夕方6時前、楽天イーグルスの本拠地である「楽天生命パーク宮城」に到着。
楽天対中日のセ・パ交流戦を観戦しています。最初は、スタンド全体の雰囲気や応援に圧倒されがらも、次第に会場の雰囲気にとけ込み、応援に熱を入れているそうです。
こちらは盛り上がってます!みんな元気です!
仙台市の「復興を象徴する水族館」として願いが込められた『仙台うみの杜水族館』
イルカやアシカのショーを見たり、たくさんの水の生き物を見たりして楽しい時間を過ごしています。
豊かな三陸の海を再現した大水槽は迫力があり、本当の海の中のように見えて、みんな「すごい。」と感激の声を上げていました。
この後、「楽天生命パーク宮城」へ向かい、プロ野球観戦です。
松島桟橋から遊覧船に乗り、松島湾を遊覧中です。
天気も良くて、きれいな松島湾を眺めることができました。ガイドさんに、いろいろな名前の付いた島を教えてもらいました。東日本大震災による津波の影響でずいぶん景色は変わったということですが、松島という名前の由来、松島湾の素晴らしさを目に焼き付けた子どもたちでした。
食堂にて、昼食中!
修学旅行はまだ始まったばかりということもあり、ワイワイ・ガヤガヤ。話題に事欠かない子どもたちでした。昼食後は、松島での班別自由行動になるため、昼食を取りながら、コースの確認をしている班もありました。
五大堂から徒歩数分。瑞巌寺の総門前に到着。瑞巌寺は、鎌倉時代の頃には、現在の本堂の場所に「円福寺」があったとされ、多くの修行僧が訪れ信仰を集めていたそうで、ガイドさんに、その当時に修行をしていた洞窟遺跡群跡を見学・説明してもらいながら本堂へ向かいました。
ガイドさんの話によると、東日本大震災で比較的被害が少なかったのは、不思議な力で守られていたからではないかということも教えてもらいました。
本堂に入って最初の「室中孔雀の間」は、襖絵には孔雀が描かれ、天井は格子模様で、中央に牡丹や菊の彫刻が施されるなど、意匠を凝らした造りがされており、すごく豪華で、みんなは目をくりくりさせて眺めていました。
本堂には10の部屋があり、部屋によって襖絵と天井の造りが異なり、襖絵に込められた意味や願いもそれぞれ異なるというガイドさんの話を聞いて、興味深々の子どもたちでした。また、当時、瓦屋根の本堂は大変珍しく、伊達政宗はどうしても瓦屋根にしたいと言って建てたということで、かなりのこだわりがあったと知って、驚いた子どもたちでした。
本堂から戻る途中、本堂から総門を見ると、総門から松島湾が見えることを教えてもらいました。
その後は、総門脇の「観光物産館」で昼食をしているそうです。
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