こんなことがありました。

2019年8月の記事一覧

第2学期が始まりました!

 本日26日(月)から、81日間ある第2学期がスタートしました。学校・各教室は、子どもたちの元気な声が戻ってきて再び活気を取り戻したかのようでした。

 今日が待ち切れなかったのか、いつもよりも早目?に登校してきた子どもたち。両手には、夏休みに頑張った数々の作品をもち、会話を弾ませながら校庭を横切っていく子どもたちの姿がありました。そして、各教室に入ってきた子どもたちは、やる気スイッチを「ON!」にするような担任の黒板メッセージにうれしくなったに違いありません。想いが込められたメッセージから、大事にされていることを、その学年その子なりに感じたことと思います。

 式に臨む態度からも、この2学期の学校生活に期待をもって登校した様子がうかがえました。始業式では、校長先生より、「めあてや目標をもって頑張ってほしいこと」「自分の命は自分で守ること」「当たり前のことを当たり前にやる(凡事徹底)こと」についてのお話がありました。

 この2学期、明るい笑顔、真剣な眼差し、思いやりあふれる心と言葉、元気なあいさつ・さわやかなあいさつを、全校生で力を入れて頑張っていくことを再確認した始業式となりました。

 この2学期には、校内水泳記録会、5・6年生が参加する陸上大会(それに向けての練習)、ジュニアマラソン大会、学習発表会、見学学習、そして各種コンクールへ向けた作品づくり等、数多くの行事や活動が予定されております。

 なんだか大変そうだなぁ。子どもたち疲れてしまわないかなぁと思いがちですが、見方を変えると、それだけ子どもたちの一人一人の力を出し切る場面がたくさんあることになります。子どもたちのやる気を促し、よさや可能性をさらに伸ばしていけるように、各教育活動を充実させていきたいと思います。

 始業式のこの日、各教室を訪問すると、各教室で夏休みに取り組んだ宿題や作品を見せ合ったり、夏休みの思い出を話し合ったりと、楽しそうに夏休みを振り返る光景が見られました。また、2学期のめあてを決めたり、席交換や係活動を決めたりしている学年や、国語や算数の勉強を行っている学年と様々でしたが、子どもたちの表情がとても生き生きとしていてよかったです。

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