こんなことがありました。

2020年10月の記事一覧

修学旅行1日目

 本校の6年生は、昨日から、郡山・会津若松方面へ修学旅行に出かけています。

 昨日の様子の写真が送られてきましたので、送られてきた分全てを掲載していきます。

 これは、「ふれあい科学館 スペースパーク」での活動の様子です。

 6年生の「楽しい!うれしい気持ち」が伝わってくるようです。

 写真がやや不鮮明かもしれませんが、雰囲気を感じ取っていただければと思います。

 本日も出張のため、昨年までのように、修学旅行の様子をリアルタイムで紹介できなくて。。。。 

 写真が送られてきましたら、午後からは、また紹介できると思います。

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秋を満喫してきました!:1・2年

 29日(木)、1・2年生は、生活科の合同学習を行いました。

 この日は、森の案内人の方々のご案内していただきながら、ふるさと公園を散策し、秋の様子を教えていただいたり、どんぐりなどの木の実を拾ったりして、秋の自然に親しみました。

 どんぐりから出ている白いものが根であることや、松の葉が「松葉づえ」の元になったことを教えていただき、びっくりしていた1・2年生でした。

 散策後、木工クラフトを行いました。拾った木の葉や木の実に絵を描いたり、色を塗ったりして枝に張り付けながら、班ごとに作品づくりをしました。木の葉や木の実から想像を膨らませて、思い思いに作品づくりに夢中になる子どもたちの姿が見られました。班ごとにオリジナルな作品を完成させて喜んでいた子どもたちでした。

 木工クラフト後は、かるた取りやスラックラインなどの活動を楽しみました。かるたの題材は、草花の名前になっていて、かるた取りを楽しみながら、草花の特徴を覚えることができたようです。

 少し肌寒い日でしたが、自然の中で思いっきりと体を動かし、思い出に残る時間が過ごせたに違いありません。

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秋の観音沼を散策:4年

 昨日27日(火)、4年生は森林環境学習の一環として、観音沼森林公園へ見学学習に出かけてきました。例年、本校の4年生は、春にも観音沼を散策し、秋の観音沼との違い(沼の様子、生き物、山々の景色)を学習しているところですが、今年度はコロナ禍の中でもあり、秋のみの散策となりました。

 この日は天候にも恵まれ、紅葉が大変きれいでした。紅葉の時期の真っ只中といった感じで、平日にもかかわらず、たくさんの観光客がおりました。

 ガイドとして招聘した講師の星 周一先生の話によると、神秘的なムードが漂うこの観音沼は、水深が1.5メートルぐらいしかなく、周辺の山や沢から水は流れ込むということですが、沼から出て行く川がないそうです。

 また、観音沼にはもう一つ名前があり、別名はみたらせ沼ということや、この「みたらせ」とは、沼のほとりにあるこのお堂の観音様に参拝する人が、お祈りをする前に、手や口を洗い清めるというところから、沼の名前が来ているのだということも教えてもらいました。他にも、途中で休憩した獄観音堂は、馬の神様を祭ったお堂で、平安時代、坂上田村麻呂が、東北の地を攻める時に立ち寄り、人や馬の安静を祈願して建てたといわれているお堂で、歴史が古いものだということも教えてもらいました。

 4年生は、秋の自然の様子を観察し、教えていただいたことをしっかりとメモするなど、学習に一生懸命でした。きれいに紅葉しているもみじの葉を、実際に目で見て観察することができ、実り多い学習ができました。

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地層見学の学習のまとめをしました

 本日27日(火)、「株式会社ダイエツ」の社員の方を講師及びゲストとしてお招きし、地層見学で学習したことをまとめた発表会を開きました。

 学習の前半は、地層見学を通して教えていただいたことや分かったことをまとめた壁新聞を基に、グループごとに紹介し合いました。ダイエツの方々には、グループごとにまとめた壁新聞のまとめが大変素晴らしいこと、自信をもって発表できていたことをたくさんほめていただきました。

 学習の後半は、地層についての映像や地形図などの画像を見せていただきながら、噴火によってできた大地のつくり、地震による大地のつくりについて教えていただきました。見て分かりやすい資料で、子どもたちと一緒に聞いている我々にとっても、大変勉強になるものでした。

 玄武岩、安山岩などの名前や教科書に載っている地層について知る机上の学習ではなく、「見て・触って・感じて」と、深い学びができた今回の学習は、地域を知るふるさと教育という点で考えても、大変意義があるものだと考えます。

 「株式会社ダイエツ」様には、今回の地層学習に限らず、学校図書の寄贈や寄付金をいただいており、感謝しているところです。この学習も、10年以上も前から続いており、今年度も充実した学習を進めることができ、大変感謝しております。ありがとうございました。

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からだをきれいにしよう:1年

 本日27日(火)、1年生は、担任の先生や保健室の先生と一緒に、とても大事な学習をしました。それは、学級活動「からだをきれいにしよう」の勉強でした。

 学習は、自分の生活を振り返り、からだの汚れやすいところを紹介し合うところから始まりました。進んで挙手して発表する1年生の元気さ、先生方の話を一生懸命に聞く姿は、微笑ましかったです。

 身体を清潔に保つために大切なことをいろいろと教えてもらい、「手洗い」「お風呂に入る」「下着を交換する」など、これからどのように行動していけばよいか、しっかりと勉強ができた1年生でした。

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自動車をつくる工業:5年

 26日(月)、5年生は社会科の学習で、福島トヨペット南会津店へ出かけてきました。

 「百聞は一見に如かず」の言葉にもありますように、実体験を伴った学習の効果は絶大です。この日の見学学習では、車ができるまでの様子をビデオで見たり、車のつくり・車が動く仕組みを説明してもらったりした後、工場内を中心に見学させてもらいました。

 工場内では、トラックのマフラーから出る排気ガスを測定する機械で、排出される二酸化炭素について説明を受けました。その後、人と環境に優しいハイブリットカーの新型プリウスPHVを見せてもらいました。ハイブリットとPHVの仕組みを、エンジンルームを見せてもらいながら説明を受けました。

 また、普段見ることができない車の下を見せてもらいました。いろいろな部品が見え、子どもたちは興味津々でした。

 車には様々な部品あること、運転席にはいろいろな工夫がされていること、今の自動車は、環境に優しいだけではなくて、アクセルの踏み間違いなどの事故に対応するため、ぶつからない車が主流になっているなど、環境と安全性が大事だということも教えてもらいました。

 見学学習の間、スタッフの話を熱心に聞き、説明があったことを聞きもらさないよう熱心にメモする5年生の姿がありました。

 他にも、トヨタ車が世界でどれほど販売されているのか、トヨタ全体で一日どれだけ車を製造しているのか、車はきちんと整備・点検しなければいけないこと、車が道路を走るためには1600余りの検査項目があり、厳しい検査に合格しないと乗ってはいけないことなど、いろいろと教えてもらいました。

 子どもたちの感想からは、自動車工場で働く人の思いと、安全・安心なよりよい車を作る技術者たちの情熱に触れることができるなど、学ぶことが多い見学学習となったようでした。 

 「福島トヨペット南会津店様」には、今回の見学学習の記念のプレゼントとしてティッシュボックスをいただきました。コロナ禍の中、この見学学習を快く引き受けていただき、大変感謝いたしております。ありがとうございました。

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引き渡し訓練を行いました!

本日23日(金)、保護者の皆様のご協力を得て、「引き渡し訓練」を行いました。

この訓練の背景にありますのは、今から9年ほど前に起きてしまった、あの多くの命を失った東日本

大震災です。

 あの時、経験したことのない大きな喪失体験をしながらも、人と人との絆の大切さ、ふるさとを愛する心、どんな困難があっても前向きに強く生き抜く心、思いやりや助け合いの心など、多くのことに気付かされたことを、今でも鮮明に覚えています。

 そして、あの未曾有の大災害は、わたしたちに様々な試練を与え、一人の人間としていろいろなことを問い・試し、学校としても多くのことを考えさせられました。

 今回の「引き渡し訓練」は、大きな災害・事件等が発生した場合、みんなの安全を守るため、確実に保護者へ引き渡すことができるように、万が一に備えて行った訓練でした。今回は、コロナ禍の中でありましたが、災害や事故等は、いつ、どんな時に起こるか分かりません。

 我々も、この訓練の課題を教職員で共有しながら、安全・安心な学校づくりをしっかりと進めていきたいと考えます。

 本日、仕事をお休みいただいて、「引き渡し訓練」にご協力いただきました保護者の皆様、誠にありがとうございました。雨のため校庭がぬかるむ中、大変ご不便をおかけいたしました。

 お家でも、今回の訓練を受けて、学校の管理下以外で災害に遭った場合の避難時において、家族との待ち合わせ場所や連絡方法など、お子さんと話し合いながら、「自分の命は自分で守る」判断力と行動力を育てていくために、もしもの時に備えていただければと思います。

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りんご農家の仕事を調べてきたよ

 23日(金)、今日は雨が降っていましたが、3年生は傘を差しながら、「渡部りんご園」に校外学習に出かけていきました。

 これは、社会科の一環として行ったもので、教科書だけの学習ではなく、疑問に思ったことなどを自分たちで見聞きし、体験を通して農家の工夫や努力を肌で感じることがねらいでした。

 現地では、「りんご農家の一年」の仕事をいろいろと教えてもらいました。冬は、木がお休みするので、剪定をして、葉をつけた時に日光に当たるようにしていること。5月頃にりんごの花が咲いた後、6月頃に実がなり始めたら、7月にかけて何度か摘果をすることなどを教えてもらいました。他にも、りんごにはいろいろな種類があることや、なぜ赤くなるのかを教えてもらいました。

 教えていただいたことを一生懸命にメモする3年生の姿は、とても素晴らしいものがありました。

 渡部りんご園の方に説明していただいた後、最後に、おいしいりんごの見分け方を教えてもらいました。おいしいりんごは・・・。

 そして、頑張ったご褒美に「りんごを自分で採っていいよ」ということで、教えてもらったおいしいりんごを見つけて、雨の中、リンゴの木を見上げ、りんご園内を探し回る3年生でした。

「先生見てぇ」「真っ赤なりんごを見つけたよ」「わたしの大きいよ」と、もぎたてのりんごを頬張り、笑顔いっぱいの子どもたちでした。

 きっと今日は、りんご園での出来事やおいしいりんごの見分け方をお家の人に伝え、いただいてきたりんごを食べながら、家族団らんの時間をお過ごしください。

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みんなの思いやりの気持ちが形に・・・

先週、児童会活動の一つとして、運営委員会が中心となり、赤い羽根共同募金へのご協力をお願いしました。

 募金活動を行った先週は、毎日、各学年から募金箱が届けられ、とてもうれしい気持ちになりました。

 それは、この赤い羽根の募金は、「みんなの幸せのために役に立てるなら、ちょっとでも・・・。」という、一人一人の思いやりの気持ちが伝わってきたからです。

 たくさんの思いやりが集まれば、その分、たくさんの人が幸せになれます。「募金」とは、思いやりの気持ちを目に見える形にしたボランティア活動の一つともいえるかも知れません。

 今回、子どもたち(保護者)から集められた募金額は、14,350円となりました。ご協力ありがとうございました。

 本日22日(木)、下郷町福祉協議会の方にご来校いただき、運営委員会の子どもたちから手渡しをいたしました。

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