こんなことがありました。

2020年4月の記事一覧

自分の命は自分で守ります!

 7日(火)、今年度の教育活動の計画どおり、3密を避けながら、短時間で避難訓練を行いました。

 今回の訓練の最大の目的は、放送をよく聞き、避難経路の確認と、避難の仕方を再確認しながら学習することでした。

 昨日の雪で校庭がぬかるんでいるため、体育館への避難となりましたが、避難後に各教室を訪問すると、各学年ともにしっかりと学習の振り返りを行っていました。そこでは、「放送をよく聞いて避難できた」「「お」・「か」・「し」・「も」を守って行動できた」「真剣な気持ちで避難できた」「命は一つしかないから大事にしたい」など、学年の実態に応じた深い学びをしていました。

 これからも安全・安心な学校づくりのために、学校教育活動全体を通して、「自分の命は自分で守る」が、子どもたちに身に付くように取り組んでいきたいと考えます。

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久しぶりの給食です

 今年度も、町のご支援の下、給食費免除という形で給食をいただくことができます。大変ありがたいことです。

 学校給食は、栄養バランスがとれた食事ができるように工夫されており、成長期にある児童生徒の健康の保持増進と体力の向上に大きな役割を果たしています。そして、みんなで一緒に楽しく「食べる」体験を通じて望ましい食習慣を身に付け、好ましい人間関係を育てる場となっており、学校教育活動の中でも大切な時間となっています。

 さて、今年度最初となる今日の給食は、昨日行われた入学式のお祝い献立として、「赤飯」と「こづゆ」が出されました。他にも、この日の給食は、春を感じる「くきたち」のおかか和えがあったり、お祝いデザートが出されたりと、各料理ともに味や香りに加え、目で見ても楽しめるメニューでした。

 昨日、おたよりを配付させていただきましたように、給食前には、新型コロナウィルスの感染拡大防止対策の一つとして、これまで同様に手洗いや手指消毒を徹底しています。また、食事中は机の間隔をできる限り離して食事を行うようにしています。

 黒板の方を向いて静かに食べているため、楽しい会食とは言えないかもしれませんが、今はやむを得ないと、子どもたちも感じてくれているに違いありません。

 

 今、子どもたちにとって必要なことは、生活のリズムを取り戻してあげることだと思います。今後の先行きが不透明な中ではありますが、安全・安心な一人一人の学びの場を保証できるように努めながら、今後も教育活動を進めていきたいと思います。

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やる気スイッチON! 

 入学式を終えた子どもたちは、教室へ戻り、担任の先生から新しい教科書を手渡され、自己紹介やこんな学年・学級をつくっていこうという話を聞くなど、やる気スイッチをON!にするような学級開きを行っていました。

 先生の話を聞く子どもたちの表情は「笑顔+真剣+やる気」が伝わる感じで、各教室ともにとてもよい雰囲気でした。

 これから始まる205日間の学校生活・授業を楽しみ、本校教職員が一丸となって、子どもたちと「わくわく・ドキドキ」するような感動ある毎日を過ごしていきたいと思います。

 また各担任も、それぞれが自分の持ち味や魅力を生かして学級経営をしてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

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新入生18名の晴れの姿・・・入学式・・・

 6日(月)の入学式、今年度は18名の1年生を迎えました。呼名では、みんな大きな声で返事ができましたし、式の最中、背筋をピーンと伸ばし、よい姿勢で式に参加していてとても立派でした。この18名の子どもたちのこれからの成長が楽しみです。

 式では、校長先生より、3つの約束として、あいさつや返事、先生や友達の話をしっかり聞くなどの話がありました。

 おかげ様をもちまして、かわいい1年生は、元気いっぱい笑顔いっぱいに本校の仲間入りをすることができました。

 これから児童・教職員みんなで力を合わせて「心身ともにたくましく、人間性豊かな子どもの育成」の教育目標の実現へ向けて取り組んで参ります。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 式へご参加いただきましたご来賓の皆様、そして、心温まるメッセージをくださいました皆様、誠にありがとうございました。

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第1学期始業式、そして担任紹介・・・

 各地で桜の開花・満開のたよりが聞かれる中ではありますが、令和2年度の始まりは、雪が降る中でのスタートとなりました。

 登校してきた子どもたちは、久しぶりの学校、友達との再会、一つ学年が上がり新しい教室の雰囲気に嬉しそうでした。新型コロナウィルスの感染拡大予防のため、手洗いの徹底とマスクを着けての教育活動再開ですが、朝の各教室は、再び活気を取り戻し、とてもにぎやかでした。

 第1学期始業式では、校長先生より、「自分の夢や目標をもとう」のお話がありました。その夢が実現できるように、小さな積み重ねを続け、いろいろなことにチャレンジし、自分を高めていってほしいというお話がありました。また、校長先生の「夢」も紹介してくれました。それは・・・。

 校長先生のお話の後、各学年の担任の先生の紹介がありました。新型コロナウィルスの感染拡大が今だ終息に至っていない中で、今後の先行きが不透明な中ではありますが、新しい学年への期待に目を輝かせている子どもたちと出会い、我々も新たな気持ちでスタートを切ることができました。そして、これから子どもたちとどんなドラマを創っていこうか、期待に胸を膨らませていました。

 今年度の楢原小学校は、児童88名と教職員16名で、「心身ともにたくましく、人間性豊かな子どもの育成」を目指していきます。一人一人の持ち味や魅力、よさを最大限に引き出し、「力強さ」「しなやかさ」「優しさ」「冷静さ」を身に付けた子どもたちに成長していく手助けをしたいと思います。

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新しい先生方との出会い

 新型コロナウィルスの感染拡大予防のための臨時休業から春休みに入ってしまったため、転出された4名の先生方と十分なお別れもできず、とても寂しい気持ちでおりましたが、本校では4月1日より、5名の先生方においていただいております。

 今年度のスタートとなる4月6日(月)は、第1学期始業式と入学式に先立ち、新しく来られた先生方を紹介する披露式を行いました。

 校長先生からのご紹介の後、5名の先生方からお話をいただきました。各先生方のお話の中でも取り上げていただきましたが、式に臨む一人一人の姿勢や表情から、新しい学年へ向けての希望あふれる思いが伝わる式であることがうかがえました。

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