こんなことがありました。

食育教室5年「よい食生活のために」

 今日20日(金)、5年生は下郷中学校の栄養教諭である髙木先生と一緒に、食育の学習を行いました。

 まず、これまでの自分の食生活を振り返るところから学習がスタートしました。この日は、自分の食生活を振り返ることで、日常生活の中でバランスのよい食事を継続的にとるための具体的な方法について考えさせ、実践につなげていきたいと考えて行った授業でした。

 学習を通して、主食・主菜・副菜・汁物がそろうことで、栄養のバランスがよくなることを理解し、バランスのよい食事をとるためはどうすればよいのか、一人一人がめあてをもちました。

 小学校高学年の時期は、活動量が増加するとともに体の成長も著しいため、バランスのよい食事をとることが重要です。今回、栄養教諭の高木先生に教えていただいたバランスのよい食事のとり方のポイント、そして、自分の食生活の改善策を考え話し合う活動を通して、自己の食事を見直すよい機会となってことは言うまでもありません。

 なお、子どもたちの食生活の改善につきましては、家庭との協力が欠かせません。一人一人が立てた具体的な目標の実践化が進められるよう、今後も学校と家庭が連携して進めていきたいと思います。