こんなことがありました。

2021年2月の記事一覧

スクラッチ 

 今年度から必修化となった「プログラミング教育」ですが、その大きなねらいは、これからの時代を生き抜いていく子どもたちに必要な「プログラミング的思考を養うため」です。言い換えれば、「順序立てて考え、試行錯誤し、ものごとを解決する力」を養うことを目的として必修化がされています。

 プログラミング教育の必修化=パソコンを使うスキルを身に付けるだけが目的ではありませんが、コンピュータ(アプリ)を活用し、エラー&トライをしながら、意図したように処理ができることをねらい、本校では「スクラッチ」というソフトを活用して学習を進めています。

 この日は、6年生が学習していました。対象物を、「動き」「音」などを組み合わせながら、一つの作品に仕上がる完成度の高い作品に仕上げている児童もおり、使いこなせているのがうかがえました。

 

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記録に挑戦!…なわとび記録会3・4年

 本日26日(金)は、3・4年生の「なわとび記録会」も行われました。

 3年生は3分、4年生は4分と、学年×1分の持久跳びに一生懸命に取り組んでいた3・4年生。

 学年が上がれば上がるほど、跳び方もリズミカルで、手首を上手に動かしながら、一定のリズムで跳ぶことができるようになっていて、さすがだなぁと思いました。その後の選択種目でも、あや跳びや交差跳び、二重跳びと、練習の成果・頑張りが見える記録が次々と出ていました。

 これからも様々な活動を通して、子どもたちを励まし、見守り、努力する中で成果を実感させ、一人一人に成就感を味わわせたいと思います。

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記録に挑戦!・・・なわとび記録会1・2年

 本日26日(金)、1・2年生の「なわとび記録会」がありました。

 これまで、体育の時間などを通して一生懸命に練習してきた1・2年生。

この記録会では、全員が行う学年×1分の持久跳びと、選択種目(両足跳び・かけ足跳びなど)に挑戦しました。

「先生、○回跳べたよ。」「前より記録が伸びたぁ。」と教えてくれた子どもたち。その一人一人の頑張りを認めてあげている先生方のおかげで、満足気に体育館を後にする1・2年生でした。

 目標の時間、連続して跳べた1・2年生が多く、素晴らしい記録会となりました。 

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卒業証書授与式へ向けて②

 22日(月)、町スクールサポーター事業を受け、講師に室井 州美枝先生を招聘し、6年生が卒業式で歌う式歌の練習を行いました。

 今年、6年生が歌う式歌は、「最後のチャイム」です。室井先生には、卒業式へ向けた心構えや式歌に込める一人一人の思いを子どもたちから引き出し、モチベーションを高めていただきました。また、声の出し方や発声練習を教えていただいたおかげで、2時間の練習の中で、子どもたちの声が大きく、さらに音域が広がり、発声練習の大切さも実感できました。

 室井先生には、卒業式まであと2回ほどご来校いただき、ご指導をいただきます。大変ありがたいことです。式当日は、6年生一人一人の思いが込められた感動の卒業式になるに違いありません。

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2月から3月へ

 月日が経つのは、本当に早いものです。卒業・修了まで、登校日が17日となりました。

 校舎内の掲示物も、2月から3月へと変わり、今学校は、卒業へ向けた様々な取組の歯車が、一気に動き出しています。

 なお、校舎内にある様々な掲示物、思わず立ち止まって見入ったしまう掲示物は、全て、支援員の五十嵐さんが作ってくださっているものです。

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卒業証書授与式へ向けて①

 2月上旬から、卒業証書授与式へ向けて、毎朝練習をしてきた6年生。本日26日(金)の練習は、式歌と呼びかけの練習でした。

 毎日の練習で見せてくれる6年生の姿勢は、「卒業」という新たな旅立ちの記念日に対して、意識が高まっていて頼もしい限りです。来週には全体練習がありますが、堂々たるその6年生の姿に、在校生も背筋をピーンとなって練習が進むに違いありません。

 限られた時間の中ではありますが、6年生一人一人が夢と希望をもち、心に残る式にして、感動に包まれながら旅立っていけるように、担任と子どもたちと一つになり頑張っているところです。

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和太鼓を体験したよ

 18日(木)、大川渓流太鼓保存会の岩澤修さんと玉川健一郎さんを講師として招聘し、和太鼓をたたく体験をしました。

 本校では例年、運動会の際に「下郷甚句」を、全校生と地域の方で一緒になって踊っています。その際、6年生がしの笛を担当し、5年生が和太鼓を担当して演奏し、踊りを盛り上げています。この日は、そこにつながる和楽器の体験の予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う教育活動マニュアルに基づき、しの笛体験は中止し、和太鼓体験だけを行いました。

 4年生の「和太鼓」体験では、始めに基本的な構え方やばちの持ち方を指導していただきました。

 同じようにやってみると、構えるだけで格好よく見えるようになっていた4年生でした。また、和太鼓の打ち方をていねいに教えていただきました。

 3張の和太鼓を使用し、実際に全員が交替しながらばちを持ってでたたくことがき、甚句独特のリズムを体感することができました。

 この学習を通して、「下郷甚句」のリズムや旋律に親しみ、地元に伝わる民謡のよさを味わうことができるなど、魅力あふれる時間となりましたし、和楽器の魅力に触れることができました。

 他にも、どんなことにも興味をもって挑戦していくことの大切さを教えていただき、大変実り多い時間となりました。

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「そろばん」教室②:3・4年

 9日(火)、前日に引き続き、下郷そろばん塾の星ミツノ先生をお招きして、「そろばん教室」を行いました。

 この日の3年生は、小数の計算や大きい数の計算を、そろばんを使って解く学習をしました。小数や大きい数の計算も、そろばんを使えば簡単にできることにびっくりしていた3年生でした。

 

 4年生は、前回の復習から授業がスタートしました。いろいろな大ききの数を、そろばんで表す学習を繰り返し行いました。そして、たし算とひき算の問題をたくさん解いて勉強しました。そろばんを使って、概数や時間などを計算することにも、頑張ってチャレンジできていてさすがでした。

 星先生によりますと、本当は3年生と4年生の教科書の内容を、本当は1~2週間かけてじっくりとやるそうですが、教科書の進度に合わせて授業を行っていただきました。そのため、どのくらいできるか心配されておられましたが、学習後の子どもたちの感想に、「楽しかった」「もっとやりたい」という言葉がたくさんあり、大変喜んでおられました。そしてこの2回の学習で、そろばんを使ってかなり計算ができるようになっていたことに驚いておられました。

 下郷そろばん塾の星ミツノ先生、2日間ご指導ありがとうございました。

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「そろばん」教室①:3・4年

 本校では、地域人材を活用した学習がたくさんあります。

 今週8日(月)と9日(火)には、下郷そろばん塾の星ミツノ先生をお招きして、「そろばん」の学習を行いました。

 小学校の3・4年の算数科では、「そろばん」を学習する時間があります。そこで、子どもたちに、そろばんの使い方を専門的に学習する機会を提供し、そろばんの魅力や楽しさを体感してもらおうと、毎年、星先生に講師をお願いし、学習を行っています。

 8日(月)、3年生は、そろばんの「各部の名称について」から学習がスタートしました。その後、数の表し方や数の入れ方・取り方を学習し、たし算とひき算まで教えていただきました。そろばん塾では何時間もかけて学習するところですが、教科書の時間に合わせて進みました。

 3年生の子どもたちは、話をよく聞いてすぐに自分のものとし、学習後には、「そろばんで計算ができた。」「最初は難しいと思ったけれど、楽しかった。」などと感想を話ししていました。

 

 4年生は、桁数の大きい数字や小数を、そろばんで表すことから学習がスタートしました。その後、小数のたし算やひき算まで学習を進めました。

 教科書の内容は、3年生の学習から一気にレベルアップしている上、ほとんどの子が1年ぶりのそろばんということでしたが、学習したことを思い出しながら、一生懸命にそろばんの玉をはじいて、計算を頑張っていました。

 一般的に、「そろばん」には様々な効果があると言われています。脳が刺激されることで活発になり、記憶力や直感力が磨かれるそうです。また、集中力を養う効果や頑張ってやり遂げる態度が身に付くとされています。

 3年生も4年生も、星先生の話をよく聞き、夢中になってそろばんをはじく姿が見られ、その効果を実感したところです。

子 どもたちに、そろばんの魅力を感じてもらいたいと、例年このような機会を提供していただいております、下郷そろばん塾の星ミツノ先生に感謝申し上げます。

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まめまき

 今年度は、コロナ禍の中、様々な教育活動の変更をしています。

 先週行われた「まめまきの会」は、全校生が一同に会することはせず、各学年の追い出したい鬼を放送で紹介し、豆まきもせず、一人用に小分けされた豆袋を個々に渡す形で行いました。

 また、例年どおり、「自分の追い出したい鬼」のお面を作って紹介し合う学年もありました。

 

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福島議定書「最優秀賞校」に選ばれました!

 1/30付けの各新聞に掲載されましたので、すでにご承知のことと思いますが、温暖化防止に向けてみんなで取り組む「福島議定書」事業において、今年度の本校の成果が認められ、福島県内にあるたくさんの小中学校のうち、4校の1校(他:1園)に選ばれ、「最優秀賞」をいただくという快挙を成し遂げました。

 この「福島議定書」事業は、本校では平成26年度から取り組んでおります。

 学校で使用する電気や水道などを大切にし、二酸化炭素排出量を減らすことを目標に、子どもたちと共に取り組んでまいりました。昨年度は「優秀賞」をいただき、今年度は「最優秀賞」をいただくことができました。コロナ禍においても、学校が一丸となって取り組んできた成果が認められ、大変うれしい限りです。

 今週4日(木)には、、校長が福島市の自治会館に赴き、県知事より賞状をいただいて来ることになっております。昨年同様に、その様子は、新聞やニュースでも取り上げられることと思います。

 この栄えある賞に甘んじることなく、今後も継続して取り組んでいきたいと思います。

 

 1月31日付け、福島民報新聞記事 

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