こんなことがありました。

よさがキラリ!・・・ある日の授業から・・・

 昨日4日(月)、各教室の子どもたちの様子を見て回りました。

 1年教室では、国語科のひらがなの「ぬ」と「な」の学習をしていました。『「ぬ」がつく言葉は?』の問いに、手を挙げ答えを次々と発表する子どもたち。また、学習ノートに繰り返していねいに書く子どもたちの姿も見られました。9名一人一人が笑顔で授業を楽しんでいる上、先生の話をしっかりと聞いて頑張っていて、とても感心させられました。

 2年生教室では、算数科の「力をつけよう」というまとめの学習をしていました。文章問題を読み取り、立式や解決方法を一生懸命に考え、筋道立てて発表する子どもたちの素敵な姿がありました。みんなの意見や考えを「聴きたくなる」「伝えたくなる」という落ち着いた学級の雰囲気がとてもよかったです。そんなよい雰囲気の中で、深く思考し合い、自分の学びにつなげているのが感じられました。

 

 3年生は体育科の授業でした。準備運動では、太鼓の音に合わせていろいろな動きやダッシュをして心地よい汗を流していました。この日はティーボールという、ティーの上に置いてあるボールをバットで打つ、野球やソフトボールに似たスポーツを学習していました。2チームに分かれ、ルールを守り、チームの勝利を目指し、みんなが楽しそうに運動している姿がとてもいい感じでした。

 5年生教室では、社会科の「あたたかい土地のくらし」の学習で、沖縄の地域の様子を考えていました。学習のねらいをしっかりと理解し、たくさんの情報から必要な情報を読み取って課題を追究していくことができていて感心しました。そして、教科書から読み取ったことを発表し合い、考えを交流させながら、沖縄の特色ある気候を、生活や産業に生かす人々の工夫や努力を学び合っていました。