先週金曜日、晴れ間があったかと思えば強い雨。そんな天候不順の中ではありましたが、低・中・高学年ごとの水泳記録会が行われました。
1・2年生は、水遊びの種目からビート板を使った種目や15mや25mに挑戦する種目などを行いました。最後の種目、紅白に分かれての水中宝ひろいは、すごく接戦でさらに盛り上がりました。
3・4年生は、25mや50mのビート板競争、自由形や平泳ぎなどの種目を行いました。最後の種目「全員リレー」は、一人一人の頑張り・成長を感じる種目でもあり、自分の泳ぎや友達への応援にも熱が入り、とても盛り上がりました。
5・6年生は、全員リレーも含め、一人3種目に出場し、自己ベストを目指して一生懸命に泳ぐ姿を見せてくれました。5年生は、来年の町水泳大会や校内水泳記録会へつながる泳ぎができていましたし、6年生は、小学校の集大成ともいえる力強い泳ぎを見せてくれました。
この水泳記録会、子どもたちは力いっぱい泳ぎ、これまでの自分の頑張りを確かめていました。そして、緊張や不安に耐えながらゴールを目指して頑張って泳ぐ姿に、たくさんの感動をいただきました。
今年度の水泳学習はこれで終了となります。子どもたち一人一人の心の成長、泳力の向上が見られたことは大変うれしい限りです。
今後も、様々な活動を通して、子どもたちがさらに輝きを増して行けるように、教職員一丸となって教育活動を充実させていきます。
3日(月)、第2回避難訓練を行いました。
今回の大きなねらいは、子どもたちに避難訓練を行うことを知らせず、予告なしで行った場合の避難の仕方や避難経路を正しく身に付けることでした。
昼休み時間ということもあり、校庭や体育館で遊んでいる子どもたち、音楽室で合奏練習をしている子どもたち、図書室で静かに読書をしている子どもたちと、教室にいる子どもたちが少ないという、これまでの訓練とは違う中での学習でした。
避難後、校長先生からは、日頃の訓練の大切さや落ち着いて行動すること、放送や先生の話をよく聞くことの大切さ等についての話がありました。
学校で一番大切なものは、「子どもたちの命」です。これからも安全・安心な学校づくりのために、学校教育活動全体を通して、「自分の命は自分で守る」が、子どもたちに身に付くように取り組んでいきます。
全ては、子どもたちの笑顔のために・・・。
先週30日(木)、6年担任が互見授業の機会を設けてくれました。互見授業とは、教師の授業力を高めるため、学年の枠を越えて、お互いの授業を参観し合い、良い点や効果的な取組など交流し合い、各自の授業に取り入れ、充実させていくというものです。また、授業アドバイスをし合いながら、子どもたちと同様に、我々教員の学び合いの場ともなっています。
この日は、算数の授業でした。既習事項を活用して、小数や分数で表された比を簡単にするという学習でした。授業にかける担任の思いが子どもたちにも伝わり、学習のねらいに迫る、学びの多い互見授業となりました。
先日、全校集会の中で、下郷町小学校水泳大会で入賞を収めた選手の表彰式が行われました。
大会へ向けて、一生懸命に練習に取り組んでいた子どもたち。その気持ちに応えるべく、熱心に指導していた先生方の姿が、ずいぶん前のことのように感じます。
全校生が見守る中、たくさんの5・6年生が、賞状やメダルを校長先生より授与されました。
残念ながら入賞できなかった5・6年生も、自分の心と戦い、自己ベストを目指して本気になって取り組んだことで、また一つ心身ともに大きく成長したことと思います。
毎日の苦しい練習に耐え、頑張り抜いた子どもたちと、練習メニューを工夫し、一人一人の力を最大限に引き出そうと頑張っていただいた先生方に、自然と大きな拍手がわき起こる表彰式となりました。
またこの日は、たなばた展で特選になったお友達の表彰も行われました。堂々とした態度で賞状をもらうことができました。これからも、自分のよさや可能性を大いに発揮してもらいたいと思います。
先週31日(金)、雨のために延期となっておりました奉仕作業が行われました。
校庭の除草、敷地内の草刈りと、早朝5時半からの活動でしたが、たくさんの保護者の方のご協力をいただきました。ありがとうございました。
この奉仕作業にあたり、子どもたちも朝の時間を活用して草むしりを行いました。短時間ではありましたが、熱心に活動してくれました。
みなさんの力が一つになったこの奉仕作業により、気持ちの良い環境の中で、笑顔あふれる毎日の教育活動を充実させることができます。
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