7月31日(水)の11:51より、FCT福島中央テレビの「日本と海のプロジェクト」において、本校5年生が、7月上旬に宿泊学習で体験した海での活動「いかだ作り・乗り」の様子が放送されます。
活動の様子やインタビュー、そしてCM撮影と、3時間近く密着していましたので、どの部分が放送されるのか楽しみです。
なお放送後には、FCTホームページの番組紹介にもアップされるということですので、見逃してしまった方のために、本校のホームページ内にもアドレスを添付しておきます。
夏休みがスタートして11日目となりました。夏休み期間中のプール開放も、本日が5回目となりました。昨日あたりから、ようやく夏休みらしい暑さとなり、プールからも子どもたちの元気な声が聞こえてきます。今年のプール開放は、天気が毎回急変し、十分に楽しむことができない状況ではありますが、本日は大丈夫のようです。
さて本校では、2時間のプール開放のうち、前半の1時間は、プール当番の教員が水泳指導を行う時間になっています。水遊びのプール開放ではないのです。低学年から高学年までと学年は様々ですが、水慣れ・浮くなどの基本の運動から各泳法まで、一斉や個別指導を行っています。
この夏休みに、自分の泳ぎに自信をつけようと頑張って練習する本校の子どもたちはとても素敵だと思います。
なお、夏休み期間中のプール開放・指導にあたり、先生方と一緒に監視員となる保護者の方を対象に、例年、普通救命講習会を行っております。今年度も、先週22日(月)、第1回プール開放に先立ち、3時間の「普通救命講習会」を受講し、心肺蘇生法・AED使用法を、実技を通して学びました。
プールでの事故はあってはならないことですが、万が一に起きてしまった場合、一分一秒を争う状況になってしまった際に、慌てずに適切な応急手当ができ、人の命を助けることができます。そんな万全の態勢を整えてプール開放しております。今週いっぱいまでプール開放をしておりますので、学校への行き帰りには十分に気を付けて、水泳を楽しんでみてはいかがでしょうか。
今日19日(金)、68日間の1学期を締めくくる終業式が行われました。
式では、校長先生から、この1学期の始業式で話をした「夢や目標をもって頑張ること」「いろいろなことにチャレンジし、自分を高めてほしい」という2つの視点で、この1学期を振り返ってのお話がありました。各学年の活動や各行事等での頑張りが素晴らしかったこと、一人一人が笑顔で充実した学校生活を送っていた様子のお話がありました。そして、全校生87名が元気な姿でこの終業式を迎えられたことなど、称賛のお言葉をたくさんいただきました。
続けて、児童代表の3名が、「1学期を振り返ってと夏休みの抱負」についての発表を行いました。できるようになったことや頑張ったことの紹介がたくさんあり、「笑顔いっぱいの1学期を送ることができました。」という発表もありました。また、「1学期の復習を頑張る!」「こんな夏休みにしたい!」と、明日から始まる37日間の夏休みを楽しみにしている様子がうかがえ、とてもいい終業式でした。
この1学期、子どもたちは、担任の先生の指導のもと、本当によく頑張ってくれました。やり遂げた充実感、頑張り抜いた自信が、一人一人をさらに大きくたくましくしてくれた学期ではなかったかと思います。
この終業式に続いて、夏休みの過ごし方について、「人」「水」「火」「車」「あいさつ」の5つのキーワードを使って、生徒指導担当の先生より話がありました。夏休みが終えた後も、全校生が元気な顔を見せてくれるために大切な話だということを理解し、真剣に話を聞く全校生の姿がありました。
いよいよ夏休みです。37日間ある夏休み、しっかりとめあてをもって過ごすことができるかできないかでは大きな違いです。自分の心の中でチャイムを鳴らし、規則正しい生活を心がけてほしいと思います。そして、充実した夏休みを過ごし、8月26日(月)の第2学期始業式には、ひと回りもふた回りも大きく成長し、87名全員が元気な姿を見せてほしいと思います。
19日(金)、全員が顔をそろえ第1学期を終えることができました。毎日、元気にお子さんを送り出していただいたお家の方々に感謝いたします。
さて最終日の今日、朝の時間に各教室を訪問すると、学級朝の会や夏休みの約束・決まりの確認などが行われていました。また、みんなで考えて創った「学級目標」について振り返りをしている学年もありました。
この1学期、たくさんの諸行事や諸活動がありました。87名全員で同じ時間を共有し、よさや可能性がキラリと光る頑張りと思い出がたくさんできました。
今日の最後には、担任の先生より通知表が手渡されました。一人一人の頑張りや成長を紹介する温かい言葉をかけてもらいながら受け取り、一喜一憂しながら通知表を眺める子どもたちの姿がありました。
どの学年の子どもたちも、自分たちの成長と頑張りを振り返りながら、達成感・充実感をもってこの第1学期を終えることができ、みんな笑顔で終えられたことはとてもうれしいことです。
今日は、1学期最後の給食日でした。今日のメニューの目玉は、「夏野菜のキーマカレー」でした。ズッキーニが入っていたのがポイントでした。
「キーマ」とは、ご承知のとおり、「細切れ肉」「ひき肉」という意味だそうで、タマネギやニンジンなどの野菜をみじん切りにしたものを炒め、香辛料と塩を加え、トマトを煮込んで作るカレーのことだそうです。でもどちらかといえば、インド料理である「キーマカレー」の汁気がなくなった感じの「ドライカレー」の方を知っている方の方が多いのかもしれません。
各教室を訪問すると、具だくさんの夏野菜が入ったカレーを笑顔でもりもりと食べていました。またこの日は、スイカも出ました。甘くておいしいスイカを食べながら、みんな幸せそうでした。
1学期最後の給食を満喫した時間でした。ほっとした時間を過ごし、このあと5校時の授業、1学期最後の授業が始まります。
18日(木)、今月28日(日)の開催される「ふるさと祭り」のオープニングを飾る「よさこい発表」へ向けた最終練習が行われました。
この日は本番を想定し、1回のみの練習にみんなの心を一つに演舞をしようということでまずみんなに話をし、一人一人の心に問いかけるところから活動がスタートしました。
「気を付け、正面に礼!」のかけ声に、体育館に響き渡るみんなの思いが詰まった「よろしくお願いします。」の声に、背筋がピーンとなり、緊張感が立ち込めるほど素晴らしかったです。もちろんその後の演舞も、大きな動作、きびきびとした動き、息のそろったかけ声と、すごくよかったです。
本番では、見に来られたお家の方々や観光客の方々の心に残る最高のパフォーマンスを見せてくれることと思います。
16日(火)、先週に行った4年生と同様に、今回は3年生が、下郷中学校栄養教諭の髙木先生を招いて食育の学習を行いました。3年生の学級活動の内容は、「おやつを見なおそう」の学習でした。
担任が準備してきた様々な飲み物やお菓子の「栄養成分表示」を見ながら、カロリー表示を基に、おやつの取り方について学習しました。大好きなおやつや飲み物のランキングや食べる時間についてのアンケート結果によると、チョコレートやポテトチップス、炭酸飲料がとても多いことが分かりました。そして、学校に帰ってから夕飯前までにおやつを食べることが多いということも分かりました。
学習を通して、甘いお菓子を食べ過ぎると、むし歯になりやすくなったり、太りがちになってしまったりすること、しょっぱいお菓子を食べ過ぎると体に悪いことなどを教えてもらいました。また、お菓子を食べる時間や食べる量などいろいろと教えてもらい、自分のこととして真剣に話を聞く3年生の姿がありました。
本時でねらいとしていた「おやつのよい取り方」について、子どもたちの話し合いからは、お菓子を食べすぎないこと、甘いものを食べた時には甘いジュースを飲まないこと、ごはんが食べられなくなるので、ごはんのすぐ前には食べないことが出されるなど、実り多い学習ができました。
楽しみにしている明後日からの夏休み、3年生の子どもたちは、きっと今日学習したおやつの取り方を実践してくれるに違いありません。
8日(月)、下郷中学校の栄養教諭の髙木先生を講師にお迎えして、「朝ご飯をしっかり食べること」の大切さについて学習しました。
学習は、その日の朝食を確認し、食生活を振り返るところから始まりました。朝食を食べないとどうなってしまうのかの問いに、自分たちの経験や知っていることなどを進んで発言する4年生でした。
髙木先生には、朝食には、わたしたちの体にとって大切な「3つのスイッチ」を入れてくれる働きがあることを教えてもらいました。「あたまにスイッチ」「からだにスイッチ」「おなかにスイッチ」を入れてくれること。そして、好き嫌いなくバランスよく食べることが、毎日朝から元気過ごせる秘訣であることを教えてもらいました。
学習の最後には、自分の朝ご飯を振り返り、これからどうしていくか見直しをしました。4年生は、自分のことばかりでなく、家族の健康のことまで考えた振り返りをするなど、学びの多い学習となりました。
朝食は、体のリズムを整え、脳にエネルギーを補給し、やる気と集中力を出してくれるものです。これには家庭のご協力が欠かせません。これからもこれまで同様、朝食をしっかり食べさせていただき、元気に送り出していただけますようお願いします。
今年度も、今月28日(日)、大川ふるさと公園で開催される「下郷ふるさと祭り」に本校の子どもたちが招待され、オープニングセレモニーで「よさこい」を披露することとなりました。
10日(水)には、それに向けて第1回目の練習会が行われました。運動会以来の久しぶりの練習でしたが、「気をつけ、正面に礼。」のかけ声でみんなのスイッチが入り、凛とした空気が体育館にたち込めました。素晴らしい演舞を見せてくれた子どもたちでしたが、本校の子どもたちは、もっともっとすごいです。心が一つになったキレのある動きとかけ声など、当日を楽しみにしていらしてください。
本校の「よさこい」は、運動会の総踊りとして、全国大会や東日本大会で常に上位入賞を重ねる『郷人』代表より、直接指導を受けており、全校生で踊る「よさこい」は定評があります。
練習時間は限られていますが、ふるさと祭りに来られるたくさんの方々に感動を伝えられるように頑張りたいと、強い思いを共有できた第1回目の練習となりました。
11日(木)、e-ネットキャラバン事業の一環として、(株)エヌ・エス・シーより、専門講師を招聘し、3・4年生と5・6年生に分けて、パソコンやスマートフォンによるインターネット等の安全・安心な利用はどうすればよいのか学習しました。
今やインターネットにつながるスマートフォンが一つあれば、様々なことができてしまう生活に欠かせないものとなっています。しかし、「ネット依存」「ネットいじめ」「ネット詐欺」「なりすまし・誘い出し」など、子どもたちが被害や犯罪に巻き込まれるケースが多発しているのが現状です。本町でも、平成31年3月号の「広報しもごう」で、子どもたちの実情が浮き彫りとなり、啓発を呼び掛ける特集が組まればかりです。
今回、子どもたちをこうした被害から守るため、そして、インターネット等の安全な利用を理解してもらうことで、情報モラルの向上を目指すことをねらって学習を行いました。
子どもたちは、事例を基にしたお話を聞かせていただいたり、VTRを見せていただいたりしたことにより、自分にも起こり得る身近なトラブルについて気づくことができたようです。スマホやWi-Fi環境にあるゲーム機・音楽プレーヤー等では、知らない人ともつながってしまい、場合によっては個人を特定されてしまうことがあることなども知ることができたようです。
他にも、これから経験していくことになると予想されるLINE利用に伴う言葉の行き違いについても知りました。会話は表情が見えるし、電話は声の調子から表情が分かるけれども、文字だけでは分からないこと。文字だけで気持ちを伝えるのは難しく、誤解を招きやすいこと。そのためにはメッセージをよく見直し、相手がどう感じるか考えてから送信する(送信前の5秒ルール)ことなども教えてもらい、子どもたちは考えさせられるものがたくさんあったようです。
学習後の感想発表では、今回一番伝えたかった「スマホやケータイの怖いところが分かった。」「安全に使うために、ルールやマナーを守りたい。」「ネットでも悪口は書かない。しない。」「大切なことは、直接顔を合わせて話をするようにしたい。」と感想を述べるなど,心に響くものがあったようです。
本校の4年生は、自然をテーマに、「下郷町の自然体験隊」として、ふるさと下郷の自然の魅力を調べ発信する学習を行っています。
9日(火)には第3弾として、国の天然記念物にも指定されている「中山風穴」へ見学学習に出かけてきました。今回は、星周一先生と稲本太一郎先生にいろいろと教えていただきながら、中山風穴の草花や自然の様子を観察・調査し、風穴の体験施設で貴重な時間を過ごしてきました。
話によりますと、中山は、「金塚山(かなつかやま)」とも呼ばれていて、高さが855.6Mあるとのこと。その中山をつくっている岩は、柱のような形の「柱状節理岩」と呼ばれる大小の岩が重なって山となっているそうです。この岩は、崩れやすいという特徴がある上、隙間がたくさんあり、空気の通り道になっているため、そこから冷たい空気が出て、自然の冷蔵庫みたいになっているのだといいいます。こうした冷たい風が出ている風穴が集まったところでは、夏でも温度が上がらず、この辺りでしか見られない高山植物がたくさん群生しているということを教えていただきました。しかも、この中山には、6つの群生地があるということで、価値が高く、昭和39年6月に、国の天然記念物に指定されたそうです。4年生のみんなは、熱心にメモを取り、驚いたりうなずいたりしながら話を聞いていました。(戻ってきてから、講師の先生方が、一生懸命に話を聞いて頑張っている姿に感動されたことを話しされていました。)
遊歩道を歩きながら、いろいろな高山植物を教えていただきました。7月中旬は、紅むらさき色の花が特徴的で、日当たりのよいところに咲く、とてもきれいで植物愛好家のあこがれともなっている「ヤナギラン」こと。4月から5月にかけては、雪解けとともに、片栗粉の原料ともなる「カタクリ」の花が咲くこと。切花や薬用として幅広く利用されている「キバナイカリソウ」のことなど、いろいろな植物のこと教えていただきました。
そして、一番有名なのが、標高1500m以上の高山に咲くはずの「オオタカネバラ」が、標高855m程度の中山でも咲いていること。それだけ風穴からの冷たい風が出ていると聞いて、びっくりした子どもたちでした。しかも、「オオタカネバラ」が咲く地域は、山形県と下郷町の2か所しかないことなど、風穴特有の植物について話を聞き、熱心にメモを取る姿がありました。そんな子どもたちを待っていたかのように、なんと2輪だけ、その「オオタカネバラ」の花が咲いていました。それは予想以上に鮮やかな色・きれいな花で、子どもたちは感激の声を上げていました。
最後に、風穴を体験できる施設へ行きました。この日は曇り空で気温も高くなかったのですが、クーラーみたいな冷風が岩の間から吹き出していました。昔の人は、この風穴を冷蔵庫代わりにもしていたと聞き、先人の工夫や知恵にも気づいた子どもたちでした。
この学習を通して、大変勉強になることがいっぱいでした。感想からも、中山風穴の素晴らしさを実感することができたことや、私たちのふるさと下郷町には、貴重な自然が残されていることを知ってくれたようで、とても実りある学習となりました。
来週17日(水)は、町の青少年主張発表会です。本校からは、5・6年の各学年代表者1名が、主張発表を行います。
その発表会へ向けて、本日10(水)の全校集会では、会場となる「ふれあいセンター」のステージで、思いっきりと自信をもって自分の主張をしてもらえるようにという激励の意味も込めて、発表リハーサルを行いました。
この日へ向けて、各学年の代表者は、発表原稿を何度も読み込んで練習を行ってきたようで、その成果が分かる主張発表に、自然と拍手が沸き起こるほどでした。感想発表でも、自分が見聞きしたことや経験したことを基に、今の自分を振り返り、新たな一歩を踏み出そうとしていることが伝わってきたという声が上がるなど、素晴らしい発表でした。
たくさんの方が見守る中での発表、しかも他校の小学生や中学生がいる中での発表は、誰しもが緊張することと思います。しかし、本日の校内発表で見せてくれた発表ができれば、何も言うことがありません。きっと当日の発表会でも、自分の考えや思いを言葉にのせ、主張発表を楽しんできてくれることと思います。
9日(火)の昼休み時間には、図書ボランティアの星さんと長沼さんが来校され、3年生を対象に本の読み聞かせをしてくれました。
一つはちょっぴり怖いお話、もう一つは顔がにこやかになるおもしろい話でした。ページをめくるたびに、次のページではどうなるのだろうかと想像しながら話を聞く3年生でした。今回もまた、本の魅力を感じる素敵な時間でした。
9日(火)、図工室をのぞくと、5年生が電動糸のこぎりを使って木の板を切り、作品づくりに組んでいました。
みんなで教え合い、助け合って取り組んでいた点がマル。作品づくりに没頭していた点が花マルでした。そして何よりも、みんなが楽しそうに学習に取り組んでいる雰囲気が最高でした。切り取った木の板に、ていねいに色塗りまで行い、ホワイトボードをつけて完成に近づいているお友達もいました。
8日(月)、食育の一環として、下郷中学校の栄養教諭(髙木先生)においでいただき、今回は5年生を対象に、「暑さに負けない食事をしよう」の学習をしました。
この日は、給食の準備の様子から見ていただき、一緒に会食も行いました。
暑くなると、冷たい飲み物や食べ物を食べ過ぎてしまうことが多くなりがちですが、3食きちんと食べて暑さに負けない体をつくろうという話がありました。
真剣に話を聞く5年生の姿が印象的でした。
本校は、福島県の教育政策「頑張る学校応援プラン」の主要施策「学力向上に責任を果たす」の最重要施策である「学びのスタンダード」推進事業のパイロット校となっています。
本校ではその事業を受け、「授業スタンダード」と「家庭学習スタンダード」を基本の柱とし、授業改善、校内研修や家庭学習の充実を図り、子どもたちの学力向上を目指してきたところです。
県内にはこうしたパイロット校が十数校あり、この事業を受け、昨年度に引き続き6年生が、国立情報学研究所のリーディングスキルテスト(RST)を行うことになった次第です。
学校では、様々なプリントやワークテスト、学力テストを行います。全国学力・学習状況調査からもうかがえることは、一般的に問題が分からないというより、そもそも出題の文章そのものが分からない、題意が読み取れていないのではないかということです。
このRSTは、問題文の中に「答え」が書かれている、読み取れるのが特徴です。日常生活での経験や伝聞、小学校における学びから得られた範囲の知識や常識を前提とした上で作問されており、文章をきちんと読むことができれば、そのことに関する知識がなくても解けるようになっています。
このRSTは6つの問題タイプに分かれていますが、まず「推論」タイプの問題を挙げてみます。
問題:【山田くんは、この学校の誰よりも背が高い。】
質問:【佐藤さんは、山田くんより背が低い。】
・・ <正しい> <間違っている> <判断できない> ・・
正解は「正しい」です。
次に、「照応解決」タイプの問題を挙げてみます。
問題:【内閣は、国会で選ばれた内閣総理大臣が、その中心になります。内閣総理大臣は首相とも呼ばれ、それぞれ専門的な仕事を担当する国務大臣を任命します。】
質問:【その中心とは何の中心か。】
・・ <内閣> <国会> <内閣総理大臣> <首相>・・
正解は「内閣」です。
また、このRSTは問題数が決まっておらず、読んで理解し、解くスピードも重要となっています。 RSTを進めている先進校では、読解力を高めるために、「3分間書き取り」や「速く音読する」など取組を実践し、成果を上げているとも聞きます。他にも、問題文を音読して文意を考えさせたり、省略された主語を考えさせたりすることを授業の中で取り入れているという事例も挙げられています。
パソコンでの出題に解答し終えた6年生は、「意外と難しかった。」「簡単だった。」などと意見は様々でしたが、画面に映し出された問題を読み、答えをクリックしている様子を見ていると、じっくりと考え、題意を読み取り、問題にチャレンジできていたようでした。
戻ってきました。
帰校式、疲れた表情も見られますが、みんな無事に戻ってきました。
この2日間で、5年生は、友情の心や努力の心、ちょっとやそっとではくじけない心を手にすることができました。素敵な思い出がたくさんできて最高の2日間になりましたね。
最高の思い出を心のアルバムに綴じて、宿泊学習・・・終了です。・・・
今、阿武隈パーキングです
予定通りに学校到着です
あっという間の2日間でした。
退所のつどいでの子どもたちの表情は、寂しい気持ちと、早くお家に帰れる気持ちと半々なのかもしれません。
みんなの動きがテキパキと行動できていたため、退所のつどいを行うまで時間ができたので、そのご褒美にアスレチック広場へ出かけました。
まだまだみんなの力はもてあますくらい元気で、「おわるよ~」と言われるまで楽しそうに遊んでいました。
海での活動が無事に終了したことを記念しての集合写真を撮りました。
はい、チーズ。
海での活動を終え、お昼のお弁当を食べています。
体を動かした後の弁当は、とってもおいしいようです。
みんなうれしそうに食べていました。
間もなく、自然の家へ戻ります。
海での活動の様子を、密着取材していただいています。
インタビューとコマーシャル撮影をしました。
その様子です。
ボディーボードのグループも、波に乗り楽しそうです。
水温は少し寒いですが、具合の悪い友達もいません。
みんなで力を合わせて作った筏が完成しました。
記念の一枚です。
テレビカメラ用です。
放送はいつなのかな?
海に入っていたため、リアルタイムでなくてすみません。
作り方の説明を受けた子どもたちは、今、いかだを作っています。
みんなで協力し合っていて、とてもいい感じです。
いよいよ海の活動です。
今、説明を受けています。
テレビの取材が来ています。
各班の食事の様子を紹介します。
みんなこっち向いて! はい、チーズ!
朝食は、バイキングです。
子どもたちが好きそうなメニューがたくさんあります。
お皿に盛っている様子を見ると、食欲もある感じです。
いただきま~す!
今、食堂が開くのを待っています。朝食はどんなメニューかな?
6:00に起床。
子どもたちは、布団を片付けたり荷物の整理をしたりと動き出しています。
部屋の掃除も始まりました。
子どもたちの様子を見ると、ちょっと眠そうな様子も見えますが、みんな元気です。
2日目の朝を迎えました。
6時起床ですので、みんなまだ寝ています。でも、何人かと廊下ですれ違いましたが・・・。
こちらの朝の天気は、空も晴れています。
遠くには、海も見えます。
5年生の子どもたち、起きたらみんな喜ぶだろうなぁ。
班ごとに集まり、今日一日の活動の様子を振り返ったことを、班長会議で確認し合いました。
協力し合う心や思いやりの心、頑張る心などがたくさん見られ、たくさんの思い出ができた1日目でした。
明日はどんな一日になるのか、期待に胸を膨らませて・・・、部屋へ戻っていきました。
今日一日を振り返って、感想をまとめています。
思い出がいっぱい。
楽しい一日だったようです。
キャンプファイヤーから戻ってきた5年生は、これからお風呂へいきます。
今、順番待ちです。
キャンプファイヤーの余韻もあり、元気すぎるくらい明るくて、みんな楽しそうでした。
子どもたちは、キャンプファイヤーをして盛り上がっている最中です。
各班の出し物(スタンツ)も、チームワークを発揮して頑張っています。
各班の夕食の様子を紹介します。
インタビューをすると、やっぱり自分たちで力を合わせて作ったカレーライスは、格別のおいしさだったようです。
野外炊飯も大成功で花マルです。でもこれからが大変です。後片付けもみんなで頑張ります。
カレーとご飯が出来上がった班から、盛り付けが始まりました。
ご飯は、いい感じに炊き上がっていますし、カレーもおいしそうに仕上がっているようです。食べるのが楽しみです。
火係や調理係などに分かれて、クッキングスタート!
班のみんなで手順を確認したり、教え合ったりして調理を進めている姿は、見ていてうれしくなります。みんなの頑張りやいいところがたくさん見られ、きっとおいしいカレーライスができるに違いありません。
これから野外炊飯が始まります。
今、所員の方の説明を聞いているところです。作るメニューは、もちろんカレーライスです。
ご飯は、飯ごうなべで炊くことになるため、話を聞く姿勢も真剣です。
とびっきり美味しいカレーを作り上げようと、みんな張り切っているようです。
野外炊飯場に移動中です。
その前に、みんなで集まって、はいチーズ。
今は、室内オリエンテーリングの最中ですが、このあと、雨も上がり、予定どおり野外炊飯ができるということで楽しみです。昼ごはんもカレーライスでしたが・・・・。
遠くに太平洋も見えます。
所員の方から、明日の海での活動「いかだづくり」も、できるから大丈夫ということでした。
ポストカードを見つけ、カードに書いてある問題を解いていく活動です。チームワークが鍵となる活動です。
高得点を目指して・みんな頑張っています。
ようやく雨があがりました。
ですが、かぜがつよいため、室内オリエンテーリングに変更して活動をします。
今、ルールの説明を聞いています。
いただきます!
おいしいです。
みんなたくさん食べていて元気です。
これからお昼ごはんです。
バイキングです。
施設の中を探検しています。
そして今、食堂が開くのを待っているところです。
ベットメイクを終えた部屋はこんな感じです。
どうですか?・・・・みんな大したものです。
子どもたちは、荷物をもって各部屋へ移動しました。
女子は2部屋に分かれ、男子は大部屋にみんな一緒です。
一息入れたいところですが、シーツを取りに行き、すぐにベットメイクが始まりました。
今、入所式が終わり、館内での約束やきまり、ベットメーキングの仕方を教えてもらっています。
自分が寝るところを自分でベットメイクするので、所員の方の話を真剣に聞く5年生でした。
これから2日間、素敵な思い出がたくさん作れるように、みんなで楽しみたいと思います。
こちらは雨です。
先ほど到着しました
先程、阿武隈SAで休憩後、いわき海浜自然の家へ向けて再出発しました。
子どもたちはみんな笑顔で、とても元気です。
インタビューすると、バスの中は盛り上がっていて楽しそうです。
雨が降り、出発式は玄関脇の会議室で行っています。
予定していた海の活動ができるか心配といったところですが、出発式で見られた子どもたち表情は、どんな2日間になるのか、わくわく・ドキドキといった感じでした。
5年生の子どもたちが登校。
今日は、いわき海浜自然の家に宿泊学習に出かける日です。
本日、楢小タイムの時間に「たなばた集会」を行いました。
各学年から、「こんなクラスにしたい」「こんなところをもっとよくしていいクラスにしたい」など、願いごとの発表がありました。限られた時間の中で、協力して飾りづくりをしたり発表練習をしたりすることで、クラスがさらに一つになったことと思います。
全校生で「たなばたさま」も歌いました。こんなクラスにしたいという思いを込めた願いが、きっと叶うに違いありません。
7月1日(月)の授業参観日に併せて、PTA研修委員会の企画によります、助産師が伝える「いのちの教育~めばえ教室~」を行いました。
この日は、中嶋助産院の助産師:樋口みのり先生を講師とし、同じく助産師の星しずえ先生と榊原りえ先生にもご協力をいただき、全校児童とその保護者、教職員を対象にご講演をいただきました。
この講演は、「妊娠・出産」に焦点を当て、生命誕生と命の大切さを感じてもらうこと。そして、子どもたちにとっては自己存在感・自己肯定感がもてるように、保護者にとっては、お子さんに自己肯定感をもたせ、自尊感情を育むきっかけとなることをねらって行われました。
お母さんのお腹の中でどのように成長して生まれてきたのかを、映像や模型を活用して視覚的に説明していただいたり、心音(血流音)を聞きながら心で感じさせていただいたりと、生命の神秘さを感じることができました。そして、生命誕生のドキュメンタリー映像の最後、赤ちゃんの産声が上がった瞬間に、会場は感動に包まれ静まり返り、何とも言えない素敵な時間となりました。
特にドキュメンタリ-映像のラストに流れた母親のメッセージ・・・、「やっと会えましたね。」「生まれてきてくれてありがとう。」「幸せだよ。」に、お家の方々は、ジーンとくるものがあったようです。
誕生日とは、生命の記念日です。生まれた時の事を振り返り、生きていることを考える日であり、一人一人は待ち望まれて生まれてきたのだということ。みんなの生命は、周りの人に喜びと幸せを与えてくれ、生きているだけで100点満点なんだということを感じたに違いありません。
子どもたちもお家の方々も、「いのち」を自分のこととしてとらえ、生きていくことの喜びを実感し、生命を大切にする心や生きていくことの喜びを再確認する講演となりました。
本日7月1日(月)は、第1学期の授業参観日でした。この日は、PTA研修委員会の企画によります親子で学ぶ「いのちの教育」、そして学期末懇談会と、保護者の皆様にとっては慌ただしい一日となったことと思います。
でもきっと、授業参観や学年懇談会を通して、お子さんの成長や頑張りを実感できる、よい機会になったのではなかったかと思います。
先生方の熱意ある授業や子どもたちが真剣に学習に取り組む姿に、お家の方もご安心されたことと思います。懇談会でも、お子さんの成長や頑張りを共有できるよい時間となりましたことに感謝申し上げます。
これからも積極的に情報を発信し、保護者や地域の声を聞き、協力を得ながら連携・強化を図り、魅力ある学校づくりを、教職員一丸となって進めていきます。
先日28日(金)、福島県教育庁義務教育課指導主事の田仲裕一先生をお招きして、授業研究会が行われました。
今回は、算数科の「分数のわり算」の学習でした。授業は、分数、小数、整数の混じった問題で、小数や整数を分数に直すと計算がしやすいということを、実感を伴って理解し、そしてその計算ができるようになることをねらっての学習でした。
穏やかな口調で柔らかく語りかける担任が印象的であり、子どもたちの思考を引き出し、考えや発言をコ―ディネートし、深い学びへとつなげた見事な授業となりました。また、子どもたちの「学びに向かう姿」も素敵であり、45分間集中し、夢中になって学習に取り組む姿が見られる授業でした。
これからも「学び合い」を生かして、楽しくて分かりやすい授業を実践し、子どもたちの笑顔につながるよう、日々の教育にまい進したいと、気持ちを新たにする授業研究会となりました。
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