こんなことがありました。

日誌

命を守る授業(避難訓練)

 今月初め、13日(水)、第3回避難訓練を行いました。

 今回の大きなねらいは、降雪時の避難の仕方を再確認し、防火シャッターが下りた場合、防火扉を通って避難する仕方を学習することでした。

 非常ベルの後、放送に耳を傾け、先生の話をきちんと聞き、真剣な表情で雪のある校庭へ避難した子どもたちは、避難後、体育館へ移動し、振り返りの学習を行いました。各学年の代表による感想発表では、「真剣に避難できたのでよかった。」「春や秋よりもしっかり避難できた。」「放送をよく聞いて“お・か・し・も”を守って避難できた。」などの発表がありました。

 また式では、少年消防クラブ員の5年生が、火災予防のために私たちができることを、五・七・五の俳句にして呼びかけてくれました。空気が乾燥していて火事が起こりやすい季節なので、ストーブの周りには燃えやすいものを置かないこと。さらに、火遊びは絶対にしないことなど、一人一人が気をつけていくことを全員で発表してくれました。

 教室へ戻る際、防火扉を通る体験もしました。防火扉には段差があり、進行方向によっては扉を押して通るのではなく、引いて通る場合もあることなどを体験しました。そして防火扉は、校舎から外へ逃げる場合には「押す」ことや、ここはシャッターが閉まるところだということを学習しました。

 子どもたちには常日頃から、学校で一番大切なものは、「自分の命」と教えています。

 今後も安全・安心な学校づくりのために、学校教育活動全体を通して、「自分の命は自分で守る」が子どもたちに身に付くように取り組んでいきます。

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3学期最初の給食 

 今日から給食がありました。

 今日は、学校生活の新たなスタートということもあり、子どもたちが大好きな「カレーライス」でした。そして、緑黄色野菜のほうれん草がメインとなったサラダ「ポパイサラダ」が付いていました。

 ほうれん草を食べるとモリモリ力がわいてくる“ポパイ”というキャラクターにちなんだ名前のサラダです。モリモリ食べ、コロナに負けない元気で強い体を手に入れ、3学期も頑張っていこうというメッセージが込められた給食ではなかったかと思いました。

 コロナウイルス感染拡大防止の対応の一つとして、食事中は話をせず、黒板側を向いて食べるという状況ではありますが、各学年の教室の様子を訪問すると、みんなと一緒の久しぶり給食だったこともあり、笑顔いっぱいの表情でおいしい給食を楽しんでいました。

 

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始業式後・・・・ 

 教室へ戻った子どもたちは、冬休みの思い出を話し合ったり、3学期に頑張ることの目標を立てたりしました。

 また、学校・学級の約束やきまりを確認したり、進んであいさつをするためにできることを確認し合ったりしていました。

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第3学期始業式

 年が新しくなると、気持ちまで改まるものです。

 本日の始業式、子どもたちの式に臨む態度からは、この3学期・新年への学校生活に期待をもち、凛とした表情で話を聞く姿がありました。

 式では、校長先生より、今年の干支である「丑(うし)」のもつ意味についてのお話がありました。「丑(うし)」には、「粘り強さ」「勤勉さ」「誠実さ」の意味・特徴があるということで、新年にあたり、苦しいことにも弱音を吐かずひたむきに頑張り、その一途な努力が実を結ぶ年にしてほしいというお話がありました。

 そしてこの3学期は、1年間のまとめと次の学年への進級・進学へ向けて大切な学期であること。そのために、目標をもって一生懸命に頑張ってほしいという願いが詰まったお話がありました。

 子どもたちは、今年はどんな年になるのかな、この3学期はこんなことを頑張りたいなと、新しいスタートへの期待にわくわくしながら話を聞いていました。目標をもつこと、それに向かって努力することの大切さを再確認し、決意を新たにする始業式となりました。

 50日間あるこの3学期も、「風邪に負けない」「コロナに負けない」毎日、一日一を充実毎日が過ごせるように、子どもたちと共に頑張っていきたいと思いますので、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

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