こんなことがありました。

学びの場に潤いと癒しを・・・ 

 学年ごとの花壇・栽培園に、花や理科の学習で使う苗などが植えられ始め、過日の奉仕作業で、保護者の皆様に、肥料を入れていただき開墾していただいた花壇・栽培園が、少しずつ生命をもったように感じています。

 また先日は、環境栽培委員会の子どもたちが、マリーゴールドなどの花を植えてくれ、花いっぱいの学校づくりをサポートしてくれました。時には、花壇の前に立ち止まって、「きれいだね」「いいにおいだね」と、自然に触れ合ってくれたら素敵ですね。

 子どもたち、先生方が一つになって、みんなの心に潤いと癒しを提供しようと、栽培活動にも力を注いでおります。

 あいだみつをさんの詩にも、「美しいものを見て美しいと言える その心がうつくしい」という詩があったかと思いますが、美しいものを見て、その美しさに気づき、素直に美しいと言えるということは、その人の心が美しく澄んでいることの表れなのだと思います。

 栽培活動を進めながら、ぜひそう思える子どもたちをたくさん育てていきたいと考えます。