてきました。本番では、緊張した様子でしたが、練習の成果を十分に出すことができました。

　「なわとび記録会」を実施しました。今回の記録会に向けて、パワーアップタイムや体育の授業で一生懸命、練習に取り組んできました。本番では、自己ベストを目指し最後まで諦めず挑戦する姿がすばらしかったです。

　２月２２日の給食は、楢原小６年生のリクエスト献立です！メニューは「カレーピラフ、オムレツ、コーンフレークサラダ、ミネストローネ、フルーツヨーグルト」です。食育の学習で考えた献立です。様々な食材がバランスよく入っていて、とても豪華な給食になりました。

　２月２１日に、「少年消防クラブ入退団式」を行いました。１年間活動してきた５年生に「期待書」が渡され、来年度活動する４年生に「少年消防手帳」が交付されました。これからも消防クラブ員を中心に火災予防に努めていきます。

　２月２０日に、４・５年生が和太鼓、しの笛を体験しました。大川渓流太鼓の岩澤修さんと渡部幸汰さんをお招きし、「下郷甚句」の太鼓の打ち方やしの笛の音の出し方を教えていただきました。リズムや旋律に親しみながらも、本物の迫力ある演奏を生で味わうことができました。

　３・４年生の算数の授業で、そろばんの特別授業を行いました。外部講師として、星ミツノ先生をお招きし、そろばんを２時間ずつご指導いただきました。下郷町出身でそろばんを全国に普及させた星伊策さんについても触れられ、子どもたちはそろばんに慣れ親しむことができました。