こんなことがありました。

魂の演舞を目指して…

 本日22日(水)、郷人代表の渡部様をお招きして、3回目のよさこい練習が行われました。

 この日は、運動会前の最後の全体練習ということで、衣装をまとい、はちまきをしての練習でした。集合・整列から、凛とした表情の全校生の姿があり、校庭に立ち込める雰囲気が違いました。

 曲に合わせて踊り終えるまでひと通り練習した後、一つ一つ動き確認しながら練習を進めていきました。繰り返し練習するたび、ダイナミックな踊りに変わっていくのが分かるほどでした。全校生の心と動き、そしてかけ声がぴったりと合うまでによくなっていきました。

 最後に、太鼓の音に合わせた入場から、演舞、そして退場まで通し練習をしました。今年のよさこいのテーマである「輝く」の通り、一人一人の気合が入った魂の演舞は最高で、すごく輝いていました。

 

 終了後、郷人代表の渡部様から、合格点をもらいました。そしてこれまでのかかわりの中で1・2を争うすごくいい仕上がりだというお褒めの言葉をいただきました。その話を真剣に聞く子どもたちの表情や姿勢が素晴らしかったです。きっと子どもたちも、自分たちの力を思いっきり出して踊り、満足感・達成感がもてたからだと思います。

 郷人代表の渡部様には、このよさこいの練習を通して、「郷土を想う持ち」「困難に立ち向かう勇気」など、人として大事にしたいことまでも教えていただきました。運動会当日は、郷土の誇りを胸に、魂の演舞を見せてくれるに違いありません。