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こんなことがありました。
観音沼の魅力にズームイン!
2018年6月6日 06時53分4日(月)、森林環境学習の一環として、観音沼森林公園へ見学学習に出かけてきました。今回も講師に星周一先生を招聘し、自然の宝庫ともいえる観音沼の春の様子を散策しながら、ガイドをしていただきました。
神秘的なムードが漂う沼で、沼の中には何かいそうですが、水深は1.5メートルぐらいしかないそうです。また、周辺の山や沢から水は流れ込むということですが、沼から出て行く川がないということなどを教えていただきました。
観音沼にはもう一つ名前があり、別名はみたらせ沼ということ。この「みたらせ」とは、沼のほとりにあるこのお堂の観音様に参拝する人が、お祈りをする前に、手や口を洗い清めるというところから来ているのだということも教えてもらいました。
途中で休憩した獄観音堂は、馬の神様を祭ったお堂で、平安時代、坂上田村麻呂が、東北の地を攻める時に立ち寄り、人や馬の安静を祈願して建てたといわれているお堂で、歴史が古いものだそうです。ひと息入れながらも、大事なことを聞き逃さないという思いで真剣にメモをする4年生の姿がありました。
この観音沼の大きな特徴は、沼に浮かぶ浮島があるところだそうです。ここの浮島は、泥炭層という泥の地層と何千年も生きているミツガシワという植物の根でつくられ、沼に浮いているのだそうです。つまり、浮いている湿原だと聞いてびっくりした4年生でした。
他にも、いろいろな発見やおどろきがいっぱいでした。ここには、なんと日本に生育するトンボの中でも一番小さく、体長が1.8センチメートルしかない、とても貴重で天然記念物にも指定されている「ハッチョウトンボ」が生息しているということ。オスの体は真っ赤で目に付きやすいのですが、メスは色がはっきりしていなくて見つけにくいということも教えていただきました。
観音沼の魅力は、何といっても四季折々に山々が見せる景色が最高だということです。本校では、季節ごとに観音沼の探検・散策を行い、自然環境の素晴らしさを肌で感じ、自然環境を守るために、いつまでも残すために、自分たちができることを考えていく学習を進めていきます。
今回は、新緑の中を雄大に流れ落ち、日暮れまで見入ってしまうとされる「日暮し滝」や、江戸時代、会津藩が江戸へ向かう際、険阻な大峠を越えるため、馬を下りて徒歩で向かう起点となった場所の「奥州駒返坂」も見学しました。自然と歴史が織り成す下郷町の魅力に、興味津々の4年生でした。
掲示板 学習支援動画
いろいろな学習動画があります。
クイズ形式、日々の授業とは異なる体験型の動画など。。。。
今回は、授業の流れに沿った学習動画を作れないか、サンプル的に作成したものになります。
動画の内容や今後の学習動画の方向性なども、まだまだ改善すべきところは多いのですが、一つ一つ実践を積み重ねで行きたいと思います。
すべては、子どもたちのために。。。
◇5年理科「天気の変化(復習編①)」
☞ https://youtu.be/8g_uXP-fV3g
◇5年理科「天気の変化(復習編②&問題)
昨年と12月、東京を中心としてご活躍されているプロの演奏家である伊勢友一氏(パーカッション奏者)が来校され、コンサートを開いてくだったことを覚えておられる方も多いと思います。
あの「素敵な音楽との出会い」は、一人一人の心のアルバムの1ページに、最高の思い出の一つとして綴じられていることと思います。
さて、その伊勢友一さんより、メッセージ動画が届いておりますので、クリックしてご覧いただきたいと思います。
伊勢友一さんからのメッセージ
☞ https://youtu.be/lg6L4Z5AUqQ
伊勢友一さんより「音楽動画」
☞ https://youtu.be/G_c_ReZ_MIk
学校と家庭との「学び」の架け橋の一つとして、「動画配信」の準備を進めています。
今日は、その学習支援動画の作成・配信へ向けて、本校の職員で実技研修会を行いました。
作成した動画をアップしましたので、ご覧いただきたいと思います。
<都道府県クイズ①(5.8配信)>
☞ https://youtu.be/AW5TBJ5dC_Y
<都道府県クイズ②(5.8配信)>
☞ https://youtu.be/cDCo0--og9s
本校では、臨時休業中の学習支援の一つとして、学習動画の配信を進めています。
試験的に作成した練習用動画です。
サンプル①
「あたまのたいそう」(5.3配信)
☞ https://youtu.be/0-gU6z3TZZY
サンプル②
「ことばのもつ力」(5.7配信)
☞ https://youtu.be/MRk5gONzZR0
学年ごとの動画がアップされた後は、これらの動画は削除させていただきます。