こんなことがありました。

「国際理解教育・Photoディスカッション(4~6年)」

 6月29日火曜日に4から6年生を対象に、国際理解教育「Photoディスカッション」の特別授業を行いました。特別講師に写真家の内堀タケシ氏をお招きし、写真を通して国際協力について考えを深めました。

 内堀氏は65か国以上の海外取材を通して、アフリカ・中東・アジアの貧困地域の様々な問題を取り上げ、写真を通して世界に伝えています。近年では、アフガニスタン支援に力を入れ、不要になったランドセルをアフガニスタンの貧しい地域に送るなど、教育の普及活動に取り組んでいます。内堀氏の写真絵本「ランドセルは海を越えて」は、現在の小学4年生国語の教科書に掲載されています。

 子どもたちは、真剣な眼差しで写真を見つめ、内堀氏の話を聞きました。本物に触れ、また考えを深めました。