こんなことがありました。

日誌

ザ・体力向上・・・パワーアップタイム・・・ 

 本校では、毎週火曜日と木曜日の朝の時間に、パワーアップタイムと称して、体力向上を図る活動を行っています。11月ぐらいまでは、走り出したくなる軽快な音楽に合わせて5分間走を行っていきます。12月からは、長なわや短なわを使って、体力向上に努める予定です。

 この日は、今年度最初のパワーアップタイムでした。学年ごとに異なるスタート位置に集まると、すぐに自主的に準備運動を始める子どもたち。そして、合図とともにそれぞれの場所からスタートしていきました。

 自分の目標に向かって、どの学年も一生懸命に走っている姿に感動させられました。なぜなら、誰一人として歩く子がいなかったからです。自分のペースで5分間走り抜く姿に、本校の子どもたちの意識の高さがうかがえました。これは、本校の自慢の一つでもあるなぁと感じました。

 各担任の先生方は、一人一人に継続して活動する目標を立てさせ、頑張る姿を見守り、励まし、努力していく中で成果を実感させていけるよう働きかけをしてくれています。そして、校長先生を始め、先生方みんなが、子どもたちと一緒に走っている姿、同じ活動を共有し、ともに頑張っておられる姿に、これもまた本校の強みであると感じました。もしかすると子どもたちは、先生方も頑張って走っているのだから、歩くことはできなかったのかもしれません。

 本校では、今年度も年間を通して、本校の目標の柱の一つでもある「たくましい子」を目指し、進んで運動に取り組み、最後まであきらめない子どもの育成に取り組み、運動が大好きな子どもをたくさん育てていきたいと考えます。

 

 

 

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かわいい記者さんたちがインタビューに来てくれましたぁ

 22日(月)、1年生のみなさんが3人1組になり、記者して職員室の先生方にインタビューにやってきました。

 緊張しながらも、「名前を教えてください。」「お仕事に何ですか?」など質問し、答えたことを、覚えたてのひらがなで一生懸命にメモする姿に、気持ちがほんわかしました。

 質問の仕方は花マル、メモの取り方は花マル、職員室の出入りも花マルでした。それに頑張っている学習に取り組んでいる目がとっても素敵でした。一生懸命な姿は、感動を与え、人の心を温かくしてくれるものだと思います。こういう頑張る姿勢は、いつまでも大切にしたいものです。

 何気ない普段の授業の1コマから、たとえ時間がかかっても自分たちの力で一つ一つやり遂げていくことで、日々成長していくのだということを再確認した時間でもありました。

 

 

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英語の学習「Let’Engrish!」

 全国の小学校では、5・6年生は、2020年から外国語が教科化になります。

 2年後の教科化へ向け、本校では毎週交代で、下郷中学校のALTの先生と、外国語の授業を専門的な立場からサポートするJETの先生が入り、週1回の授業の充実を図っています。

 3・4年生は、外国語活動として、月1回、英語の学習をしています。英語を通して音声に慣れ親しませることで、コミュニケーション力の素地づくりを進めています。

 ALTの先生には、授業ばかりでなく、各学年に入って給食を一緒に食べたり、休み時間に一緒に遊んだりと、英語に触れる機会をできる限り増やしてもらっています。

  外国語活動の目標は、子どもたちのコミュニケーションカを伸ばしていくことです。ですから、小学校では英単語をおぼえさせたり、文法を学んだりするのではなく、人の話をしっかり聞こうとしたり、自分の考えを相手に伝えようとしたりする態度を、様々な活動を体験することで育てていくことが中心になります。

 外国語活動の時間を通して、「相手と意思の疎通をしたい」「外国語を使って話をするのが楽しい」という気持ちが一人一人に生まれ、それを使おうという気持ちが育つように、週1回の時間を大切に子どもたちとともに楽しんでいます。

 

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ならはらっ子クラブ指導員の皆様の心配りに感謝

 本校の施設内には、「ならはらっ子クラブ」があります。「ならはらっ子クラブ」は、下校後(放課後)のお子さんを預かり、友達と遊んだり、宿題をしたりして過ごす場です。豊富経験な先生方が、適切な遊びや生活の場を提供してくれています。

 先週、本校では運動会が行われましたが、ならはらっ子クラブがある一室の窓に、運動会でみんなが頑張ってくれるように応援のメッセージが掲げてありました。さらには、運動会前日の「ならはらっこクラブ」で、お家の方へ運動会の招待状づくりをしてくれたそうです。素敵なことです。指導員の皆様の心配りに、カンシャ・かんしゃ・感謝です。

 先月の開講式があってから27日目、17名の指導員の方々が交代で、お家の方が迎えに来るまで見守ってくださり、バスや電車時間まで見守ってくださっています。

 今日も、そしてこれからも、地域や町の応援団に支えられ、安全・安心な学校づくりが進められています。

 

 

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みんなで燃えた運動会 大成功に終わる!

 感動の運動会、最高の一日が終わりました。

 朝方まで小雨が続き、風が強く、やや肌寒い朝の天候のため心配されましたが、今日は、「紅組も白組も全力で戦い 絆を深め 奇跡を呼び起こせ!」のスローガンを目指した、子どもたちの一生懸命な姿や活躍ぶりをご覧いただけたことと思います。

 そして、5・6年生の係の子どもたち、保護者の方々をはじめ、地域のみなさま方に支えられ、素晴らしい運動会とすることができました。

 応援合戦や綱引きなどでは、子どもたちの気合いが伝わってきました。徒競争では、子どもたちの緊張と興奮が伝わってきました。保護者の競技では、和気あいあいとした雰囲気が素敵でした。

 そして「楢の葉ソーラン」では、全校生98名の心が一つとなった最高の舞、迫真の舞に、会場が震えるほどの感動と勇気、元気をもらいました。他にも、隊形移動しながらの見事な演奏を見せた鼓笛パレードなど、どれもが素晴らしく、運動会を盛り上げました。

 一つの行事を経験するごとに、子どもたちは大きく成長します。一つのことに向かって一生懸命取り組み、その成果を発表し成就感を味わう。これは、一つの成長過程でとても大切なことです。

 子どもたちは、今日の運動会、そしてこれまでの練習の中で、たくさんのことを学んだに違いありません。一つの演技を完成させるためには、自分の力を力の限り発揮すること。みんなとぴったりと息を合わせることや苦しくてもぐっと我慢して耐えることを学んだはずです。それに、頑張っている友達に惜しみない拍手を送る美しい心も見せてくれました。5・6年生のみなさんは、運動会の縁の下の力持ちとして、各係の活動に全力で取り組んでくれました。

 運動会に限らず、競技は勝つことばかりが目標ではありません。負けても遅くても一生懸命に頑張ることが大切です。今日の全校生のみなさんの頑張りは、自分自身に1等賞をあげられる頑張りでした。

 これからも、一つ一つ全力で努力できる子どもたちを、学校・家庭・地域が一体となって進めていけたらと思います。

 

 

 

 

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