こんなことがありました。

「しごと」について考える 「わたしたちのまち出前授業」5・6年生

今年は、たくさんの方が江川小学校で授業をしてくださっています。

今回はジュニアアチーブメント日本という団体から講師の方をお招きして、

5・6年生を対象に、しごとについて考える授業を行いました。

江川小学校で力を入れている起業家教育やキャリア教育の一環です。

授業ではまず、模擬ドーナツづくりを通して、「仕事は工夫を重ねること」ということを

体験的に学ぶことができました。

ドーナツの材料シールを貼り、ドーナツを紙から切り取り、好きな色をぬる

ただこれだけの作業なのですが、グループで相談し工夫をすることで1回目よりも2回目、2回目よりも3回目の方がたくさん作ることができた!という体験で、子供たちは、工夫することの重要性を体感することができました。

後半のワークショップでは、ドーナツが私たちに届くまでどんな仕事があるのかを、グループごとに模造紙に書いていきました。どんどん仕事が膨らんでいくことから、自分たちの生活が多くの仕事に支えられていること、自分が思っているよりも仕事がたくさんあることなどを、実感を通して学ぶことができました。