こんなことがありました。

日誌

長なわとび集会 

 19日(水)、全校楢小タイムの時間に、長なわとび集会を行いました。長なわの8の字跳びで、1分間に何回跳べるかを競い合いました。

 この日へ向けて、どの学年も3学期に入ってから、朝の時間や体育の時間を活用して一生懸命に取り組んでききました。子どもたちの記録に挑戦する眼差しや他の学年の負けない気迫が感じられ、声を掛け合いながら跳ぶ姿に、会場は緊張感に包まれた中での集会となりました。

 各学年のみんなが一つになっている姿が最高に素敵でした。また、子どもたちがお互いの頑張りをたたえ合う姿に、学級力の素晴らしさを感じる時間ともなりました。

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和太鼓を体験したよ:4年生

 18日(火)の3~4校時目には、同じく大川渓流太鼓保存会の岩澤修さんと玉川健一郎さんを講師として招聘し、和太鼓体験教室を開きました。

 運動会の恒例種目となっている「下郷甚句」には、太鼓は欠かせません。そのきっかけとなる和太鼓体験でもありました。

 始めに、基本的な構え方やばちの持ち方を指導していただきました。同じようにやってみると、構えるだけで格好よく見えるようになった4年生でした。また、和太鼓の打ち方をていねいに教えていただきました。

 実際に和太鼓を使用し、全員が交替しながらばちを持ってたたくことがき、甚句独特のリズムを体感することができました。この日の体育館は非常に寒かったのですが、子どもたちは和太鼓の魅力に引き込まれ、ジャンバーなどの防寒具を脱いで、腕まくりをして練習をしていました。さらには、事前に、「下郷甚句」の太鼓のリズムをまとめたプリントを基に暗記してきたことで、学習後には1曲演奏できるようになった4年生もたくさんおりました。

 「下郷甚句」のリズムや旋律に親しみ、地元に伝わる民謡のよさを味わうことができるなど、魅力あふれる時間となりました。

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しの笛を体験したよ:5年生

 18日(火)の1~2校時目、大川渓流太鼓保存会の岩澤修さんを講師として招聘し、しの笛体験教室を開きました。

 本校では例年、運動会の際に「下郷甚句」を、全校生と地域の方で一緒になって踊っています。その際、6年生がしの笛を担当し、5年生が和太鼓を担当して演奏し、踊りを盛り上げています。この日は、そこにつながる和楽器の体験でした。

 「しの笛」の体験教室では、まず、しの笛の構造や音の出るしくみについて、普段使用しているリコーダーと比較しながら教えていただきました。しの笛で音を出すことは難しいのですが、一生懸命に取り組んでいた5年生でした。学習の最後には、低い音から高い音まで出せるようになっていました。

 この日の学習では、しの笛で曲を演奏することに重きを置いた学習ではなく、しの笛の魅力に触れることをメインとして行いました。しの笛の演奏が世界中で親しまれていることを、ユーチューブの動画を見せていただいたり、しの笛の素敵な音色、息を吹き込む強さや唇の当て方で、音色が無限に広がったりしていくことなど、さらに興味をもつことができた学習となりました。

 他にも、夢や希望、目標をもつことの大切さ、そしてどんなことにも根気強く挑戦していくことの大切さを教えていただき、キャリア教育の視点からも、大変実り多い時間となりました。

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来年よろしくね

19日(水)、4月に入学予定の園児たちが、本校を訪問しました。

この日に向けて、どんな風にして園児たちに楽しんでもらおうかと、一生懸命に考えて準備し練習を進めていたようで、すごく頼もしさと心地よさを感じる時間となりました。

 教室へ案内されると、すぐに1年生と園児たちの自己紹介が始まりました。笑顔で堂々と自己紹介をする1年生。さすがはお兄さん、お姉さんといった感じで、とても素晴らしかったです。

 自己紹介の後は、校歌を歌いました。4名ですが、大きな声で堂々と歌う姿に感動させられました。校歌を披露した後は、小学校生活で思い出に残ったことを作文発表しました。しっかりとした発表で、たくさん練習してきた成果を感じることができました。

 その後、2つのグループに分かれて、校舎内を案内しました。やさしい言葉かけをしながら園児たちをエスコートし、各教室を説明して回る1年生。今年度4月、2年生に校舎を案内してもらった時のことを思い出し、こんなにも大きく成長してくれたことに頼もしさを感じました。

 様々な教育活動を通して、一人一人が着実に成長していることがうかがえた素敵な交流会でした。

 活動を終えて、記念の1枚を取りました。ハイ・チーズ! みんないい笑顔です。

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移杖式のリハーサル

 18日(火)、昨日に引き続き、21日(金)に実施する鼓笛移杖式へ向けて、最後のリハーサル練習が行われました。

 式の次第にそって、演奏⇒楽器の引き渡し⇒あいさつ⇒演奏を、ひと通り行いました。

 本番へ向けて一人一人の気持ちが高まっているのが感じられました。きっと、これまで楢原小学校に引き継がれてきた「鼓笛」という歴史と伝統を、心でも感じる式になるに違いありません。

 

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鼓笛移杖式へ向けて

 17日(月)、今週金曜日に実施する鼓笛移杖式へ向けての全体練習が行われました。

1月に新鼓笛隊が組織され、それから昼休み時間を使って自主的に練習を頑張ってきた子どもたち。そんな一人一人の一生懸命な姿が、体育館いっぱいに広がる全体練習となりました。

 

 今年度は、昼休み時間の練習の回数を減らして進めてきたわけですが、6年生から楽器等を引き継ぎ、5年生が中心となり、パートごとに短時間で集中して頑張ってくれたおかけで、演奏もとても見事でした。

 本校の子どもたちのよさや可能性を再確認することができてうれしくなりました。

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今度は「福島議定書」で優秀賞!

 先日、本ホームページ内で、子どもたちが夢中になる学び合いのある日々の授業実践の成果が認められ、南会津郡教職員研究物展において、「優秀賞」をいただいたことを掲載させていただきました。

 今回は、地球温暖化防止に向けてみんなで取り組む「福島議定書」事業において、今年度の本校の成果が認められ、福島県内にあるたくさんの小中学校から4校の1校に選ばれ、「優秀賞」をいただくという快挙を成し遂げました。

 この「福島議定書」事業は、本校では平成26年度より取り組んでおります。学校で使用する電気や水道などを大切にし、二酸化炭素排出量を減らすことを目標に、子どもたちと共に取り組んでまいりました。

 12日(水)に、校長が福島市の杉妻会館に赴き、厳かな雰囲気の中、県知事より賞状をいただいてきました。その様子は、新聞やニュースでも取り上げられましたので、すでにご承知の方も多いかと思います。この栄えある賞に甘んじることなく、今後も継続して取り組んでいきたいと思います。

 

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やさい、だ~いすきぃ!

 14日(金)、下郷中学校栄養教諭の髙木先生においでいただき、2年生と一緒に食育の学習を行いました。

 この日の2年学級活動の内容は、「野菜で元気」でした。野菜とは、健康な体をつくるためにとても大切であることを勉強し、進んで野菜を食べようという意欲がもてるようにする学習でした。

 学習では、髙木先生に野菜のはたらきについていろいろと教えていただきました。2年生もたくさんのことを知っていて、先生や友達の話につぶやいたりうなずいていたりしていました。

 授業後半は、苦手な野菜をなくすためにできることを自分で考え、それをグループの友達と、学級みんなと話し合い、一人一人が実践意欲をもつなど、学び合いのある学習を進めていました。

 素直で意欲的な2年生たちですので、これからの給食で、そしてお家での食事で、日々実践していけるに違いありません。

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心をひとつに・・・

 月日が経つのは早いもので、卒業・進級まで登校日を数えますと、あと24日となりました。24日目が卒業証書授与式なのです。

 14日(金)、全校朝会に併せて、全校生で「国歌」「校歌」「さようなら(在校生)」の歌を練習しました。

 一人一人の歌声から、式に寄せる想いが感じられ、とてもよかったです。また、在校生が歌う「さようなら」では、これまで5年生が、毎朝各教室を回り、1~4年生と一緒に練習した成果が、歌声から感じられる時間となりました。

 当日は、86名と教職員15名、そして保護者の皆様やご来賓の方々の心がひとつとなった、涙と感動の卒業証書授与式になるに違いありません。

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子どもたちの作品から声が聞こえてきます

 子どもたちの一生懸命な姿、頑張り、うれしそうな表情や楽しい笑い声は、何とも言えない心地よい気持ちにさせてくれます。各教室に飾ってある作品も同様です。

 1年教室脇の部屋には、制作途中でしょうか。素敵な作品が置いてあります。図画工作科「はこでつくったよ」の学習だと思いますが、それぞれの作品から、楽しんで作品づくりに取り組む一人一人の表情が見えるようでした。

 お家から持ってきたであろういろいろな箱を使い、一人一人が自分のイメージを膨らませながら作ってあるこの作品は、まさに芸術作品といえます。

 見ているこちらが楽しい気持ちになりましたし、それぞれの作品への思いを聞きたくなりました。

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