こんなことがありました。

日誌

ひと針に心をこめて

 先週、教室を訪問させていただくと、5年生が家庭科の学習で、手縫いに挑戦していました。

 5年生になり、初めて学習する家庭科。お湯を沸かしてお茶を入れる学習をしたり、手作りのドレッシングに盛り付けまで工夫したサラダ作りをしたりと、学習を進めてきた5年生。

 

 初めての裁縫で、今回は玉結び・玉止めの学習でした。先生に教えてもらったことや見せていただいた手本をもとに、針先を見つめながら真剣に手縫いを進める5年生の姿がありました。

 「ねえねえ、ここどうしたらいいの?」「そこはね…。」と、友達とやり取りをするほほえましい光景が見られました。また、「先生できました。」と、やる気いっぱいの姿も見られました。

 この後、なみ縫いや返し縫いなどを学習し、フェルト生地を活用して小物作りを進めていくことになります。きっと、ひと針に心をこめた作品が完成するに違いありません。

 

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