こんなことがありました。

「そろばん」を学習したよ

 4日(月)と5日(火)の2日間続けて、下郷そろばん塾の星ミツノ先生をお招きして、「そろばん教室」を開いていただきました。

 3・4年の算数科では、「そろばん」を学習する時間があります。そこで子どもたちに、そろばんの使い方を専門的に学習してもらい、そろばんの魅力や楽しさを体感してもらおうと、講師をお願いして実現した教室です。

 1日目、3年生は、そろばんの「各部の名称について」から学習がスタートしました。数の表し方や数の入れ方・取り方を学習した後、たし算とひき算まで教えていただきました。話をよく聞いてすぐに自分のものとし、学習後には、「もっと勉強したかった。」「最初は難しいと思ったけれど、楽しかった。」「分かった。できた。」の感想がたくさん発表されました。

 1日目、4年生は、桁数の大きい数字や小数を、そろばんで表すことから学習がスタートしました。その後、小数のたし算やひき算まで学習を進めました。3年生の時に学習したことを思い出しながら、一生懸命にそろばんの玉をはじいて計算を頑張っていました。

 

 一般的に、「そろばん」には様々な効果があると言われています。脳が刺激されることで活発になり、記憶力や直感力が磨かれるそうです。また、集中力を養う効果や頑張ってやり遂げる態度が身に付くとされています。

 一日目だけの様子を見ても、3・4年生共に、夢中になってそろばんと向き合う姿が見られ、その効果を実感したところです。

 このような機会を提供していただいた、下郷そろばん塾の星ミツノ先生に感謝申し上げます。