下郷町立 江川小学校 ~自ら学び、ともに輝く江川っ子~ Egawa elementary school
下郷町立 江川小学校 ~自ら学び、ともに輝く江川っ子~ Egawa elementary school
図書委員会さんたちが素敵なリクエストをしてくれました。
「先生たちに読み聞かせをしてほしい。」というリクエストです。
しかも「担任の先生以外」という条件付きです。
先生達もこのリクエストに全力で応えるべく、何日も前から本をじっくりと選んでいました。
当日の朝には、読む練習をする先生もいました。
いつもとは違う特別な読み聞かせに、子供たちもとても真剣に聞き入っていました。
図書委員会の皆さん、とっても素敵なリクエストをありがとう!
5・6年生は起業家教育の一環で、野菜販売を行っています。
昨年から行っていますが、課題がありました。
それは、野菜が簡単に売れてしまうという課題です。
売れるのはいいことじゃないか!?と思われてしまうかもしれません。
もちろん売れるのは良いことなのですが、簡単に売れてしまうので、
子供たちにとっては「売れて当たり前」という意識ができてしまい、
どうしても、価格設定などがなんとなくになってしまっていたのです。
その課題を解決するべく、今年は、値段をつける段階から、「物を売ることの大変さ」を学習してもらっています。
その学習を行うにあたって強い味方が5・6年生に協力してくれています。
それが、本校の事務の先生です。
お金を扱う専門家から、値段のつけ方について、教えていただきました。
事務の先生は、子供たちと事前に野菜販売所にリサーチに行って本格的に授業の準備をしてくれました。
価格の中身等を真剣に考える必要があるということを学んだ子供たち。
今年の野菜販売がどんな発展をみせてくれるか楽しみです。
先日の全校集会では、町青少年主張発表会に向けて、5・6年生の代表児童による発表練習会を行いました。
代表児童は7月7日の本番に向けて熱心に練習を続けています。
練習の成果が表れてきて、ただ作文を読むのではなく、自分の考えや思いを伝える「主張」発表にだんだんとレベルアップしています。
発表を聞いていた、下級生たちも真剣に聞いてくれていました。
6月30日(金)に1年生が学校付近の町探検に出かけました。
雨の日ではありましたが、普段は通り過ぎてしまうようなことにも目を向ける
町探検は、1年生にとって、とても楽しい経験になったようです。
7月2日(日)最高の天気の下、大内地区の半夏まつりに全校児童で参加しました。
ずっと続いている地域の伝統行事に参加できたこと、大勢の観光客の視線を感じながら行列や屋台に参加できたこと、前日までの雨天が信じられないぐらいの最高の天気だったこと、大内の地区のかたのご配慮でたくさんおいしいものがいただけたこと、そのような素敵なことがたくさんあり、子供たちは誇りをもって、地域行事に参加することができました。最高の体験学習の場を与えてくださった大内地区の方々、本当にありがとうございました。
この喜びを地域に返していけるようにこれからも頑張ります!
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