こんなことがありました。

書写指導3・4年 

 昨日14日(水)、12日(月)の5・6年生の書写指導に引き続き、白石光史先生においでいただき、3・4年生を対象に書写指導をしていただきました。

 この日は、筆の持ち方からご指導いただきました。そして、線の太さ、幅や長さ、文字の形や方向(向き)など、大事なポイントを教えてもらいながら、一画一画練習をしました。学習の始めと終わりでは、格段に上手な筆づかいで、接筆なども意識した作品が出来上がっていました。半紙の「白」と文字の「黒」のバランスも自然と取れており、子どもたちも確かな手ごたえを感じていたようでした。

 この日、3年生は、「木」をご指導いただきました。

 この日、4年生は、「白鳥」をご指導いただきました。

 3・4年生ともに、白石先生がお手本で書いて見せてくれる筆づかいを見ていると、自分たちもできる感じになるようで、「筆が動いてくれるように」「筆に逆らわないように」という言葉を信じ、心を落ち着かせ、一画一画大事に書く姿はほほえましかったです。

 白石先生には、12月にもまたご来校いただき、今度は「書き初め」のご指導をいただくことになっております。今頑張っている子どもたちを見ると、その時までには、さらに成長した姿をお見せできるものと思います。