こんなことがありました。

日誌

思わず足を止めて見入ってしまいます

 先日、色画用紙等で手作りした「花火」が打ち上げられた(掲示された)ことを紹介させていただきました。花火といえば、夏を彩るイベントです。さらに今回は、「夏祭り」をテーマとした素敵な飾りが掲示されていました。

 「わぁ~、すごい!」「なにこれ~」「かわいい」などど、子どもたちも思わず足を止め、見入っていました。折り紙などで、こんなにも素敵なものが作れるんだと感動してしまいました。

 他にも、校舎内には、アジサイの花、カタツムリやカエルなど、目で見て季節を感じる掲示物がたくさん飾られています。これもまた、花火と同様に、支援員の五十嵐さんが、休み時間の合間を見つけて、コツコツと手作りしてくれたものです。

 

 手作りには、味があるというか心がこもっているのを強く感じます。きっと、子どもたちの喜ぶ姿、感動する姿を思い浮かべながら作ってくれたんだろうと思います。かんしゃ、カンシャ、感謝です。

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短冊に願いを込めて

 明日は、七夕の日です。

 先週から今週にかけて、毎日が雨模様の天気ですので、天の川をはさんで、1等星の織姫星(こと座:ベガ)と彦星(わし座:アルタイル)を見ることはできないかもしれません・・・。

 さて本校では、明日の七夕へ向けて、一人一人が願い事を短冊に書きました。そして、クラスの願い事をみんなで話し合いました。

 いつもでしたら、大きな笹竹3本に、みんなの願い事を書いた短冊を飾るところですが、今年は3密を避けるため、学年ごとに、短冊を教室や廊下に掲示する形にしました。

 そして、今日と明日のお昼の放送では、各学年の願い事を紹介する「願い事の発表会」という形で行うことにしました。

 各学年の発表では、「こんなクラスにしたい」「こんなところをもっとよくしていいクラスにしたい」など、願いごとの紹介がありました。

 こんなクラスにしたいという思いを込めた願いが、きっと叶うといいですね。

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異学年交流「地区子ども会」

 今日6日(月)は、「地区児童会」があり、地区ごとに集まり、登下校の反省をしたり、夏休みの計画づくりをしたりしました。

 こういう異学年での活動場面は、学校教育活動の中でもとても大切なものです。

 学校の様々な活動は、「学年」が基本であり、同学年での交流は、特別な手立てがなくとも進むことが多いです。しかし、社会に出れば、年齢や世代の違う者同士が意見を交わし合い、協力し合う方が自然であり、年齢の異なるお兄さんやお姉さんから学ぶことの方が、非常に多くなります。その点で見ても、充実した時間であったに違いありません。

 どこの地区も、6年生がリーダーシップを発揮し、しっかりと話合い活動ができていてとてもよかったです。6年生にとっても、また一回り大きく成長した時間となりました。

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