日誌
桜の木の下で
今日は、雲の切れ間から太陽が顔を出したり隠れたりする中でしたが、春らしい穏やかな天気でした。
校庭には、桜が花開き、週末近くに満開になるのではという感じです。
明日から臨時休業を迎え、学校が休みになるということで、桜の木の下で学年ごとに集合写真を撮りました。
本当は、満開の桜の木の下で撮りたかったと、誰もが思ったに違いありません。
1年生を迎える会ができなくても・・・
先週、6年生が企画・運営する「1年生を迎える会」を行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止ため、今回は実施を見合わせました。
一つの会を全校生で協力して作り上げることにより、本校が大事にしたい「思いやりの心」「やさしさ」を育てる活動でもあるため、実施して素敵な時間を共有したいところでしたが・・・。
急遽、企画の変更を余儀なくされた6年生は、自分たちにできることは何かを話し合い、1年生みんなに、入学の喜びを感じてもらえるようなことはできないか考え、教室を明るく飾り付けをしてくれたのです。
次の写真は、先週17日(金)、1年生が下校した後、1年生が喜んでくれる顔を想像しながら、楽しそうに飾り付けをする6年生の姿です。みんないい笑顔でした。
今日の授業の様子
子どもたちの真剣な姿勢が、各教室に入った瞬間に分かります。
各教室ともに、先生の話や友達の考えに耳を傾け、自分の考えを振り返りながら一生懸命に取り組もうとする心が、各教室の雰囲気をつくっているのだと思います。
明日からしばらくの間、学校が休みとは思えない、いつもの各教室がありました。
今日も、一人一人が学校生活を楽しんでいます。
今朝の各教室の様子
各教室では、朝の読書の後、学級朝の会が行われていました。
早くマスクを取った子どもたちの笑顔が見られる日が来るといいなぁと思いながら、カメラのシャッターを押しました。
どの学年の子どもたちも、みんないい表情で素敵でした。
臨時休業前の最後の登校日
今日も、子どもたちが元気に登校してきました。
いつもの集団登校。校門前では、6年生が中心となり、あいさつをしてから校庭へ。普段と変わらない当たり前の光景。それが、明日からは臨時休業で、学校が休みとなってしまう・・・。
校門をくぐってきた子どもたちとあいさつを交わすと、5年生のある女の子が、「明日からの休み嫌だなぁ。友達と会えなくなっちゃうし・・。」と。
学校は、子どもたちにとってとても大切な場所であることを再確認した瞬間でした。
下郷町小中学校の「休校」のお知らせ
新型コロナウイルスの感染が拡大し,「緊急事態宣言」の対象区域が,全国に広がったことを受けて,下郷町教育委員会でも,町内小中学校を以下のように休校すると決定しましたのでお知らせいたします。 臨時休業措置に伴う学校がお休みの期間は,明後日4月22日(水)から5月10日(日)までの19日間となります。
なお,明日4月21日(火)は,通常どおりに授業を行います。給食もあります。ならはらっ子クラブもあります。ただし,交通教室は行いませんので,自転車を持ってきていただく必要はありません。
詳細につきましては,下記のPDFファイルをご参照ください。今後の動向につきましては,随時お知らせしていきます。
子どもたちや保護者の皆様には,休業中の学習・生活面や御家庭での過ごし方など御心配なことも多いかと思いますが,お子様の安全・安心のため,感染拡大防止のために,御理解と御協力をお願いいたします。
楽しい給食の時間
毎日、マスクをしての学校生活。唯一、マスクを外せる時間が給食の時間です。
もちろん、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会話をせずに食べることになっていますが、子どもたち一人一人の顔全体の表情が見られる時間でもあります。
今県内では、臨時休業となっている学校も多い中、毎日学校へ来て、勉強ができて、友達と遊んで、おいしい給食を食べることができる、当たり前の時間を満喫できることに幸せを感じているところです。
子どもたちが、給食をおいしそうに食べる姿は、見ていて微笑ましいと思います。
「いただきま~す。」
朝の読書をしています
「読書好きにするためにはどうすればよいか?」
そのためには、小さい頃から本に親しむ機会を多くすることが大切であり、読書の習慣化とあわせて、子どもたちが読書の楽しさや喜びが得られる読書指導を行っていくことが大切だと考えます。
本校では毎朝、読書の時間を設け、その機会を増やす取組を始めています。
子どもたちは、登校後に身支度を整えると、すぐに読書を始めます。そして、図書室から借りてきた本やお家から持参してきたお気に入りの一冊を読み始めます。
各教室の朝は、夢中になって本を読んでいる子どもたちの表情が、しーんと静まり返った教室とマッチし、素敵な時間となっていました。
あいさつ運動に取り組みます
学校だより4号にも掲載されていますように、今年度本校では、「あいさつ運動」に力を入れて取り組んでいきます。
ご存じのとおり、「あいさつ」は、人と人とのコミュニケーションの基本であって、大人も子どもも全ての人になくてはならない心の潤滑油ともいえます。「あいさつ」は、相手を大切に想う心を表現するためにあり、気遣いの最も基本となるものだと考えます。人と人との良好な関係は、あいさつから始まるといっても過言ではありません。
ただ、「あいさつ」の押し売りではなく、子どもたちが自ら考えて行動できるようにしたいと願い、6年生では、話合いを行いました。あいさつの意義や必要性についてみんなで意見を交わし、無意識にパターン化された行動としての「あいさつ」ではないように、できることを出し合いました。
その一つが、毎朝、校門での「あいさつ運動」です。
今日は、その初日ということで、登校班の班長、そして6年生が先頭に立ってあいさつを頑張っている姿がとっても素敵でしたので紹介します。
今後もみんなで実践を継続し、本校の教育目標の柱の一つである「心豊かな子」の育成を目指して、これまで以上に温かい人間関係を育てていきたいと思います。
元気に登校しています
新型コロナウイルスの感染拡大が広がりを見せ、不安がいっぱいかと思いますが、今日も、子どもたちが元気に登校してきました。
感染防止のためには、原因となるコロナウイルスを体内に侵入させないことや周囲にうつさないようにすることなどが重要です。
本校では、感染を広げないために、3密(密閉・密集・密接)をできる限り避けるように配慮しながら、教育活動を進めています。マスクの着用、うがい・手洗いの徹底、教室の換気、ドアやスイッチ等の消毒等を行い、「かからない」「うつさない」対策を実践しています。
掲載写真は、登校の子どもたちの様子です。