こんなことがありました。

日誌

<授業研究会:6年算数科> 

 本校では、『互いにかかわり合い。学びを深める子どもの育成』を目指し、目の前の子どもたちと真剣に向き合っています。

 25日(月)は、6年生の授業研究会が行われました。一人一人の学びを成立させ、より高い学びへと導くためにはどうすればよいか、授業を参観させていただき、先生方で研修を深めました。

 授業では、算数科の「分数のわり算を考えよう」を学習しました。2つの数量関係を数直線を用いて、除法で求められることの意味や分数倍の意味を説明しようと、夢中になって学習に取り組む6年生の姿がありました。そして、みんなの意見や考えを「聴きたくなる」「伝えたくなる」雰囲気の中で深く思考し合い、自分の学びにつなげることができた授業となりました。さらに、子どもたちの思考の流れやつぶやきを見える化(板書)し、一人一人を大事にしたきめ細かな授業により、子どもたちが生き生きと学習に参加していた授業でもありました。

 

 本校で進めている「主体的・対話的で深い学び」につなげていく学び合いには、しっとりとしていて落ち着いた学級づくりが大切です。分からない時に友達に聞ける関係、そして、聞かれたら誠実に一緒に考えてあげる支え合う友達の関係が大切です。自信をもって自分の考えを発言できる、友達の考えを聞いて考えたことを近くの友達とつぶやける、そんな学び合いにふさわしい学習環境の中で夢中になって学ぶ姿に、各先生方はこんな授業をしてみたいと、明日からの授業へ向けて気持ちを新たにする授業研究会となりました。

 

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<1・2年生の水泳学習が始まりました。> 

 昨日26日(火)は、気温も高く、最高のプール日和でした。そんな中、1・2年生にとって今シーズン初の水泳学習がスタートしました。

 1・2年生の水泳学習において、体育科で目標としていることは2つあります。一つ目は「腰ぐらいの深さの水中を歩いたり、走ったりすることができる。」もう一つは、「水に顔をつけたり、水中で目を開けたり、口や鼻から息を吐いたり、水に浮いたりすることができる。」です。

 この日は、初プールでもあり、水に慣れるということをねらいとして、プールの中を歩いたり、みんなでつながって電車ごっこをしたりと、学習を行いました。

 気温・水温ともに申し分なく、子どもたちの歓声がプールにこだまし、笑顔がたくさん見られるなど、初プールを楽しんでいました。

 

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子どもたちは元気に頑張ってます!

 朝から気持ちのよい青空が広がっていた21日(木)、各教室の子どもたちの様子を見て回りました。

 1年生教室では、国語科の「きいてつたえよう」の授業で、連絡を聞く時に大事なことを教えてもらい、それを友達にきちんと伝えるにはどうしたらよいか考える学習をしていました。先生の話を聞いたり、友達の考えを聞いたりして自分の考えをより確かにし、学びの深い学習をしていました。自分の考えを進んで発表する雰囲気で、一人一人のよさがキラリと輝いていました。

 2年生教室では、国語科の「迷い犬を探そう」の授業で、大事なことを聞き落とさずにメモを取る時のポイントを知り、分からなかったことは質問することが大切だということを学習していました。自分の生活のいろいろな場面と照らし合わせて真剣に話を聞いている姿が印象的でした。一人一人の表情や姿勢からは、勉強を頑張るという思いが伝わってきていました。

 

 3年生は、算数科の「たし算とひき算の筆算」の授業で、四位数+四位数、四位数-四位数の計算問題の学習をしていました。学習したことを活用して、たくさんの問題に進んで取り組む頑張りが見られました。やる気いっぱいの姿で、教室がいい雰囲気でした。

 4年生は、国語科のテストの最中でした。一生懸命に問題に取り組む子どもたちの姿がありました。

 5年生は、前日の体力テストで、下級生の回数数えや補助などのお手伝いをしてくれたために終わらなかった種目に取り組んでいました。18日(月)から始まった放課後の水泳練習で疲れているはずなのに、弱音も吐かずに各種目に頑張っている姿に頼もしさを感じました。

 

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今年の町芸術鑑賞教室は「寄席」でした! 

 6/22(金)、町の芸術鑑賞教室があり、4~6年生が参加してきました。今年は、「寄席観賞会」と称して、上方落語協会から林家染太さんらをお招きしての寄席の鑑賞会でした。

 「寄席(よせ)」とは、本来は寄せ場の略語で、「人を寄せる」という意味だそうです。落語、漫才、講談、音曲、雑芸などを興行する大衆的な演芸のことを総称して指すのだそうです。

 落語やマジックを鑑賞したり、扇子などを使って落語のしぐさを体験したりと、笑いが飛び交うほどで、子どもたちの感想にも、「楽しかった」という言葉が加わるなど、笑顔あふれる時間となりました。

 

 

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歯みがき教室<1年・2年・3年> 

 22日(金)、歯科衛生士の高橋弘子先生においでいただき、1~3年生を対象とした「歯みがき教室」を、学年ごとに実施しました。

 1年生は、お口の中の様子を鏡を使って観察し、6歳臼歯の役割を教えていただいた後、自分の6歳臼歯を探しました。そして、歯の染め出しから分かったみがき残しのところを確認し、歯みがきの仕方を学習しました。先生の真似をしながら、しっかりと歯みがきをしている姿が微笑ましかったです。

 2年生は、歯の役割や生えかわりについて教えていただいたり、むし歯の成り立ちを学習したりしました。そして歯の染め出しを行い、みがけていないところを確認し、どのようにブラッシングしていけばよいのか学習しました。2年生のみんなは、これから出てくる大人の歯がむし歯にならないように、ちゃんと歯みがきをしていかなきゃと思ったに違いありません。

 3年生は、自分の歯並びや特徴を、鏡を使って確認しました。さらに実際にお菓子を食べて、おやつとむし歯の関係も学習しました。そして歯の染め出しを行い、みがけていないところを確認し、正しいブラッシングの仕方を学習しました。おやつを食べた後の口の中には、食べかすがいっぱいあって、それが口の中のバイキンのえさになると聞いて、歯みがきの大切さを再確認していた3年生でした。

  これからも、歯の健康に関心をもち、口腔を清潔にして気持ち良く生活していく子どもたちに育っていけるように、学校と家庭が一緒になって進めていきたいと思います。

 

 

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芸術鑑賞教室の間 ・・・1~3年生のよさがキラリ・・・

 22日(金)、4~6年生が芸術鑑賞教室に行っている間、1~3年生のみなさんが、清掃の時間に学級清掃を行ってくれました。

 自分たちが分担されている学級清掃の場所を手分けし、力を合わせて清掃してくれていました。

 4~6年生のお兄さんやお姉さんがいなくても、「ぼくたち私たちもできるんだ」「学校を守るんだ」という思いが伝わる清掃ぶりで、見回っていてとてもうれしくなりました。

 楢原の子どもたちは、一日一日着実に成長しています。1~3年生のよさがキラリと輝く時間でした。

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 
 

 


 
 
 
 

 

 

 
 

 

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町小学校水泳競技大会へ向けて

 今シーズンの水泳学習や町の水泳大会へ向けての水泳指導が始まってから3日目となる20日(水)、町内の3小学校に毎年おいていただいている会津若松市水泳協会の小原万貴子先生を招聘し、水泳指導を行いました。

 水泳指導では、泳ぎの基本となるけのびやクロールのプル・キックを教えていただきました。クロールのプルは、頭の前に伸ばした手を、肩を前に突き出すようにすることで、遠くの水をつかむ感覚を教えていただきました。また、呼吸をするたびに体が沈まないようにするためのブレスの練習方法などを教えていただきました。他にも、平泳ぎに出場したいと考えている児童に対して、プルやキックの個人指導もしていただきました。

 この日は、曇り空で体感温度も低く、寒さを感じる中での練習でしたが、5・6年生の子どもたちは、少しでも自分の泳ぎにプラスできるようにと、真剣に話を聞き、指導を受けたことを実践しようと頑張って泳いでいました。この2時間の練習で一人一人が得たものは大きく、大会へ向けて決意を新たにした日でもありました。

 頑張れ、5・6年生!

 

 

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自分の体力を知る ・・・体力テストを行いました・・・

 本校の子どもたちは、毎週火曜日と木曜日の朝の時間に、全校生でマラソンを行い、体力向上に取り組んでいます。学年や自分の目標の周数に向かって、一人一人が体力づくりに取り組んでいる姿は大変立派です。

 さて20日(水)に、全学年で体力テストを行いました。この日はあいにくの雨のため、体育館の中でできる「立ち幅跳び」「上体起こし」「反復横とび」「握力」「長座体前屈」「シャトルラン」の記録を取りました。

 日頃から体力づくりに励んでいる子どもたちにとって、この体力テストは、今の「自分の体力を知る」ことができるよい機会となったようです。

 昨年よりも1回でも多く、1秒でも速く、1cmでも記録を伸ばそうと、一生懸命に頑張る子どもたちの姿がありました。その子どもたちの頑張りを見守り、励まし、応援する先生方の姿がありました。

 5・6年生は、目標をもって頑張ることはもちろん、下学年の各種目の回数を数えたり、記録を取る手伝いやシャトルランの補助をしたりしてくれました。最高学年としての自覚とは何かを考えて行動し、下級生からの信頼を増す活動にもなりました。

 

 

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全校朝会 ・・・子どもたちのよさがキラリ・・・

 先日、全校朝会が行われ、スポ少や陸上大会等で活躍した子どもたちの表彰式が行われました。本校の子どもたちは、各種の大会に積極的に参加し、多方面で自分のよさや可能性を伸ばしており、とてもうれしい限りです。

 自分の目標に向かって頑張る子どもたちはとても輝いて見えます。一人一人の魅力を引き出していけるよう、学校教育も充実させていきたいと思います。

 

 

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学級楢小タイム

 教育を取り巻く環境が変化し、一般的な視点から見て、子どもの体力低下や小学校での学級崩壊が話題に取り上げられてからずいぶんと年数が経っているかと思います。その原因の一つとして考えられていることが、外遊びや身体を使った遊びの機会が減っていることが挙げられています。

 本校では、「学級楢小タイム」があり、学級単位でみんなが活動できる遊び・運動などを企画し、担任の先生も一緒になって同じ時間を共有する取組を行っています。「みんなで遊ぶ日」の遊びの内容が、「苦手な友達でも参加できる遊びか」「多くの友達とかかわれる遊びか」という視点から考え活動することで、友達と協力し合って楽しい学級生活をつくろうとする態度を育てることにもつながっていくことを期待して行っています。

 先日のこの時間には、各学年が校庭へ出て、「ドッジボール」や「だるまさんが転んだ」「おにごっこ」などの活動を楽しんでいました。

 この学級楢小タイムを通して、体力の向上が期待できるばかりではなく、約束やルール、思いやり、信頼関係づくりなど、一人一人に、そして学級づくりに大きな効果をもたらすに違いありません。

 

 

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