こんなことがありました。

日誌

短冊に願いを込めて

 明日は、七夕の日です。

 先週から今週にかけて、毎日が雨模様の天気ですので、天の川をはさんで、1等星の織姫星(こと座:ベガ)と彦星(わし座:アルタイル)を見ることはできないかもしれません・・・。

 さて本校では、明日の七夕へ向けて、一人一人が願い事を短冊に書きました。そして、クラスの願い事をみんなで話し合いました。

 いつもでしたら、大きな笹竹3本に、みんなの願い事を書いた短冊を飾るところですが、今年は3密を避けるため、学年ごとに、短冊を教室や廊下に掲示する形にしました。

 そして、今日と明日のお昼の放送では、各学年の願い事を紹介する「願い事の発表会」という形で行うことにしました。

 各学年の発表では、「こんなクラスにしたい」「こんなところをもっとよくしていいクラスにしたい」など、願いごとの紹介がありました。

 こんなクラスにしたいという思いを込めた願いが、きっと叶うといいですね。

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異学年交流「地区子ども会」

 今日6日(月)は、「地区児童会」があり、地区ごとに集まり、登下校の反省をしたり、夏休みの計画づくりをしたりしました。

 こういう異学年での活動場面は、学校教育活動の中でもとても大切なものです。

 学校の様々な活動は、「学年」が基本であり、同学年での交流は、特別な手立てがなくとも進むことが多いです。しかし、社会に出れば、年齢や世代の違う者同士が意見を交わし合い、協力し合う方が自然であり、年齢の異なるお兄さんやお姉さんから学ぶことの方が、非常に多くなります。その点で見ても、充実した時間であったに違いありません。

 どこの地区も、6年生がリーダーシップを発揮し、しっかりと話合い活動ができていてとてもよかったです。6年生にとっても、また一回り大きく成長した時間となりました。

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自分の命は自分で守ります・・・「防犯教室」

 学校で一番大切なものは、それは、子どもたちの「命」です。

 全国的にも子どもたちを狙った犯罪が増えていることから、「自分の命は自分で守る」といった危機回避能力を高めていく必要があると考え、この防犯教室を行っています。

 今回は、職員玄関より不審者が侵入したとの想定で行いました。犯人役の駐在所の方の迫真の演技に、我々教職員はどう対応し、子どもたちの安全を守ればいいのか。子どもたち自身もどう行動すればいいのか学ぶよい機会となりました。

 学校としても、最悪の場合を想定し、安全・安心な学校づくりのために何をすべきか、何ができるのかを再確認できた活動となりました。

 体育館に避難した後の全体会では、「いかのおすし」の言葉を使い、「自分の命は自分で守る」ためのポイントを復習しました。また、不審者に道で声をかけられた場面を想定したロールプレーイング(劇)を通して、その対応を学習しました。

 駐在所の方の話を聞き、危機を察知して不審者から距離を保ち、すぐに逃げる、すぐに知らせるなどを実感することができました。

 学習を終えての感想では、「犯罪に遭わないようにしたい」「もしもの時には、お・か・し・もを心がけたい」「危ない目に会いそうになったら、大声で大人に知らせたい」などと発表する子どもたちもおり、学習のねらいを十分に達成することができました。

 

 いざという時に明暗を分けるのは、今日教えていただいたように「変だなと気づくこと」「距離を保つこと」「声を出すこと」「逃げること」です。実際に怖い目にあってしまった時、子どもたちは足がすくんで逃げることもできず、声も震えて出せないということをよく聞きます。そこでぜひ、大事な子どもたちの安全を守るために、防犯ブザーの携帯をお願いしたいと思います。

そしてこれからも、学校・家庭・地域が一体となって、安全・安心な学校づくりを一緒に進めていきたいと考えます。

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「長さについての感覚」を豊かにする

 今、3年生の算数科では、「長い長さをはかって表そう」の学習を進めています。

 この日は、校庭の端から端まで巻尺を使って測定し、長さを体感する学習を行っていました。

 巻尺は、長いものの長さを測るだけでなく、木などの曲面を測定することにも便利です。巻尺を使いいろいろなものを測定する活動を通して、長さを体感することは、「長さについての感覚」を豊かにする上でとても大切なことです。

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花火が打ち上げられました

 校舎内を歩くと、各学年ともに、様々な掲示物が飾ってあります。

 今回ふと目に留まったのは、児童玄関わきのふれあいルームの壁面に掲示してあった装飾です。

 「あっ、花火だ」と思い、傍へ寄って見てみると、色画用紙を装飾した、真に芸術的な作品が掲示してありました。

 今年は、コロナ渦の影響で、夏祭りや花火の中止が相次いでいます。そんな中で、黒板を夜空に見立てた花火に、心が洗われる感じがしました。

 これは、支援員の五十嵐さんが、支援の合間を見つけてコツコツと作り上げた、想いのつまった花火です。ぜひ子どもたちにも、足を止めて、花火を見つめてもらいたいと思います。

 いろいろなことを願って・・・。

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