こんなことがありました。

全校朝会

大寒は過ぎ、立春に向かっておりますが、今週は寒気により積雪も予想されますので、しっかり寒さ対策を行ってください。さて、本日の全校朝会は放送により行いました。私からは、卒業文集「雪ん子」第5号で、私が中学生時に書いた「卒業にあたってひとこと」について、ちょっと恥ずかしかったですが、全校生徒に紹介しました。

「雪ん子」の題字について、昭和49年度の卒業生が下記のように述べています。

雪ん子とは、「北国の子ども」を象徴し、素朴さ、素直さ、あたたかさを物語っています。私達の中には、北国をあとに旅立っていく人、北国に残る人とがあり、それぞれの新たな世界を求めて散らばっていきます。どんなに遠く離れていても心は一つ、学びしある日を思い出し、風雪に耐えて力強く生きていかなければなりません。

この表紙を見て、人間のつながりは果てることなく、数珠のように連なり、友をなつかしみ、過ぎし日を思い出して欲しいものです。