本日8日(日)は、本校は町防災訓練に全校生で参加するため、登校日でした。
防災無線やエリアメール、消防団召集の放送がされている中、本校ではまず、「シェイクアウトふくしま」の取組である、シェイクアウト訓練を行いました。
この「シェイクアウト」とは、アメリカで始まった防災訓練であり、Shaku Outが「~を振り払おう」という意味をもつことから、「地震の揺れに備えろ!」「地震から脱出しよう」という安全行動の標語、かけ声をイメージしてできた造語だそうです。
日本では「一斉防災訓練」と訳されており、地震の際の安全確保行動1・2・3(1:『まず低く』、2:『頭を守り』、3:『動かない』)を身に付ける機会として、近年その取組の重要性が増しています。
地震発生を想定し、訓練放送を聞き、頭を低くしてしゃがみ、机の下に隠れ、頭を守る行動をし、1分間揺れがおさまるまで動かないという訓練を全校生で行いました。
その活動の様子からは、「自分の命は自分で守る。」という防災に対する意識をもち、真剣な面持ちで訓練に参加していることがうかがえました。
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