22日(水)、素晴らしい青空の下、鼓笛の全体練習が行われました。
見事な演奏と隊形移動、そして低学年のかわいくて一生懸命な姿に心を打たれるポンポンの動きなど、いい感じに仕上がってきています。
運動会当日、鼓笛パレードは昼食後の最初の演技となります。新しい鼓笛隊になり、お家の方々に最初に披露するのがこの運動会です。
楢原小の歴史と伝統を、鼓笛隊としてしっかり引き継いだパレードを、ぜひ楽しみしていてください。
20日(月)は、朝から心地よい青空の下、運動会へ向けた予行練習が行われました。
予行では、入場行進や開・閉会式、応援合戦など、全校生で行う種目を中心に、低学年の団体種目やチャンス走、中学年のチャンス走などの競技を進め、各係の連携なども確認しました。
途中から、強い風によって砂埃が舞う中での練習となりましたが、そんな中でも一人一人が全力で競技・演技を頑張ってくれました。また、運動会を支える各係を担う5・6年生の頑張りも、とっても素晴らしいものがありました。
運動会などの行事は、その取り組み方によって驚くほど飛躍的に子どもたちを育てる機会となります。1位・2位・3位の順位を目指すことも大切ですが、自分の一生懸命な頑張りに1等賞をあげられるよう、競技に係活動に、元気いっぱい頑張ってほしいと思います。そして、頑張った充実感・満足感とともに、素敵な思い出となる運動会にさせたいと思います。
当日はきっと、これまでの頑張りやみんなの思いが空に通じ、澄み渡る青空の中での運動会になるに違いありません。
昼休み時間には、上学年(4~6年)と下学年(1~3年)に分かれて、紅白リレーの練習が行われていました。
この日は、朝から応援合戦や全体練習があってへとへとなのにもかかわらず、本番さながら、一人一人が一生懸命に力走していました。
今日の全校生、みんな素晴らしいです。この運動会へ向けた練習を通して、たくさんのことを学んでいるようです。やり終えた時、また一回り大きく成長した自分に出会えるに違いありません。
運動会には、みんなの心が一つになって初めて勝利を勝ち取ることができる競技がたくさんあります。その中の一つに「応援合戦」があります。
「応援合戦」は、単なる声の張り上げ合戦ではありません。「勝つこと」を目標に、声や体の動きを集団で合わせ、表現することを通して、楢原小学校の一人だという自覚と誇りをもつ競技でもあります。
17日(金)は、朝からの練習でしたが、一人一人の声に運動会にかける気持ちがつまっていました。力強くて迫力のある87名の応援が、校舎と前山にこだまし、最高の応援合戦でした。子どもたちがとっても輝いて見えました。
運動会まであと1週間、一つ一つの動きに一生懸命さが感じられており、当日はどちらが勝利するのか楽しみです。
17日(金)は、第2回運動会全体練習が行われました。
今回は、綱引きと応援合戦の練習をしました。入場や引く場所の入れ替えの動き、綱の引き方、そして勝ち旗のもらい方など、太鼓と笛の合図で動けるように練習を行いました。
「よいしょ。よいしょ。」の大きなかけ声に、綱を引く子どもたちの応援の声がさらに大きくなり、とっても見ごたえのある綱引きに出来上がっていました。
綱引きは、みんなで力を合わせて綱を引くことで、チームの絆・団結力が高まります。その上、勝つことができれば、その後の応援や競技がさらに盛り上がること間違いなしの種目でもあります。
当日、男女それぞれ、どちらの組が勝利を勝ち取ることができるのか楽しみです。
16日(木)の校庭では、3・4年の団体種目と5・6年生の団体種目の練習が行われていました。
本番のような気合の入った競い合いに、応援しているこちら側も手に汗握るほどでした。
全校生による「下郷甚句」の練習の後、5・6年生は、篠笛と和太鼓の演奏にさらに磨きをかけようと頑張っていました。
練習を始める前に、大川渓流太鼓保存会の岩澤さんより、演奏にかける想いを聞きました。子どもたちは、真剣に耳を傾け、「下郷甚句を楽しみにしている人のために」「踊ってくれる人のために」「みんなのために」という気持ちを感じ取ったようでした。それが、和気合い合いとした笑顔あふれる練習の中にも、演奏する際の真剣な姿勢からうかがえました。
3か月ぶりの篠笛の演奏は、最初は音を出すことが難しかったようですが、熱心な指導と6年生の頑張りで、音が出せるようなっていきました。5年生は、4台の和太鼓を全員が交替でばちを持ってたたき、「よ~いとしょ」のかけ声を入れながら、甚句独特のリズムを、自ら楽しんで演奏することができていました。
当日は、きっと素敵な時間になることと思います。大川渓流太鼓保存会の皆様には、どんなことにも興味をもち挑戦していくことの大切さも教えていただきました。ありがとうございました。
16日(木)、「大川渓流太鼓保存会」や「下郷甚句保存会」の方々を講師としてお招きして、運動会へ向けた「下郷甚句」の練習が行われました。
お祭りで踊られている盆踊りは、他校でも行っているところがありますが、本校の盆踊りは一味違います。本校の盆踊りは「下郷甚句」というもので、6年生全員が篠笛を奏で、5年生が交代で太鼓をたたき、1~4年生や会場に来られた保護者や地域の方々が一緒になり、みんなの心を一つにして踊るのです。
この日は朝から運動会の練習が続き、気温も高く疲れ気味であった子どもたちでしたが、太鼓や笛、鐘の生演奏とリズムに、「よ~いとしょ」のかけ声も大きく、本物のお祭りのように楽しそうに練習に励んでいました。
これからの学校教育は、学校や家庭、地域が連携し、開かれた教育活動を展開していくことが求められています。本校は、運動会へ向けた様々な取り組みを見ても、「下郷甚句」「よさこい」となど、地域の優れた人材を効果的に活用し、魅力ある活動を進めることができております。
さらに、この「下郷甚句」は、もう一つ大切なことである、地域の歴史や伝統までも着実に伝承できているのではないかと思います。
15日(水)放課後には、運動会の縁の下の力持ちとして活躍が期待される5・6年生へ向けた「種目説明会」がありました。
「ぼくたち、私たちが運動会を成功させるんだ」という姿勢で、各競技・種目の先生の話を真剣に聞く子どもたちでした。説明会後は、準備物の確認をしたり応援合戦の練習をしたりと、実によく頑張っていました。
間違いなく、いい運動会になるはずです。
運動会まで登校日を数えるとあと8日となった15日(水)、心地よい天候の中、リレーの練習が行われていました。
一人一人が本気になって頑張って走っている姿がとても素敵でした。
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