27日(金)、離任式の後、4・5年生に協力してもらい、机や椅子、その学年の持ち物を移動する「教室移動」を行いました。
次年度から複式学級ができることもあり、教室から教室への移動に加え、各階への移動もあったため大変でしたが、4・5年生が頑張ってくれたので大変助かりました。その上、教室や廊下の清掃も進んで行うなど、4月から高学年、最高学年として、この楢原小学校をリードしていくんだというやる気が感じられ、うれしくなりました。
3月27日(金)、私たちの楢原小学校のためにご尽力いただき、子どもたちの教育ために頑張ってこられた先生方とのお別れの会「離任式」を行いました。
この度の教職員人事異動により、本校からは4名の先生方が転任されることになりました。
離任式では、校長先生から、先生方お一人お一人のお名前等が紹介された後、4名の先生方から、私たちへのメッセージをたくさんいただきました。感謝の言葉やたくさんの思い出ができたこと、そして夢や希望をもち、実現するための努力をしてほしいなど、心に響く言葉をいただきました。
あいさつ後、私たちの自慢の校歌を、心を込めて歌いました。マスク越しでしたが、感謝の思いが体育館を包んでいました。子どもたちにとっても、転出される先生方とっても、今日のこの日が忘れられない思い出の1ページに刻まれたと思います。
校長の学校だよりにもありますように、「さようなら」ではなく、「また会いましょう」という気持ちで離任式が終わりました。
新型コロナウィルスの感染拡大に伴う様々な規制や臨時休業により、子どもたちや保護者の皆様には大変なご心配とご負担をおかけしております。
さて、昨日の新聞でもご覧になられた方も多いかと思いますが、この度の教職員人事異動により、4名の先生方が本校から転任されることになりました。
先日3月23日(月)に離任式のお知らせを配付させていただきましたが,本校のためにご尽力いただきました先生方とのお別れの会「離任式」を、明日3月27日(金)に行います。
そのお知らせを、下記のPDFファイルにまとめましたので、再度ご確認をお願いいたします。
<お願いとご協力>
お子さんの安全・安心を第一に考えて、次の点をご確認の上、登校させてください。
◇ マスクをして登校。(式は、全員マスクをして参加します。)
◇ 登校前に、必ずお家で検温し、37.5℃以上の場合には登校を見合わせてください。
◇ 風邪の症状がある場合には、無理をさせないでください。
◇ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさがある場合には、無理をさせないでください。
<バス通学・電車通学のお子さんをお持ちの方へ>
◇ バス通学のお子さんは
☞ 通常どおり、定期券で乗車できます。ただし、倉村のバス停から乗車するお子さんは、
臨時休業期間の定期券を精算しますので、現金(片道150円)での乗車になります。
◇ 電車通学のお子さんをお持ちの方は
☞ 1~6年生ともに行きは現金(片道140円)を持参し、乗車します。
☞ 帰りは、全校生ともにお迎えをお願いしていますが、電車で帰る場合には、会津下郷
駅で切符を購入(片道140円)して乗車します。
☞ 1~4年生は現金で乗車した分,後日精算があり,電車代が戻ります。
最後になりましたが、今年度も、子どもたちのたくさんの頑張りと、保護者や地域の皆様のご支援・ご協力により、充実した教育活動が展開できましたことに感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
3月23日(月)、新元号になって最初となる、令和元年度卒業証書授与式が行われました。
新型コロナウィルス感染拡大防止のための臨時休業により、全校生での練習が十分ではありませんでしたが、こんな時だからこそ、在校生や教職員みんなで感謝・絆の想いを込め、最高の卒業証書授与式にして卒業生を送り出してあげようと式に臨みました。
卒業生16名も、小学校6年間の集大成となる授与式であることを実感しているのが、動きや姿勢、そして表情からうかがえました。
式では、卒業生16名に、校長先生より卒業証書が手渡されました。卒業証書のもらい方がとても素晴らしく、一人一人の目力に、この卒業証書授与式にかける想いが込められていたそうです。授与された卒業証書は、花を添えてお家の方に手渡しました。その表情に、その姿に、6年間の感謝の気持ちがぐっと込められているのが伝わってきました。
門出の言葉では、マスク越しではありましたが、一つ一つの言葉や歌に思いが込められ、素晴らしい時間となりました。最後の卒業生の歌「旅立ちの日に」のピアノの前奏が流れると、空気感が変わり、歌い終わった時には、会場全体が感動に包まれていました。
お陰様をもちまして、16名の卒業生は、夢と希望をもち自信に満ちて、この楢原小学校を立派に旅立っていくことができました。これも保護者や地域の皆様のお力添えによるものと心から感謝申し上げます。
次年度も、全職員が一丸となって教育活動充実のために努力してまいりますので、ご支援とご協力をお願いいたします。
本日23日(月)、久しぶりの登校に、マスク越しから見える目がうれしそうに感じました。にぎやかな声が教室や廊下に響き、学校に普段の活気が戻ってきたように思いました。
教室へ入ってきた子どもたちは、担任からの想いが込められた黒板のメッセージを見て、この1年間を振り返っていたに違いありません。
全員が登校後、卒業証書授与式が始まる前、修了式が行われました。1~5年生が式に参加し、代表児童の5年生に、校長先生から修了証書が手渡されました。
授与後、校長先生より、「自分の目標をもち、それに向かって全力で頑張っていたこと」「友達を思い、優しさあふれる生活が送れたこと」「心のこもったあいさつができたこと」などのお話がありました。また、様々な教育活動を通して、一人一人の心が大きく成長していったことのお話がありました。最後に、それぞれ進級しても、夢をもってさらに頑張ってほしいというお話がありました。この1年間の中でできるようになったことや頑張ったことを振り返る修了式となりました。
この3学期は、1月下旬からの学級閉鎖があったり、新型コロナウィルスの感染拡大防止のための臨時休業に伴う休校があったりと登校日が少なかったわけですが、この1年間、一人一人が自分のよさや可能性を伸ばそうと実によく頑張ってくれました。
本校職員も一丸となって、一人一人の魅力や持ち味を引き出そうと、目の前の子どもたちと真剣に向き合ってきました。保護者や地域の皆様には、様々な教育活動でご支援をいただきました。誠にありがとうございました。
新年度、4月6日(月)、それぞれが進級し夢と希望をもって、元気に登校してくることを楽しみにしております。
下郷町では,3月4日より新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐための緊急措置として,政府からの全国小中学校の臨時休業要請を受け,休校措置をとっているところであり,子どもたちや保護者の皆様には,多大なるご心配をおかけしております。
さて,新聞やニュース,テレビ,ネット上で大きく取り上げられておりますように,新型コロナウィルスの感染が今だ収束傾向に向かっていない中です。しかし,新しい旅立ちを迎える晴れの舞台であります「卒業証書授与式」と,1年間の成果を認め合い,学年の修了を喜び合う「修了式」は,式の時間を短縮するなど,規模を縮小して行うようにいたします。
※連絡等の詳細を,下記のPDFファイルにまとめましたので,ご確認をお願いいたします。
離任式等については,改めてメールをさせていただきます。
最後に,最新の感染の発生状況を踏まえると,今が重要な時期です。この2週間余り,様々なご負担をおかけしているところではありますが,お子様の安全・安心のため,感染拡大防止のため,もうしばらくの間,不要不急の外出等は極力避けていただき,健康管理に十分にご配慮いただくようにお願いいたします。
新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐ、様々な緊急措置の対応として、臨時休業が行われている中、新元号で最初となる「楢原小学校卒業証書授与式」へ向けて、先生方で準備を進めてきました。
今ほど会場作成が終わり、あとは子どもたちを迎えるだけとなりました。
16名の晴れの門出を、全校生が顔をそろえて祝福できることを心待ちにしております。
また、しばらくぶりに1~5年生のみんなと顔をそろえられることを楽しみにしております。
なお、例年どおり進めたいところではありましたが、マスクを着用しての式への参加や、式の時間を短縮して行うようにさせていただきますが、こういう時だからこそ、これまで以上にみんなの心・思いが込められた最高の卒業証書授与式、修了式にしていきたいと思います。
明日からの臨時休業措置に伴う休校となる本日3月3日(火)、5年生が企画し、全校生で準備や練習を進めてきた6年生を送る会が行われました。しかし今回は、2時間で行うところを1時間の計画に作り直しての開催となりました。
事前に2年生から手作りの招待状を手渡された6年生たちは、この日を楽しみに待っていてくれたようで、入場前の扉の向こう側でも笑顔がこぼれていました。
進行のアナウンスがあり、拍手の中、1・2年生と手をつないで6年生が入場。花のアーチを持つ3年生が華を添えてくれました。体育館いっぱいに響く拍手も素敵でした。
実行委員長の「今までいろいろとお世話になった6年生のみなさんに感謝の気持ちを込めて、思い出に残る楽しい時間を過ごしましょう。」というメッセージが込められたあいさつの後、思い出づくりゲームを行いました。
しっぽとりゲームで交流を深めました。6年生も下級生も、みんなが笑顔でゲームを楽しんでいる様子があり、とても微笑ましかったです。6年生が逃げるアクションを起こすたびに、大きな歓声がわき起こり、ゲームが盛り上がりました。
その後のプレゼント贈呈では、3年生が心を込めて描いた一人一人の似顔絵を見て、うれしそうな6年生の姿がありました。5年生が中心になって縦割り班ごとにメッセージを書いた色紙のプレゼントを見て、さらにうれしそうな6年生の姿がありました。4年生が中心になって進めた会場の飾りは、この会だけではなく、卒業式にも活用できる素晴らしいものでした。
最後に、6年生が感謝の言葉と歌のプレゼントをしてくれました。ほんわかした時間の中で、もうすぐ6年生は卒業なのだと感じ取る下級生でした。
6年生の頑張りや活躍を引き継ぎ、これからもみんなで助け合い、さらに立派な楢原小学校を築いていこうという想いを心に刻む、そんな素敵な時間、心が温かくなる時間となりました。
3月2日(月)、新型コロナウィルス感染拡大を防ぐ緊急措置として、政府からの全国小中学校の臨時休業要請を受け、3月4日(水)から休校になるため、人生の節目となる大切な式である「卒業証書授与式」へ向けての最後の練習が行われました。
子どもたちは、今自分たちが置かれている状況を感じているようで、練習が始まる前の体育館は、静寂に包まれていました。そして、6年生への感謝の気持ちを表そうと式に臨む下級生。自分たちで最高の卒業証書授与式にしようと心に秘めたものを態度や姿勢、動きで表そうとする6年生の姿がありました。
そんな心地よい緊張感の中で、最後の練習が終了しました。限られた時間の中ではありますが、全校生みんなと我々教職員の想いを込めた最高の卒業証書授与式にして、晴れの門出を一緒に祝福しながら送り出してあげたいと思います。
3年生は、総合的な学習の一環として、政府からの全国小中学校の臨時休業要請がある前に、「下郷町ディサービスセンター」に出かけてきました。
これまで、総合的な学習の時間「楢原地区の魅力を地域の方に伝えよう」で取り組んできた成果を発表してきました。驚きや発見がいっぱいあった弥五島地区のこと、平方石のことなどを新聞にまとめて発表してきました。また、鼓笛練習で取り組んできた「校歌」の演奏や「パプリカ」の歌とダンスも発表してきました。
学校を出発する前に、3年生に対して「今日は何して出かけるの?」と聞いたところ、「おじいちゃんやおばあちゃんたちに元気を届けに行ってきます!」と・・・。すごく素敵な子どもたちだなぁと感心させられました。
戻ってきた子どもたちに話を聞くと、「みんな喜んでくれてうれしかった。」「拍手をもらえた。」「ありがとうと言ってもらえた。」などと、笑顔で話をしてくれました。
元気を届けに行ったわけですが、逆に元気をいただいてきた3年生でした。
2月上旬から、卒業証書授与式へ向けて、毎朝練習をしてきた6年生。練習を通して、卒業への意識が高まっていった6年生。
その練習が、急ピッチで仕上げに入っています。限られた時間の中ではありますが、6年生一人一人が夢と希望をもち、心に残る式にして、感動に包まれながら旅立っていけるように、子どもたちと共に頑張っているところです。
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