新聞やニュース,テレビ,ネット上で大きく取り上げられておりますように,新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐための緊急措置として,政府より全国小中学校に対し臨時休業の要請がありました。
下郷町教育委員会ではこの方針を受け,各関係機関と連絡・調整し,町内小中学校を休校すると決定しましたのでお知らせいたします。最新の感染の発生状況を踏まえると,今が重要な時期です。お子様の安全・安心のため,感染拡大防止のための緊急の措置です。不要不急の外出等は極力避けていただき,健康管理に十分にご配慮いただくようにお願いいたします。
臨時休業措置に伴う学校閉鎖は,3月4日(水)から3月22日(日)までとなります。3月23日(月)は,全校生が登校し,予定どおり「卒業証書授与式」を行います。
なお,3月2日(月)~3月3日(火)の2日間は、通常どおり学校があります。給食もあります。ならはらっ子クラブもあります。
詳細につきましては,下記のPDFファイルをご参照ください。今後の新たな情報が分かり次第,随時お知らせしていきます。
内閣官房HP(感染症対策へのご協力をお願いします。).pdf
保護者の皆様におかれましてはご心配なことも多いかと思いますが,ご理解とご協力をお願いいたします。
27日(木)4校時目には、3・4年生のなわとび記録会が行われました。
3年生と4年生でペアを組み、記録に挑戦する人、回数を数える人に分かれて取り組んでいました。
体育館には、「やるぞ」という一人一人の本気の気持ちがあふれていました。3・4年生合同の記録会の様子を見ていると、なわとび記録会のねらいである、体力向上や記録に挑戦することの素晴らしさ、ともに競い合うことの楽しさが伝わってくるほどでした。
今後も教育目標の柱の一つでもある「たくましい子」を目指し、進んで運動に取り組み、最後まであきらめない子どもの育成に取り組み、運動が大好きな子どもをたくさん育てていきたいと考えます。
本校では、12月頃から「パワーアップタイム」の時間に、冬期間の体力向上の一つとして、短なわとびの運動に取り組んでいます。
なわとび学習カードを用いて、学年の実態に応じて一人一人が目標をもって練習してきており、今週は、その成果を試す「なわとび記録会」が、低・中・高学年に分かれて行われています。
27日(木)の2校時目には、5・6年生の記録会が行われました。学年共通種目となっている持久跳びでは、学年×1分間を目標に、失敗せずに続けて何回跳べるか挑戦していました。
自己記録の更新を目指して、一生懸命に挑戦している姿が素敵でした。
本校では、26日(水)から「交流給食」を行っています。
これは、ランチルームがない本校では、給食の時間、卒業生となる6年生が各班に分かれて各教室へ行き、下級生と一緒に会食を楽しみ、小学校の思い出づくりの機会をまた一つ増やしてあげることねらいとして行っています。
6年生も下級生も、最初は緊張しながらも食べていましたが、次第にいつもの明るく楽しい雰囲気の中で給食を楽しんでいました。
27日(木)、2年教室を訪問すると、9名が黙々と学習に取り組んでいました。いろいろな色や材質の紙類をはさみで切って糊で貼り合わせ、自分がイメージする冬を表現していました。
掲載させていただいた写真からも分かるように、一人一人が夢中になって作品づくりに取り組む姿が素晴らしかったですし、どの作品も素敵で、自分の思いを形にすることに楽しんでいる様子がうかがえて、ほんわかした気持ちになりました。
2020年4月から、5・6年生の外国語活動が外国語科に変わることを受けて、下郷町では外国語専任教師が配置され、5・6年生はもちろん、3・4年生にも外国語専任教師が入り、ALTのジャック先生やJETの渡部先生とともに、外国語活動と外国語科の授業の充実を図っています。
27日(木)は、外国語専任教師とJETの先生が来校し、そこに担任も加わり、3~6年生と一緒に外国語の学習を行いました。
掲載した写真は、4年生の外国語活動の時間でした。ペアになり、道案内を英語で尋ねたり答えたりして楽しんでいました。
21日(金)、「鼓笛移杖式」が行われました。
始めに、6年生を主とした今年度の鼓笛隊での演奏がありました。今日が最後の鼓笛となる校歌やドラムマーチの演奏には、6年生一人一人の思いが感じられ、少し寂しい気持ちになりました。
演奏後、主指揮の移杖を行い、各楽器等の引き継ぎをしました。静寂に包まれた雰囲気の中、力強いドラムマーチから新鼓笛隊の演奏が始まりました。
これまでの練習の成果が、表情や姿勢に、そして演奏に表れる見事な移杖式となりました。
卒業・進級まで残り21日となりました。6年生への感謝の気持ちと偉大さを肌で感じるとともに、これまでの先輩方がつないできた「鼓笛」という歴史と伝統を心で感じる、素敵な時間を全校生で共有できました。
19日(水)、全校楢小タイムの時間に、長なわとび集会を行いました。長なわの8の字跳びで、1分間に何回跳べるかを競い合いました。
この日へ向けて、どの学年も3学期に入ってから、朝の時間や体育の時間を活用して一生懸命に取り組んでききました。子どもたちの記録に挑戦する眼差しや他の学年の負けない気迫が感じられ、声を掛け合いながら跳ぶ姿に、会場は緊張感に包まれた中での集会となりました。
各学年のみんなが一つになっている姿が最高に素敵でした。また、子どもたちがお互いの頑張りをたたえ合う姿に、学級力の素晴らしさを感じる時間ともなりました。
18日(火)の3~4校時目には、同じく大川渓流太鼓保存会の岩澤修さんと玉川健一郎さんを講師として招聘し、和太鼓体験教室を開きました。
運動会の恒例種目となっている「下郷甚句」には、太鼓は欠かせません。そのきっかけとなる和太鼓体験でもありました。
始めに、基本的な構え方やばちの持ち方を指導していただきました。同じようにやってみると、構えるだけで格好よく見えるようになった4年生でした。また、和太鼓の打ち方をていねいに教えていただきました。
実際に和太鼓を使用し、全員が交替しながらばちを持ってたたくことがき、甚句独特のリズムを体感することができました。この日の体育館は非常に寒かったのですが、子どもたちは和太鼓の魅力に引き込まれ、ジャンバーなどの防寒具を脱いで、腕まくりをして練習をしていました。さらには、事前に、「下郷甚句」の太鼓のリズムをまとめたプリントを基に暗記してきたことで、学習後には1曲演奏できるようになった4年生もたくさんおりました。
「下郷甚句」のリズムや旋律に親しみ、地元に伝わる民謡のよさを味わうことができるなど、魅力あふれる時間となりました。
18日(火)の1~2校時目、大川渓流太鼓保存会の岩澤修さんを講師として招聘し、しの笛体験教室を開きました。
本校では例年、運動会の際に「下郷甚句」を、全校生と地域の方で一緒になって踊っています。その際、6年生がしの笛を担当し、5年生が和太鼓を担当して演奏し、踊りを盛り上げています。この日は、そこにつながる和楽器の体験でした。
「しの笛」の体験教室では、まず、しの笛の構造や音の出るしくみについて、普段使用しているリコーダーと比較しながら教えていただきました。しの笛で音を出すことは難しいのですが、一生懸命に取り組んでいた5年生でした。学習の最後には、低い音から高い音まで出せるようになっていました。
この日の学習では、しの笛で曲を演奏することに重きを置いた学習ではなく、しの笛の魅力に触れることをメインとして行いました。しの笛の演奏が世界中で親しまれていることを、ユーチューブの動画を見せていただいたり、しの笛の素敵な音色、息を吹き込む強さや唇の当て方で、音色が無限に広がったりしていくことなど、さらに興味をもつことができた学習となりました。
他にも、夢や希望、目標をもつことの大切さ、そしてどんなことにも根気強く挑戦していくことの大切さを教えていただき、キャリア教育の視点からも、大変実り多い時間となりました。
19日(水)、4月に入学予定の園児たちが、本校を訪問しました。
この日に向けて、どんな風にして園児たちに楽しんでもらおうかと、一生懸命に考えて準備し練習を進めていたようで、すごく頼もしさと心地よさを感じる時間となりました。
教室へ案内されると、すぐに1年生と園児たちの自己紹介が始まりました。笑顔で堂々と自己紹介をする1年生。さすがはお兄さん、お姉さんといった感じで、とても素晴らしかったです。
自己紹介の後は、校歌を歌いました。4名ですが、大きな声で堂々と歌う姿に感動させられました。校歌を披露した後は、小学校生活で思い出に残ったことを作文発表しました。しっかりとした発表で、たくさん練習してきた成果を感じることができました。
その後、2つのグループに分かれて、校舎内を案内しました。やさしい言葉かけをしながら園児たちをエスコートし、各教室を説明して回る1年生。今年度4月、2年生に校舎を案内してもらった時のことを思い出し、こんなにも大きく成長してくれたことに頼もしさを感じました。
様々な教育活動を通して、一人一人が着実に成長していることがうかがえた素敵な交流会でした。
活動を終えて、記念の1枚を取りました。ハイ・チーズ! みんないい笑顔です。
18日(火)、昨日に引き続き、21日(金)に実施する鼓笛移杖式へ向けて、最後のリハーサル練習が行われました。
式の次第にそって、演奏⇒楽器の引き渡し⇒あいさつ⇒演奏を、ひと通り行いました。
本番へ向けて一人一人の気持ちが高まっているのが感じられました。きっと、これまで楢原小学校に引き継がれてきた「鼓笛」という歴史と伝統を、心でも感じる式になるに違いありません。
17日(月)、今週金曜日に実施する鼓笛移杖式へ向けての全体練習が行われました。
1月に新鼓笛隊が組織され、それから昼休み時間を使って自主的に練習を頑張ってきた子どもたち。そんな一人一人の一生懸命な姿が、体育館いっぱいに広がる全体練習となりました。
今年度は、昼休み時間の練習の回数を減らして進めてきたわけですが、6年生から楽器等を引き継ぎ、5年生が中心となり、パートごとに短時間で集中して頑張ってくれたおかけで、演奏もとても見事でした。
本校の子どもたちのよさや可能性を再確認することができてうれしくなりました。
先日、本ホームページ内で、子どもたちが夢中になる学び合いのある日々の授業実践の成果が認められ、南会津郡教職員研究物展において、「優秀賞」をいただいたことを掲載させていただきました。
今回は、地球温暖化防止に向けてみんなで取り組む「福島議定書」事業において、今年度の本校の成果が認められ、福島県内にあるたくさんの小中学校から4校の1校に選ばれ、「優秀賞」をいただくという快挙を成し遂げました。
この「福島議定書」事業は、本校では平成26年度より取り組んでおります。学校で使用する電気や水道などを大切にし、二酸化炭素排出量を減らすことを目標に、子どもたちと共に取り組んでまいりました。
12日(水)に、校長が福島市の杉妻会館に赴き、厳かな雰囲気の中、県知事より賞状をいただいてきました。その様子は、新聞やニュースでも取り上げられましたので、すでにご承知の方も多いかと思います。この栄えある賞に甘んじることなく、今後も継続して取り組んでいきたいと思います。
14日(金)、下郷中学校栄養教諭の髙木先生においでいただき、2年生と一緒に食育の学習を行いました。
この日の2年学級活動の内容は、「野菜で元気」でした。野菜とは、健康な体をつくるためにとても大切であることを勉強し、進んで野菜を食べようという意欲がもてるようにする学習でした。
学習では、髙木先生に野菜のはたらきについていろいろと教えていただきました。2年生もたくさんのことを知っていて、先生や友達の話につぶやいたりうなずいていたりしていました。
授業後半は、苦手な野菜をなくすためにできることを自分で考え、それをグループの友達と、学級みんなと話し合い、一人一人が実践意欲をもつなど、学び合いのある学習を進めていました。
素直で意欲的な2年生たちですので、これからの給食で、そしてお家での食事で、日々実践していけるに違いありません。
月日が経つのは早いもので、卒業・進級まで登校日を数えますと、あと24日となりました。24日目が卒業証書授与式なのです。
14日(金)、全校朝会に併せて、全校生で「国歌」「校歌」「さようなら(在校生)」の歌を練習しました。
一人一人の歌声から、式に寄せる想いが感じられ、とてもよかったです。また、在校生が歌う「さようなら」では、これまで5年生が、毎朝各教室を回り、1~4年生と一緒に練習した成果が、歌声から感じられる時間となりました。
当日は、86名と教職員15名、そして保護者の皆様やご来賓の方々の心がひとつとなった、涙と感動の卒業証書授与式になるに違いありません。
子どもたちの一生懸命な姿、頑張り、うれしそうな表情や楽しい笑い声は、何とも言えない心地よい気持ちにさせてくれます。各教室に飾ってある作品も同様です。
1年教室脇の部屋には、制作途中でしょうか。素敵な作品が置いてあります。図画工作科「はこでつくったよ」の学習だと思いますが、それぞれの作品から、楽しんで作品づくりに取り組む一人一人の表情が見えるようでした。
お家から持ってきたであろういろいろな箱を使い、一人一人が自分のイメージを膨らませながら作ってあるこの作品は、まさに芸術作品といえます。
見ているこちらが楽しい気持ちになりましたし、それぞれの作品への思いを聞きたくなりました。
6日(木)、ブラッシュアップ研修会が行われ、南会津教育事務所より3名の先生方がご来校され、本校の学習指導の様子をご覧になりました。
1年生は、国語科の「じゃんけんやさんをひらこう」の学習でした。例えば、「えんぴつ」「消しゴム」「かみ」の組合せだとすると、「えんぴつ」は「かみ」には勝ちますが「消しゴム」には負けます。「消しゴム」は「えんぴつ」には勝ちますが、「かみ」には負けます。「かみ」は消しゴムには勝ちますが、「えんぴつ」には負けます。このように、3つの組合せで勝ったり、負けたりする新しいじゃんけんを考える学習でした。自分で考えた組合せを、友達に一生懸命に伝える子どもたちの姿がとってもよかったです。
3年生は、国語科の「理由が分かるように書こう」の学習でした。教科書の例文から、絵文字を説明する文章の構成や理由の書き表し方を知り、それを参考に、自分が題材として選んだ絵文字が何を表しているか理由を加えて文章に書く学習でした。絵文字から気付いたことを、友達が聞いてもよく分かるように文章を考えながら一生懸命に書く3年生がよかったです。
5年生は、理科の「電気が生み出す力」の学習でした。キットで作った電磁石、そのコイルの巻き数によって、電磁石に流れる電流の大きさはどのように違うのか、電流計も使いながら、実験を通して調べ学習を進めました。そして、コイルを100回巻いた時と200回巻いた時では、大きな違いがあることをまとめて発表し合いました。夢中になって学習に取り組む5年生の姿勢がよかったです。
本校は一昨年度より、福島県教育委員会より「学びのスタンダード」推進事業のパイロット校として指定を受け、町内の小中学校と連携しながら日々の授業改善を進め、「互いにかかわり合い、学びを深める子どもの育成」に努めてきたところです。
「学びの質をいかに高めていくか」を念頭に置き、子どもたちと共に授業を楽しみ、学び合いのある授業を創り上げてきました。その成果が高く評価され、教職員研究物展において「優秀賞」をいただく快挙を成し遂げました。パチパチ。。。。
6日(木)、3日(月)に引き続き、下郷そろばん塾の星ミツノ先生をお招きして、「そろばん教室」を行いました。
この日の3年生は、1.2+0.4などの小数の計算や4万+3万など大きい数の計算を、そろばんを使って解く学習をしました。小数や大きい数の計算も、そろばんを使ってできることにびっくりしていた3年生でした。
4年生は、前回の復習から授業がスタートしました。いろいろな大ききの数を、そろばんで表す学習を繰り返し行いました。そして、たし算とひき算の問題をたくさん解いて勉強しました。3日前に学習したことをしっかりと覚えていてさすがだなぁと思いました。
星先生によりますと、本当は3年生と4年生の教科書の内容を、本当は1~2週間かけてじっくりとやるそうですが、無理をお願いして、教科書の進度に合わせて授業を行っていただきました。そのため、どのくらいできるか心配されておられましたが、この2回の学習で、そろばんを使ってかなり計算ができるようになっていたことに驚いておられました。
下 郷そろばん塾の星ミツノ先生、2日間ご指導ありがとうございました。
6日(木)、図工室では、4年生が工作の学習をしていました。
完成イメージを基に、板にかいた図面の線に沿って、のこぎりを使って板をギゴギコ。みんなで協力し合って取り組んでいました。みんな楽しそうに活動している様子に、写真を撮りながらうれしくなりました。
きっと、一人一人の思いを形にしたアイディアあふれるオンリーワンな作品が、完成すること間違いなしです。
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