下郷町立 江川小学校 ~自ら学び、ともに輝く江川っ子~ Egawa elementary school
下郷町立 江川小学校 ~自ら学び、ともに輝く江川っ子~ Egawa elementary school
卒業式の練習はなぜ必要か?
卒業式の流れを確認をすることが主な目的のように思いますが、
一番の理由は、卒業式に向けて「気持ちを高めていく」ことが
卒業式の練習の重要な目的だと思います。
在校生にとって、ほとんど動きがない卒業式は、苦痛に感じてしまうこともあるかもしれません。
さらには練習はもっと苦しい時間かもしれません。
でも、卒業式は何のためにあるのか?卒業式に在校生も出席するのはなぜなのか?
そのことが自分なりに理解できていれば、姿勢を正して卒業式練習に臨むことも苦痛には感じないはずです。
その証拠に、今回の卒業式全体練習での江川小学校の子供たちの姿は、とても立派でした。
足をそろえて床につけ、腰骨を立てて、頭も動かさない。その姿勢を長時間続ける。これができている子供が、1回目に比べて格段に増えました。在校生のトップである5年生は全員ができていました。1年生の中には、練習が始まる前からすでに、立派な姿勢をしている子もいました。
卒業式に向ける心構えが姿勢に見事にあらわれていました。
次は、予行練習です。
子供たちがどんな姿を見せてくれるか、今から楽しみです。
3月7日 6年生送る会を行いました。
6年生への感謝を伝えるために、どの学年もずいぶん前から準備をしてきました。
今回の出し物は、6年生との触れ合いを取り入れたものが多かったです。
1年生は、6年生と「だるまさんがころんだ」とダンス
2年生は、6年生と対決「こままわし」「お手玉」「一輪車」
3・4年生は、「箱の中身は何かなクイズ」
そして、5年生は、体育館の素敵な装飾から司会進行、スライドショーと今回の会の運営を担ってくれました。
保護者の方や学校協議委員の方にも参観いただき「涙が出るぐらい感動した」「子どもたちの成長がよくわかった」「上級生と下級生のふれあいがすばらしかった」などと、たくさんのお褒めの言葉を頂きました。
6年生への感謝が目に見える形となった、とても素晴らしい会となりました。
トウモロコシ伝説
3月4日(月)
1回目となる卒業式全体練習を行いました。
6年生が初めに立ち方や礼の仕方の手本を見せてくれたのですが、
これがとっても立派で卒業式に向けた6年生の心意気がとても伝わってきました。
練習を続けているうちに在校生も、少しずつ卒業式に向けて気持ちが高まってきて、姿勢もよくなってきました。
外の天気はふたたび冬に戻っていますが、学校は、確実に旅立ちの日に向かって進んでいます。
さみしい気持ちもありますが、さらに気持ちを高めていきます。
2月29日(木)2回目となる林先生の歌唱指導がありました。
今回は、1~5年生と6年生に分けて指導していただきました。
1~5年生は、君が代を題材に、曲の盛り上がりのところで盛り上がっているように歌うにはどうしたらよいかなどを教えていただきました。
先生の分かりやすいたとえで、声の出し方のコツをつかんだ子供たち、どんどん声が出るようになっていく姿は、まさに林マジックでした!
6年生は卒業式で歌う「旅立ちの日に」を題材に、言葉のつながりを意識して歌うことなどを教えていただきました。歌っているうちに、自分たちの気持ちが歌声に乗ってきた6年生たち。指導の終わりには、もう、卒業式になってもいいんじゃないか?と思うほど気持ちが乗った感動的な仕上がりになっていました。ここからさらに歌声がパワーアップすると思うと、いまから鳥肌が立ちます!
林マジックタイムはもう1回あります。さらなる変化がとっても楽しみです。
2月28日 南会津地方消防署 下郷出張所所長様においでいただき、少年消防入・退団式を行いました。
6年生は、これで退団となりますが、防火を意識して生活することは、一生涯必要です。
これからも、防火意識を高めるための期待書が6年生の代表児童に手渡されました。
4年生は、4月から高学年。それと同時に少年消防クラブに入団します。入団の証として手帳が渡されました。
下級生のお手本となるような行動を期待しています。
2月22日(金)は授業参観の日でした。
どの学級も、1年間の成長をお家の方に見ていただくために、
これまでずっと準備を重ねてきました。
6年生は、お家の方に感謝を伝える感謝の会を行っていました。
子供たちの手作りの、感動的な会になりました。
PTA総会にも多数の方においでいただきました。
ありがとうございました。
新役員の紹介などが行われました。
今年度の終わりと、来年度の足音が聞こえてきました。
残りの登校日は20日を切っています。
子どもたちの成長は、まだまだつづきます!
突然ですが、この絵本をご存じですか?
江川小学校のブックスペースにあった
「給食番長」という絵本です。
なぜ、こんな紹介をはじめたか?
なんと!!!
この絵本の作者
よしなが こうたく先生に
本校の5・6年生が偶然お会いして、
お話をするという機会に恵まれたのです!
先日、このホームページでも紹介した5・6年生の大内宿取材中の出来事でした。
大内宿の本家扇屋さんで取材をしていた5・6年生。
その日、偶然にもそこに宿泊していた、よしなが先生が、小学生がいることに気付き、
わざわざ、子供たちに声をかけてくださったのです。
写真の中央がよしなが先生です。
そして、なんと、
「コピーして、全校生に塗り絵として配ってください!」と、
こんな直筆プレゼントまでいただいてしまいました。
思わぬ出会いに大興奮の子供たち。
ぜひ、この出会いの出来事を、全校生に紹介したいと、
全校集会で5年生の子供たちが、写真やこの塗り絵とともに紹介してくれました。
子供たちの自発的な活動を生み出してくださった
よしなが先生との出会いと、粋な計らいに感謝です☆
よしながこうたく先生ありがとうございました!!
5・6年生が大内宿の取材に出かけた同日、3年生も同じバスで大内宿に出かけていました。
3年生の目的は、昔のくらしを学習することです。
大内宿にある「まちなみ展示館」の見学をしました。
担当の方の丁寧な解説や、整理された貴重な展示物のおかげで、3年生にとってとても有意義な学習ができました。
一番有意義だったのは、見学じゃないと体験できない「匂い」を体験できたことです。
囲炉裏ばたの匂いが様々なことに役立っていることを身をもって体験することができました。
雪まつりの直後だったので、雪像も見ることができました!ラッキー!
2月13日 5・6年生が大内宿に取材活動に出かけました。
これまで、ずっと取り組んできた起業家教育の集大成として、下郷町の魅力を伝える
「下郷町人図鑑」を作成することにした5・6年生。
CM撮影などで何度もお世話になった、大内宿の人たちを紹介する記事を書くための取材活動です。
取材費は、これまで、子供たちが野菜販売で得られた利益を使いました。
自分達の活動が、つながり、とても有意義な活動になっていることを実感している子供たちです。
どんな人図鑑ができるか楽しみです!
図書委員会のみなさんの提案で、担任の先生ではない先生による読み聞かせが行われました。
指名された先生方は、この日に向けて、何の本にしようか、ずっと考えていました。
中には、この日のために絵本を購入した先生もいました。
いつもと違う子供たちへの読み聞かせとあって、先生方は結構緊張していました。
だけど、江川小の子供たちはみんなとてもいい反応をしながら聞いてくれていたので、
先生方もだんだん緊張がほぐれてきて、終わりには、子供も先生も大満足で読み聞かせを終えることができました。
本は心の栄養を子供も先生も実感できたスペシャル読み聞かせとなりました。
ステキな企画をしてくれた図書委員会のみなさん、ありがとうございました。
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