こんなことがありました。

第1学期始業式、そして担任紹介・・・

 各地で桜の開花・満開のたよりが聞かれる中ではありますが、令和2年度の始まりは、雪が降る中でのスタートとなりました。

 登校してきた子どもたちは、久しぶりの学校、友達との再会、一つ学年が上がり新しい教室の雰囲気に嬉しそうでした。新型コロナウィルスの感染拡大予防のため、手洗いの徹底とマスクを着けての教育活動再開ですが、朝の各教室は、再び活気を取り戻し、とてもにぎやかでした。

 第1学期始業式では、校長先生より、「自分の夢や目標をもとう」のお話がありました。その夢が実現できるように、小さな積み重ねを続け、いろいろなことにチャレンジし、自分を高めていってほしいというお話がありました。また、校長先生の「夢」も紹介してくれました。それは・・・。

 校長先生のお話の後、各学年の担任の先生の紹介がありました。新型コロナウィルスの感染拡大が今だ終息に至っていない中で、今後の先行きが不透明な中ではありますが、新しい学年への期待に目を輝かせている子どもたちと出会い、我々も新たな気持ちでスタートを切ることができました。そして、これから子どもたちとどんなドラマを創っていこうか、期待に胸を膨らませていました。

 今年度の楢原小学校は、児童88名と教職員16名で、「心身ともにたくましく、人間性豊かな子どもの育成」を目指していきます。一人一人の持ち味や魅力、よさを最大限に引き出し、「力強さ」「しなやかさ」「優しさ」「冷静さ」を身に付けた子どもたちに成長していく手助けをしたいと思います。