2025/05/01
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こんなことがありました。
道徳の授業より(3年生)
2025年2月28日 11時12分今日は、全学年の道徳の授業を参観しました。3年生は1・2組合同で授業をしていました。「一冊のノート」~家族について考えてみよう~という教材についてでした。そのあらすじは、「物忘 れが 激しくな った祖母に強い不満を抱く「 僕 」。ある日、祖母 が 誤って片づ けてしまった僕の物を探すため引き出しを開けると、中から手あかに汚れた1冊のノートが出てきた。それは、祖母が少し震えた筆致でつづった日記だった。僕ら孫や家族への愛情と老いていく自分への不安が、月日を重ねて乱れていく文字で書かれていた。」
授業を振り返り家族について考える場面では、生徒のワークシートに「いつも支えて育ててくれることに感謝したい」「自分の気持ちを伝えつつ、家族の気持ちも考え、感謝の気持ちをもって生活する」などが書かれていました。人は一人で生きていくことは容易なことではないと思います。誰にでも老いはくるものです。私の母も高齢になりましたが、母への感謝の気持ちをもって温かく見守っていかなければと改めて感じました。