こんなことがありました。

クリーンセンターへ行ってきたよ

 4年生は、社会科「住みよいくらしをつくる」で、ごみのしょりと利用について学習を進めています。

 学習していく中で疑問に思ったことやもっと知りたいことを、直接目で見て、いろいろと聞いて学習を発展させたいと考え、本日2日(水)、東部クリーンセンターへ見学学習に出かけてきました。

 最初に、リサイクルについての映像を見ながら、ペットボトルや瓶、紙類などの資源ごみは、リサイクル工場で再利用され、新たな製品の原料や再生紙に生まれ変わることを教えてもらいました。その後、施設内のいろいろなところを見学させてもらったり、クレーン操作を体験させてもらったりしました。

 そして、集められたごみはどのように処理されていくのか、資源ごみを手作業で分別しているところなどを見せてもらいました。そこでは、ごみが分別されていなかったり資源ごみでないものが混ざっていたりすると、とても危険だということで、人の目で一つ一つ確認していることも教えてもらいました。

 他にも、施設の方が特に話をしていたことは、集められたペットボトルがきちんと洗ってないと、リサイクルに回すことができずに困ってしまうということも教えてもらいました。

  私たちが生活していく上で毎日出るのがごみです。そのごみを回収し、処理しているのがクリーンセ

ンターです。子どもたちの感想にも、クリーンセンターがなければ、町中がゴミであふれ返り、衛生的な生活が送れなくなってしまうことや、資源を大切に使うためにリサイクルをしていくことが大事であること、そしてきちんと分別することの大切さに改めて気付いた4年生でした。