こんなことがありました。

日誌

鼓笛移杖式へ向けての練習:4年

 5日(水)昼休み時間、音楽室では、4年生が鼓笛移杖式へ向けての練習を行っていました。

 本来は、楽器等のパートごとの練習を終え、全体での練習を行っている時期ですが、インフルエンザ等の感染予防のための一つとして、今は各学年で練習をしています。

 4年生の子どもたちの練習の様子を見ていますと、楢原小学校の歴史と伝統の一つである鼓笛を最高のものにして引き継ぎたいという意欲が感じられ、心があったかい気持ちになりました。

 

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明るく元気な歌声に誘われて

 5日(水)の5校時、来月に行われる卒業証書授与式で歌う式歌が聞こえてきたので、2年生教室へ向かうと、1・2年生が音楽科の合同授業を行っていました。「君が代」「さようなら」「校歌」を一生懸命に歌っていました。

 2つのグループに分かれ歌を披露し合ったり、友達のグループの歌を聞いて頑張っているところや素敵なところを紹介し合ったりしていました。「こんなところがよかった。」「みんな大きな口を開けて一生懸命に歌っていた。」などど、1・2年生の発表を聞いて、本当にその通りだと思いました。

 1・2年生が、こんなにも友達のよさに気付く発言ができていて、成長を実感できた時間でうれしくなりました。

 

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明後日のスキー教室に備えて

 本校では、今週2月7日(金)に、校内スキー教室が開催されます。

 例年であれば、校内スキー教室に備えて、スキー学習を行い、スキーを履いた動きに慣れる練習をしてから当日を迎えております。ところが今年度は、校庭に雪はなく、外で走り回ることができるくらいの状態です。

 そこで1年生と4年生は、体育科の時間に、自分でスキーの準備をし、スキーと靴を履く学習をしていました。体育館に敷いたブルーシートを雪に見立て、スキーの準備・練習をしていました。

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今日の子どもたちの様子

 今日の3校時目、1~3年生の子どもたちの様子です。

 1年生は、来年度入ってくる新1年生のためにプレゼント作りをしていました。4人で丸くなり、折り紙で飾りを作っていました。1年生は4人のため、たくさん作らないといけないのですが、みんな楽しそうに頑張っている姿が素敵でした。

 2年生は、来週に行われる学力テストへ向けて、これまで学習したことの総復習にチャレンジしていました。自分で目標をもって一生懸命に頑張っている姿、分からないところは教え合っている姿が素敵でした。

 3年生は、体育科の学習で、長なわとび大会へ向けて一生懸命に練習していました。どんなところに気を付けて跳んでいくのか、どんな気持ちで大会を迎えたいのか、みんなで話し合いながら練習を進めていました。一人一人のやる気に満ちた表情が素敵でした。

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元気に登校

 本校の5年生は、昨日と本日、インフルエンザによる学級閉鎖のためお休みですが、その他の学年の子どもたちは元気に登校しています。

 終息に向かっているものの、まだまだ安心とは言えません。インフルエンザの流行を防ぐためには、原因となるウイルスを体内に侵入させないことや周囲にうつさないようにすることなどが重要です。

 本校では、インフルエンザの感染を広げないために、教室の換気やうがい・手洗い、マスクの着用など、一人一人が 「かからない」「うつさない」対策を実践しています。

 掲載写真は、登校後の子どもたちの様子です。

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今日の給食の様子です

 今学校では、インフルエンザの予防対策の一つとして、登下校や授業中、清掃の時間などでマスクを着用し、うがいや手洗いを徹底しているところです。

 さて、子どもたちが楽しみにしている給食の時間、本来は会話を楽しみながら食べさせたいところですが、全員前を向いて、会話をせず食べるようにしています。

 普段は、マスク姿で見ることができない子どもたちの表情・笑顔を見ることができてうれしかったです。早く全員が顔をそろえて学校生活が再スタートさせたいと思う毎日です。

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インフルエンザの猛威が終息に向かっています

 連絡メール等で何度かご連絡をしておりますが、先週、本校ではインフルエンザが蔓延し、学級閉鎖となってしまいました。しかし、週末明けの月曜日からみんな元気に登校し、各教室では活気に満ちた雰囲気で、学習・生活に取り組んでいるところです。

 ただ、インフルエンザの再来も考えられますので、マスクを着用し、うがい・手洗いを徹底しているところです。新たな罹患者や体調不良を訴える児童もおらず、終息に向かっているといえるのではないかと思います。

 5年生は、明日5日(水)まで学級閉鎖ですので、それ以外の各学級の様子を掲載しました。

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「そろばん」教室①:3・4年

 本校では、地域人材を活用した学習がたくさんあります。本日3日(月)は、下郷そろばん塾の星ミツノ先生をお招きして、「そろばん教室」を開いていただきました。

 小学校の3・4年の算数科では、「そろばん」を学習する時間があります。そこで、子どもたちに、そろばんの使い方を専門的に学習する機会を通して、そろばんの魅力や楽しさを体感してもらおうと、例年2日間にわたり、星先生に講師をお願いしています。

 1日目、3年生は、そろばんの「各部の名称について」から学習がスタートしました。数の表し方や数の入れ方・取り方を学習した後、たし算とひき算まで教えていただきました。そろばん塾では何時間もかけて学習するところですが、教科書の時間に合わせて進みました。3年生の子どもたちは、話をよく聞いてすぐに自分のものとし、学習後には、「結構できた。」「そろばんで計算ができた。」「最初は難しいと思ったけれど、楽しかった。」などと感想を話ししていました。

 1日目、4年生は、桁数の大きい数字や小数を、そろばんで表すことから学習がスタートしました。その後、小数のたし算やひき算まで学習を進めました。教科書は、3年生の学習から一気にレベルアップしており、少し難しいのではと思いましたが、さすがはやる気いっぱいの4年生の子どもたちです。3年生の時に学習したことを思い出しながら、一生懸命にそろばんの玉をはじいて、そろばんを使っての計算を頑張っていました。

 一般的に、「そろばん」には様々な効果があると言われています。脳が刺激されることで活発になり、記憶力や直感力が磨かれるそうです。また、集中力を養う効果や頑張ってやり遂げる態度が身に付くとされています。

 この日は、インフルエンザによる学級閉鎖が明けた月曜日でしたが、星先生の話をよく聞いて、夢中になってそろばんをはじく姿が見られ、その効果を実感したところです。

 子どもたちに、そろばんの魅力を感じてもらいたいと、例年このような機会を提供していただいております、下郷そろばん塾の星ミツノ先生に感謝申し上げます。 

 

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楽しい食事の時間にするためには・・・

 今日24日(金)、下郷中学校栄養教諭の髙木先生が来校され、1年生に食育教室を開いてくださいました。

 学習では、まず楽しい食事にするためにはどうしたらよいのか、今までの食事の時のことを振り返ったり、挿絵を見て気をつけなきゃいけないところを確認したりしました。そして、食事のマナーや食器の持ち方など、楽しく食べるためには約束があることを勉強しました。学習後半は、おはしの持ち方をもう一度確認しました。でも1年生のおはしの持ち方は、4名ともにみんな上手で、大きさや形が違うスポンジや小さな豆をつかんで移動するゲームも、難なくやりこなしていました。

 学習後、子どもたちは、「マナーを守って食べるようにしたい。」「給食の時はふざけないようにしたい。」「おはしを使ったゲームが楽しかった。」などど、感想を述べていました。

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全国学校給食週間です 

 今日24日(金)から今月30日(木)まで、全国学校給食週間です。

 今日は、日本で初めての給食にちなんだ献立でした。メニューの中には、すいとん汁があり、お腹を満たすボリューム感のある給食でした。

 たくわん和えは、人参や小松菜、キャベツにたくわんが加わり、色とりどりの食材に目でも楽しめましたし、食感も楽しめました。かつお節としょうゆのおかか和えが食材にからみ、おいしかったです。

 すいとん汁は、各食材にスープがしみ込み、さらにすいとんのとろみも加わり、おいしかったです。具だくさんで満足のいく一品でした。

 焼きマスも、身が厚く、塩加減が絶妙でとてもおいしい一品でした。

 各教室の子どもたち、好き嫌いなくおいしそうな表情で食べていて、幸せそうでした。

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「 合 唱 」とは・・・

 22日(水)、全校集会が行われ、校長先生の講話がありました。

 講話は、未曽有の東日本大震災のすぐ後、校長先生が音楽の授業で「ビリーブ」の歌を指導されておられた時、ある女の子の一言から、この日の話が広がっていきました。

 その女の子は、ビリーブの歌詞に強く勇気づけられたということでした。その歌詞に込められた思いを、避難している方々に、心を込めて歌にして届けたいと・・・。

 

 ♪♪ たとえばきみが 傷ついて くじけそうになった時は ぼくがそばにいて 支えてあげるよ そのかたを ♪♪

 

 講話の途中、実際に目の前に心が傷ついた人がいると想像して、みんなで歌ってみました。

 今学校は、卒業へ向けて少しずつ動き出し始めています。毎朝、各教室からは、卒業証書授与式に歌う式歌の歌声が聞こえてきます。

 「合唱」とは、言葉(歌詞)をメロディにのせて、聞いている人の心に届けることであることを、全校生に心で感じてほしいという講話でした。

 卒業証書授与式当日、あなたのどんな思いを誰に届けるのでしょう・・・。

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タブレットPCの使い方を学習したよ

 冬休み、本校のコンピュータ室に新しいパソコンが導入されました。タブレットPCです。

 3学期に入ってから、各学年で積極的に活動しているところですが、21日(火)は、1・2年生が、このタブレットPCの使い方を学習しました。

 この日は、すでにタブレットPCを使用した学習を進めていた、ふたば学級の子どもたちに先生役となってもらいました。1・2年生が分かるように上手に教えている姿、ちゃんと話を聞いて使い方を覚えようとする1・2年生の姿など、ほんわかしたいい雰囲気の中で学習が進んでいました。

 2020年4月(令和2年度)から、小学校でのプログラミング教育の必修化されます。小学校の授業では、これまで以上にパソコンに触れる機会やプログラミングを学ぶ機会が増えることになります。

 本校でも、授業の中で積極的に活用しながら教育活動を展開し、子どもの学びを充実させていきたいと思います。

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税金ってなんだろう?「租税教室6年」

 20日(月)、役場税務課の玉川氏にご協力いただき、6年生を対象にした租税教室が行われました。

 この学習は、これからの日本の将来を担う子どもたちに、税の仕組みや税が社会に果たす役割について、正しい認識をもってもらうことをねらいとして、例年行われているものです。

 学習では、リーフレット資料などを使いながら、税金がどのように使われているか学習しました。税金は、安全・安心で豊かな暮らしをするためにはどうしても必要だということ、そして、その使い道や役割について教えていただきました。

 税金が自分たちの豊かな生活に大きな関係があることを教えてもらったあと、「マリンとヤマトの不思議な日曜日」というアニメビデオを見ました。6年生はビデオを見ながら、税金のない暮らしがいったいどんなものか、税金のあるみんなの暮らしとどう違うのか、もし税金がなかったとしたらどんな生活になるのか考えました。ビデオ視聴後の表情からは、「税金」という形で、みんなでお金を出し合って大きなお財布に入れ、そこからお金を出して、みんなの豊かな暮らしを実現するために使われていることを感じている様子がうかがえました。

 他にも、無償で配られている教科書の費用など、小学校入学から中学校卒業までの義務教育で、一人当たりにかかる税金の総額のことなどを教えてもらいました。そして、一億円のレプリカ(大きさ・重さが同じ)を持つ体験もさせてもらいました。持ってみると、ずっしりとした重さがあり、歓声も上がっていました。「これが本物だったらなぁ」「この一億円を稼げる人になりたいなぁ」など、いろいろなことを考えながら、うれしそうに抱える6年生の姿がありました。

 学習を通して、子どもたちは、「税金は大切」「大事にお金を使いたい」「税金の種類がたくさんあることが分かった」「安心・安全な暮らしのためには税金はなくてはならないものだ」「みんなの生活を豊かにするために、夢のある生活を送るために税金が使われていることが分かった」などと感想をもっていました。

 まだ、納税者としての意識は少ないかと思いますが、社会の一員としての自覚を育てることができた、実り多い時間となりました。

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凧あげをしたよ

 日本の風物詩といえば数多くありますが、お正月に見られるものとして、凧あげがあります。小さい頃にはよく見られていたこの凧あげですが、最近では外で遊ぶ機会が少なくなってきましたし、凧を揚げる経験がある子どもは少ないかもしれません。

 17日(金)、校庭から楽しそうな声が聞こえてきて見てみると、1年生が凧あげをしていました。これは、生活科「外で遊ぼう」の学習で、ビニール袋と竹ひごで作った自作の凧だそうで、空に揚げて楽しんでいたのです。

 空に揚げるのは難しい凧あげですが、1年生はみんな上手に揚げていました。1年生の笑顔も素敵で、授業の終わりには、汗だくになっていた1年生でした。

 「よく作ったなぁ。」「すごく高く上げられるなぁ。」などと、1年生の魅力を再発見した時間となりました。

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くらしを守る「下郷出張所見学:3年」

  今3年生は、社会科「くらしを守る」の学習で、火事からくらしを守る消防署のはたらきについて勉強しています。

 17日(金)は、「下郷出張所」に見学へ出かけ、消防署の人たちの仕事や施設の様子、消防車や救急車の設備について学習してきました。

 

 子どもたちは、驚きや発見がたくさんあったようで、学習カードに熱心にメモを取っていました。

 きっとこの後のまとめの学習が、充実したものになること間違いなしと、自信をもって言える見学となりました。 

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新鼓笛隊の練習がスタート!

 昨日、新鼓笛隊のオリエンテーションが行われ、今日からパートごとの練習が始まりました。

 その練習の様子は、各パートともに、5・6年生が中心となり練習を進めてくれていて、とても感心しました。

 練習の指示をしたり、お手本を見せてあげたりしている5・6年生の姿や、各小節に区切って一緒にリズムを確認しながら練習を進めてくれる5・6年生の姿などが見られました。特に、昼休みの練習時間、各場所に一番最初に集まってくる5・6年生の心意気・思いは、さすがだなぁと感じました。

 12月に実施した「学校評価」のアンケートに高評価として挙げられていましたが、「下級生に優しい」という姿が、今日のこの鼓笛練習場面でも見られました。一緒に練習に参加した先生方も、5・6年生の一生懸命さに感心していました。

 2月に行われる「鼓笛移杖式」では、今までいろいろとお世話になった6年生のみなさんに感謝の気持ちを込めた思い出に残る時間となることと思います。そして、これまでの先輩方がつないできた「鼓笛」という歴史と伝統を心で感じ、ひと回りもふた回りも子どもたちは大きく成長していくのだと思います。

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新鼓笛隊のオリエンテーション 

 先日、新鼓笛隊で自分が頑張りたい楽器の各オーディションが行われ、一人一人のパートが決まりました。希望した楽器やパートに決まった人もそうでない人も、楢原小鼓笛隊の一人として、この歴史と伝統を引き継いでいき、これまで以上の鼓笛隊をつくってほしいと願っています。

 そのオーディションを受け、15日(水)は、全校生が一堂に会し、鼓笛杖移式へ向けての約束やきまりについて話を行いました。

 新鼓笛隊へ向けての子どのもたちの思いや願いを確認し、決定した楽器・パート練習の進め方などを知るオリエンテーションとなりました。

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命を守る授業(避難訓練)

 14日(火)、第3回避難訓練を行いました。

 今回の大きなねらいは、降雪時の避難の仕方を再確認し、防火シャッターが下りた場合、防火扉を通って避難する仕方を学習することでした。しかし、校庭に雪はなく、ぬかるんだ校庭を雪に見立て、避難の仕方を学習しました。

 非常ベルの後、放送に耳を傾け、先生の話をきちんと聞き、真剣な表情で雪のある校庭へ避難した子どもたちは、避難後、体育館へ移動し、振り返りの学習を行いました。各学年の代表による感想発表では、「真剣に避難できたのでよかった。」「春や秋よりもしっかり避難できた。」「放送をよく聞いて“お・か・し・も”を守って避難できた。」などの発表がありました。

 式では、少年消防クラブ員の5年生が、火災予防のために私たちができることを、ポスターにして呼びかけてくれました。空気が乾燥していて火事が起こりやすい季節なので、ストーブの周りには燃えやすいものを置かないこと。さらに、火遊びは絶対にしないことなど、一人一人が気をつけていくことを全員で発表してくれました。

 教室へ戻る際、防火扉を通る体験もしました。防火扉には段差があり、進行方向によっては扉を押して通るのではなく、引いて通る場合もあることなどを体験しました。そして防火扉は、校舎から外へ逃げる場合には「押す」ことや、扉やシャッターが閉まることで、廊下や階段の雰囲気がガラッと変わることを体験しました。

 子どもたちには常日頃から、学校で一番大切なものは、「自分の命」と教えています。今後も安全・安心な学校づくりのために、学校教育活動全体を通して、「自分の命は自分で守る」が子どもたちに身に付くように取り組んでいきます。

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