こんなことがありました。

郷土の発展に尽くす:4年校外学習

 5日(火)、4年生は、星周一先生を講師として招聘し、「円蔵堰・岩上神社」の見学学習に出かけてきました。

 今回のこの学習では、「円蔵堰や円蔵の生家」「岩上神社」などの見学を通して、谷に囲まれた下郷の地に水を引いた先人たちの業績を知り、郷土を想う心を、目で見て肌で感じてくることがねらいでした。

 「円蔵堰」は、倉村から楢原にかけての田に水をひくための用水路であり、1814年、塩生にあった呉服商を営んでいた弓田円蔵という人が、今のお金で1億2500万円もの私財を投じて、村人と一緒に堰を作ったこと、用水路に水が流れるように勾配をつけるために、夜に提灯を使って高さを計りながら水路を作っていったことを教えてもらいました。そのおかげで、米作りができるようになり、今はこうしておいしいお米を食べ、生活が豊かになっていったということを教えてもらいました。子どもたちは、円蔵さんという人の業績を熱心にメモしていました。

 見学学習を終えた子どもたちは、「この下郷にはすごい人たちがいたんだなぁ。」「みんなのためにできることに一生懸命に取り組んだ人たちがいたんだなぁ。」「昔の人たちのおかげで、今はおいしいお米が食べられるんだなぁ。」「みんなの幸せのために頑張ってくれた人たちがいたんだなぁ。」などと、感想を述べていました。

 当時の人々の思いに共感できるなど、学びの多い学習ができたようで、大きく成長してきたように感じます。

 4年生は、今月29日(金)には、町内3小学校のへ合同学習で、会津漆器工房「鈴武」へ出かけ、伝統をつなぐ工芸品の尊さを、お椀の絵付け体験を通して学習してきます。

 活動を通して、さらにまた大きく成長するのが楽しみです・・・。