下郷町立 江川小学校 ~自ら学び、ともに輝く江川っ子~ Egawa elementary school
下郷町立 江川小学校 ~自ら学び、ともに輝く江川っ子~ Egawa elementary school
10月21日(水)「地域と共に創る放射線・防災教育推進事業」の実践協力校として、公開授業と講演会を行いました。防災教育にプログラミング教育を取り入れて、地域防災の課題を解決していく授業でした。子供たちは、地域を知り、もし自然災害が起こったらを想定しながら「いのちを守る行動」を考えました。講演会では、福島県立博物館の筑波匡介先生を講師にお迎えし、「自ら考え、家族と共有して防災力を上げる児童の育成」の演題で講話をいただきました。地域に愛着を持つこと、日常の当たり前を大切にすることなど防災教育と地域学習の関係についてお話がありました。これからも地域と共に防災教育を進めて参ります。
10月19日(月)防災教育「いのちを守る学習」を行いました。これまで学習してきた住んでいる地区の避難行動の課題や疑問点を行政区長様にお聞きし、ご助言をいただく時間です。地区の現状に合わせた防災の話やこれまでの経験、危険箇所の再確認など地区長様と子供たちの会話も弾み、大変有意義な時間となりました。お忙しい中、大変ありがとうございました。
もし江川地区に自然災害が起こったら…想定していないといざというときの避難行動につながりません。子供たちは「いのちを守る学習」として、避難する時の課題を考えました。ある地区からは、「お年寄りが多いので、避難には時間がかかるかも」「道に土砂が流れてきたら、逃げ場がないかも」と地区の課題からどのようにすれば改善できるのか考えていきました。
江川小学校は「地域と共に創る放射線・防災教育推進事業」の実践校として、防災教育を「いのちを守る学習」として進めています。もし江川地区に自然災害が起こったらを想定して、危険箇所の確認や避難の手順、避難時の課題、課題の解決策を段階ごとに分けて考えていきます。まずは、自分たちが住む地区の危険な所や避難所について示しました。
10月20日(火)1,6年生でクリーン活動を行いました。1年生は湯野上保育所・湯野郷会館からよらっしぇまでの歩道、6年生は湯野上温泉駅周辺の落ち葉掃きやごみ拾いを行いました。自分たちが住む地域を少しでもきれいにしようと一生懸命に取り組むことができました。
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