こんなことがありました。

1年間の自分の努力や成長を振り返った修了式 

 本日23日(月)、久しぶりの登校に、マスク越しから見える目がうれしそうに感じました。にぎやかな声が教室や廊下に響き、学校に普段の活気が戻ってきたように思いました。

 教室へ入ってきた子どもたちは、担任からの想いが込められた黒板のメッセージを見て、この1年間を振り返っていたに違いありません。

 全員が登校後、卒業証書授与式が始まる前、修了式が行われました。1~5年生が式に参加し、代表児童の5年生に、校長先生から修了証書が手渡されました。

 授与後、校長先生より、「自分の目標をもち、それに向かって全力で頑張っていたこと」「友達を思い、優しさあふれる生活が送れたこと」「心のこもったあいさつができたこと」などのお話がありました。また、様々な教育活動を通して、一人一人の心が大きく成長していったことのお話がありました。最後に、それぞれ進級しても、夢をもってさらに頑張ってほしいというお話がありました。この1年間の中でできるようになったことや頑張ったことを振り返る修了式となりました。

 この3学期は、1月下旬からの学級閉鎖があったり、新型コロナウィルスの感染拡大防止のための臨時休業に伴う休校があったりと登校日が少なかったわけですが、この1年間、一人一人が自分のよさや可能性を伸ばそうと実によく頑張ってくれました。

 本校職員も一丸となって、一人一人の魅力や持ち味を引き出そうと、目の前の子どもたちと真剣に向き合ってきました。保護者や地域の皆様には、様々な教育活動でご支援をいただきました。誠にありがとうございました。

 新年度、4月6日(月)、それぞれが進級し夢と希望をもって、元気に登校してくることを楽しみにしております。