こんなことがありました。

和太鼓を体験したよ

 18日(木)、大川渓流太鼓保存会の岩澤修さんと玉川健一郎さんを講師として招聘し、和太鼓をたたく体験をしました。

 本校では例年、運動会の際に「下郷甚句」を、全校生と地域の方で一緒になって踊っています。その際、6年生がしの笛を担当し、5年生が和太鼓を担当して演奏し、踊りを盛り上げています。この日は、そこにつながる和楽器の体験の予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う教育活動マニュアルに基づき、しの笛体験は中止し、和太鼓体験だけを行いました。

 4年生の「和太鼓」体験では、始めに基本的な構え方やばちの持ち方を指導していただきました。

 同じようにやってみると、構えるだけで格好よく見えるようになっていた4年生でした。また、和太鼓の打ち方をていねいに教えていただきました。

 3張の和太鼓を使用し、実際に全員が交替しながらばちを持ってでたたくことがき、甚句独特のリズムを体感することができました。

 この学習を通して、「下郷甚句」のリズムや旋律に親しみ、地元に伝わる民謡のよさを味わうことができるなど、魅力あふれる時間となりましたし、和楽器の魅力に触れることができました。

 他にも、どんなことにも興味をもって挑戦していくことの大切さを教えていただき、大変実り多い時間となりました。