こんなことがありました。

2019年1月の記事一覧

大内宿へ行ってきました

 30日(水)、3年生は社会科「かわってきた人々のくらし」の学習で、大内宿にある「町並み展示館」へ見学学習に出かけてきました。

 この学習は、大内宿の町並み資料館を見学し、昔の道具やそれらを使用していた頃の暮らしの様子を知り、人々の暮らしの変化が、先人の願いや知恵によるものであることを、体験を通して学んでほしいと考え実施したものです。

 この日は、町教育委員会文化財係の木村さんを招聘して学習を進めました。会津西街道の宿場町として栄え、今も茅葺屋根の民家が街道沿いに並ぶ集落であることや、訪れた「町並み展示館」は、当時に問屋本陣だった建物を再建し、宿駅時代に集落で使われていた生活用具を展示してあることなど、いろいろと教えていただきました。

 囲炉裏からの煙で、茅葺屋根が燻製のように燻され、耐久性を高められることを聞き、展示館の屋根を見上げる子どもたち。昔の生活用具を見て、今も形を変えて使われていることに気づく子どもたち。先日の洗濯板での洗濯体験から、今の生活がとても便利になっていることなどから、深い学びができた子どもたちでした。

 写真を見たり資料で調べたりするだけではなく、実際に茅葺屋根や様々な生活用具を目で見て、肌で感じ、当時を思わせる空気を感じたことで、とても実りある学習となりました。

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豊かで安心した暮らしを実現するために・・・租税教室・・・

 25日(金)、公益財団法人の南会津法人会にご協力いただき、6年生を対象にした租税教室が行われました。

 この学習は、これからの日本の将来を担う子どもたちに、税の仕組みや税が社会に果たす役割について、正しい認識をもってもらうことをねらいとして行われたものです。

 学習では、みんなが知っている消費税などを中心に、いろいろな税金について教えていただきました。また、リーフレット資料をもとに、税金がどのように使われているか学習しました。

 税金が自分たちの豊かな生活に大きな関係があることを知り、アニメビデオ上映により、税金のない暮らしがいったいどんなものか、税金のあるみんなの暮らしとどう違うのか、もし税金がなかったとしたらどんな生活になるのか考えました。

 他にも、小学校入学から中学校卒業までの義務教育で、一人当たりにかかる税金、それが6年生16名で考えると、一億円以上の税金が使われていることなども教えてもらいました。

 学習の最後には、一億円のレプリカ(大きさ・重さが同じ)を持つ体験をさせてもらいました。予想以上に重く、これが本物だったらなぁとうれしそうに抱える6年生でした。

 学習を通して、子どもたちは、「税金は大切だ。」「大事にお金を使いたい。」「税金の種類がたくさんあることが分かった。」「みんなの生活を豊かにするために、夢のある生活を送るために税金が使われていることが分かった。」「安心・安全な暮らしのためには税金はなくてはならないものだと分かった。」などと感想をもったようでした。

 まだ6年生という子どもたちですので、納税者としての意識は少ないかと思いますが、社会の一員としての自覚を育てることができた、実り多い時間となりました。

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洗濯体験をしたよ(3年生)

 3年生は、社会科の学習で、「昔の道具と人々のくらし」を勉強しています。今週30日には、大内宿へ見学学習にも出かけ、昔の道具やそれらを使用していた頃の暮らしの様子などを、展示館で勉強もしてきます。

 さてこの日、3年生は、昔の道具である「洗濯板」を使って、洗濯を体験する学習を行いました。まず、洗濯板というものがあることにびっくりした子どもたち。板に溝に衣類をこすりながら洗濯することは初体験ながらも、先生に教えてもらったアドバイスをもとに、活動を楽しんでいました。

 学習を終えた子どもたちは、洗濯板のよさに気付いたり、手で洗うことの大変さから洗濯機の便利さに気づいたりと、次回の見学学習へつながる深い学びがたくさんできたようでした。

 30日(水)の「大内宿町並展示館」での学習は、3年生にとって実り多い学習になるに違いありません。

 

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雪であそんだよ(1年生)

 校庭にも雪がたくさん積り、体育科や生活科の授業の中で、スキー学習を行ったり、雪遊びをしたりして楽しんでいます。

 天気に恵まれた先日は、生活科「そとであそぼう」の学習で、雪だるまなどを作って楽しい時間を過ごしていました。

 「もっとあそびたいなぁ。」「先生、みてみて!」などど、みんな仲良く笑顔で活動する姿に、見ているこちらまでうれしくなりました。

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