下郷町立 江川小学校 ~自ら学び、ともに輝く江川っ子~ Egawa elementary school
下郷町立 江川小学校 ~自ら学び、ともに輝く江川っ子~ Egawa elementary school
卒業式の予行を行いました。
本番通りに、行いました。
卒業生はもちろん、在校生も、
凛
とした態度で、進行し、
この日が本番と言ってもいいぐらいの出来栄えでした。
よって、卒業式前日に予定されていた全体練習は、
もうバッチリということで、無しになりました。
卒業式に向けて、心ひとつに整った江川っ子素晴らしいですね!
SST(ソーシャルスキルトレーニング)とは、対人関係など、人が社会で生きていくうえで必要な技術を習得するためのトレーニングのことです。
設定された場面のロールプレイなどを行ったり、実際の困った場面でどうしたらよいかを話し合ったりすることで、技能を習得していく時間です。
今年度、江川小学校では、月1回程度、SSTの時間を設けて、実践してきました。
各学年の実態に応じて、担任の先生が課題を選んで取り組んできました。
今日は、その本年度最終日。
SSTの時間にすっかり慣れた子供たち。
とても生き生きと、ロールプレイをしたり、意見を言ったりする姿が見られました。
SSTを通して、大切な技能が身に付いていることを実感できた時間でした。
1年生は友達の話を聞くときどうするとよいかをロールプレイしていました。
2年生はテストの点が良かった時の反応のしかた話し合い、それぞれ感じ方がちがうことに気付いていました。
3・4年生は、落ち込んでいる友達の励まし方についてのアイディアを出し合っていました。
5・6年生は、まったく同じ絵を探すという課題から、「よく見る」ということについて学習していました。
4・5年生の児童と職員で卒業式の第一次会場準備を行いました。
紅白幕や赤絨毯がしかれ、体育館の空気が一層引き締まりました。
4・5年生の児童も自分から仕事を見つけてテキパキと行動してくれて、
予定よりも早く準備を終えることができました。
椅子ふきなどの地道な仕事も率先してやってくれる姿は、とても立派でした。
卒業式の練習はなぜ必要か?
卒業式の流れを確認をすることが主な目的のように思いますが、
一番の理由は、卒業式に向けて「気持ちを高めていく」ことが
卒業式の練習の重要な目的だと思います。
在校生にとって、ほとんど動きがない卒業式は、苦痛に感じてしまうこともあるかもしれません。
さらには練習はもっと苦しい時間かもしれません。
でも、卒業式は何のためにあるのか?卒業式に在校生も出席するのはなぜなのか?
そのことが自分なりに理解できていれば、姿勢を正して卒業式練習に臨むことも苦痛には感じないはずです。
その証拠に、今回の卒業式全体練習での江川小学校の子供たちの姿は、とても立派でした。
足をそろえて床につけ、腰骨を立てて、頭も動かさない。その姿勢を長時間続ける。これができている子供が、1回目に比べて格段に増えました。在校生のトップである5年生は全員ができていました。1年生の中には、練習が始まる前からすでに、立派な姿勢をしている子もいました。
卒業式に向ける心構えが姿勢に見事にあらわれていました。
次は、予行練習です。
子供たちがどんな姿を見せてくれるか、今から楽しみです。
3月7日 6年生送る会を行いました。
6年生への感謝を伝えるために、どの学年もずいぶん前から準備をしてきました。
今回の出し物は、6年生との触れ合いを取り入れたものが多かったです。
1年生は、6年生と「だるまさんがころんだ」とダンス
2年生は、6年生と対決「こままわし」「お手玉」「一輪車」
3・4年生は、「箱の中身は何かなクイズ」
そして、5年生は、体育館の素敵な装飾から司会進行、スライドショーと今回の会の運営を担ってくれました。
保護者の方や学校協議委員の方にも参観いただき「涙が出るぐらい感動した」「子どもたちの成長がよくわかった」「上級生と下級生のふれあいがすばらしかった」などと、たくさんのお褒めの言葉を頂きました。
6年生への感謝が目に見える形となった、とても素晴らしい会となりました。
トウモロコシ伝説
3月4日(月)
1回目となる卒業式全体練習を行いました。
6年生が初めに立ち方や礼の仕方の手本を見せてくれたのですが、
これがとっても立派で卒業式に向けた6年生の心意気がとても伝わってきました。
練習を続けているうちに在校生も、少しずつ卒業式に向けて気持ちが高まってきて、姿勢もよくなってきました。
外の天気はふたたび冬に戻っていますが、学校は、確実に旅立ちの日に向かって進んでいます。
さみしい気持ちもありますが、さらに気持ちを高めていきます。
2月29日(木)2回目となる林先生の歌唱指導がありました。
今回は、1~5年生と6年生に分けて指導していただきました。
1~5年生は、君が代を題材に、曲の盛り上がりのところで盛り上がっているように歌うにはどうしたらよいかなどを教えていただきました。
先生の分かりやすいたとえで、声の出し方のコツをつかんだ子供たち、どんどん声が出るようになっていく姿は、まさに林マジックでした!
6年生は卒業式で歌う「旅立ちの日に」を題材に、言葉のつながりを意識して歌うことなどを教えていただきました。歌っているうちに、自分たちの気持ちが歌声に乗ってきた6年生たち。指導の終わりには、もう、卒業式になってもいいんじゃないか?と思うほど気持ちが乗った感動的な仕上がりになっていました。ここからさらに歌声がパワーアップすると思うと、いまから鳥肌が立ちます!
林マジックタイムはもう1回あります。さらなる変化がとっても楽しみです。
2月28日 南会津地方消防署 下郷出張所所長様においでいただき、少年消防入・退団式を行いました。
6年生は、これで退団となりますが、防火を意識して生活することは、一生涯必要です。
これからも、防火意識を高めるための期待書が6年生の代表児童に手渡されました。
4年生は、4月から高学年。それと同時に少年消防クラブに入団します。入団の証として手帳が渡されました。
下級生のお手本となるような行動を期待しています。
2月22日(金)は授業参観の日でした。
どの学級も、1年間の成長をお家の方に見ていただくために、
これまでずっと準備を重ねてきました。
6年生は、お家の方に感謝を伝える感謝の会を行っていました。
子供たちの手作りの、感動的な会になりました。
PTA総会にも多数の方においでいただきました。
ありがとうございました。
新役員の紹介などが行われました。
今年度の終わりと、来年度の足音が聞こえてきました。
残りの登校日は20日を切っています。
子どもたちの成長は、まだまだつづきます!
突然ですが、この絵本をご存じですか?
江川小学校のブックスペースにあった
「給食番長」という絵本です。
なぜ、こんな紹介をはじめたか?
なんと!!!
この絵本の作者
よしなが こうたく先生に
本校の5・6年生が偶然お会いして、
お話をするという機会に恵まれたのです!
先日、このホームページでも紹介した5・6年生の大内宿取材中の出来事でした。
大内宿の本家扇屋さんで取材をしていた5・6年生。
その日、偶然にもそこに宿泊していた、よしなが先生が、小学生がいることに気付き、
わざわざ、子供たちに声をかけてくださったのです。
写真の中央がよしなが先生です。
そして、なんと、
「コピーして、全校生に塗り絵として配ってください!」と、
こんな直筆プレゼントまでいただいてしまいました。
思わぬ出会いに大興奮の子供たち。
ぜひ、この出会いの出来事を、全校生に紹介したいと、
全校集会で5年生の子供たちが、写真やこの塗り絵とともに紹介してくれました。
子供たちの自発的な活動を生み出してくださった
よしなが先生との出会いと、粋な計らいに感謝です☆
よしながこうたく先生ありがとうございました!!
〒969-5206
南会津郡下郷町大字湯野上字杉ノ内乙548
電話:0241-68-2504
E-mail egawa-e@fcs.ed.jp
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