27日(木)、2年教室を訪問すると、9名が黙々と学習に取り組んでいました。いろいろな色や材質の紙類をはさみで切って糊で貼り合わせ、自分がイメージする冬を表現していました。
掲載させていただいた写真からも分かるように、一人一人が夢中になって作品づくりに取り組む姿が素晴らしかったですし、どの作品も素敵で、自分の思いを形にすることに楽しんでいる様子がうかがえて、ほんわかした気持ちになりました。
2020年4月から、5・6年生の外国語活動が外国語科に変わることを受けて、下郷町では外国語専任教師が配置され、5・6年生はもちろん、3・4年生にも外国語専任教師が入り、ALTのジャック先生やJETの渡部先生とともに、外国語活動と外国語科の授業の充実を図っています。
27日(木)は、外国語専任教師とJETの先生が来校し、そこに担任も加わり、3~6年生と一緒に外国語の学習を行いました。
掲載した写真は、4年生の外国語活動の時間でした。ペアになり、道案内を英語で尋ねたり答えたりして楽しんでいました。
21日(金)、「鼓笛移杖式」が行われました。
始めに、6年生を主とした今年度の鼓笛隊での演奏がありました。今日が最後の鼓笛となる校歌やドラムマーチの演奏には、6年生一人一人の思いが感じられ、少し寂しい気持ちになりました。
演奏後、主指揮の移杖を行い、各楽器等の引き継ぎをしました。静寂に包まれた雰囲気の中、力強いドラムマーチから新鼓笛隊の演奏が始まりました。
これまでの練習の成果が、表情や姿勢に、そして演奏に表れる見事な移杖式となりました。
卒業・進級まで残り21日となりました。6年生への感謝の気持ちと偉大さを肌で感じるとともに、これまでの先輩方がつないできた「鼓笛」という歴史と伝統を心で感じる、素敵な時間を全校生で共有できました。
19日(水)、全校楢小タイムの時間に、長なわとび集会を行いました。長なわの8の字跳びで、1分間に何回跳べるかを競い合いました。
この日へ向けて、どの学年も3学期に入ってから、朝の時間や体育の時間を活用して一生懸命に取り組んでききました。子どもたちの記録に挑戦する眼差しや他の学年の負けない気迫が感じられ、声を掛け合いながら跳ぶ姿に、会場は緊張感に包まれた中での集会となりました。
各学年のみんなが一つになっている姿が最高に素敵でした。また、子どもたちがお互いの頑張りをたたえ合う姿に、学級力の素晴らしさを感じる時間ともなりました。
18日(火)の3~4校時目には、同じく大川渓流太鼓保存会の岩澤修さんと玉川健一郎さんを講師として招聘し、和太鼓体験教室を開きました。
運動会の恒例種目となっている「下郷甚句」には、太鼓は欠かせません。そのきっかけとなる和太鼓体験でもありました。
始めに、基本的な構え方やばちの持ち方を指導していただきました。同じようにやってみると、構えるだけで格好よく見えるようになった4年生でした。また、和太鼓の打ち方をていねいに教えていただきました。
実際に和太鼓を使用し、全員が交替しながらばちを持ってたたくことがき、甚句独特のリズムを体感することができました。この日の体育館は非常に寒かったのですが、子どもたちは和太鼓の魅力に引き込まれ、ジャンバーなどの防寒具を脱いで、腕まくりをして練習をしていました。さらには、事前に、「下郷甚句」の太鼓のリズムをまとめたプリントを基に暗記してきたことで、学習後には1曲演奏できるようになった4年生もたくさんおりました。
「下郷甚句」のリズムや旋律に親しみ、地元に伝わる民謡のよさを味わうことができるなど、魅力あふれる時間となりました。
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