本日26日(月)から、81日間ある第2学期がスタートしました。学校・各教室は、子どもたちの元気な声が戻ってきて再び活気を取り戻したかのようでした。
今日が待ち切れなかったのか、いつもよりも早目?に登校してきた子どもたち。両手には、夏休みに頑張った数々の作品をもち、会話を弾ませながら校庭を横切っていく子どもたちの姿がありました。そして、各教室に入ってきた子どもたちは、やる気スイッチを「ON!」にするような担任の黒板メッセージにうれしくなったに違いありません。想いが込められたメッセージから、大事にされていることを、その学年その子なりに感じたことと思います。
式に臨む態度からも、この2学期の学校生活に期待をもって登校した様子がうかがえました。始業式では、校長先生より、「めあてや目標をもって頑張ってほしいこと」「自分の命は自分で守ること」「当たり前のことを当たり前にやる(凡事徹底)こと」についてのお話がありました。
この2学期、明るい笑顔、真剣な眼差し、思いやりあふれる心と言葉、元気なあいさつ・さわやかなあいさつを、全校生で力を入れて頑張っていくことを再確認した始業式となりました。
この2学期には、校内水泳記録会、5・6年生が参加する陸上大会(それに向けての練習)、ジュニアマラソン大会、学習発表会、見学学習、そして各種コンクールへ向けた作品づくり等、数多くの行事や活動が予定されております。
なんだか大変そうだなぁ。子どもたち疲れてしまわないかなぁと思いがちですが、見方を変えると、それだけ子どもたちの一人一人の力を出し切る場面がたくさんあることになります。子どもたちのやる気を促し、よさや可能性をさらに伸ばしていけるように、各教育活動を充実させていきたいと思います。
始業式のこの日、各教室を訪問すると、各教室で夏休みに取り組んだ宿題や作品を見せ合ったり、夏休みの思い出を話し合ったりと、楽しそうに夏休みを振り返る光景が見られました。また、2学期のめあてを決めたり、席交換や係活動を決めたりしている学年や、国語や算数の勉強を行っている学年と様々でしたが、子どもたちの表情がとても生き生きとしていてよかったです。
23日(金)、雨の降る中ではありましたが、第2回奉仕作業が行われました。
早朝5時半からの活動でしたが、校舎内の窓ふきや清掃等、子どもたちとたくさんの保護者の方にご協力をいただきました。ありがとうございました。
子どもたちや保護者の方々に大事にされているこの楢原小学校はとても素敵です。まさに、保護者や先生方とのPTA奉仕作業ではなく、子どもたちとも一緒になったPTCA奉仕作業といってもよいくらいです。
P:保護者(Parent)とT:教職員(Teacher)とC:子ども(child)からなるA:団体(Association)
校舎内が大変きれいになりました。
みなさんの力が一つになったこの奉仕作業により、気持ちの良い環境の中で、笑顔あふれる毎日の教育活動を充実させることができます。
本校では、理科や生活科とも関連させながら、学習の場に潤いと癒しを提供しようと、緑化活動に積極的にも取り組んでいます。
この夏休み中に、アサガオやヘチマなどもすくすくと育ち、ネットの上を這い、緑のカーテンのような状態になってきました。特に朝の太陽がまぶしく、日中の日差しが強く当たる校舎において、緑のカーテンの下は、大変涼しく感じます。
日に日に大きくなっており、夏休みが終わる頃にはネットや紐が見えないくらいになり、まさに緑のカーテンになるのではないかと思います。
梅雨明けも発表され、先週から猛暑が続いております。
学校では、この夏休み期間を利用して、学校では様々な設置工事等が進んでいます。
各教室には、エアコンが設置されました。運用は、約束やきまりができてからとなるかと思いますが、もしかすると、2学期からは、快適な中で学習ができるのではないかと思います。
また、ふたば学級は、これから床の張り替え作業が始まります。一昨年と昨年と、本校では3~6年生教室の床の張り替えを行ってきました。今年は、ふたば学級となります。新学期は、さらに明るい教室で毎日が過ごせるに違いありません。
さらに校庭では、昨年、老朽化のために撤去した「うんてい」の設置始まりました。遊具が少なくなってしまった本校においては、待ちに待った遊具です。
7月31日に、FCT「海と日本のプロジェクト」で放送されたものがアップされておりましたのでご紹介します。下記のアドレスをクリックしましすと、FCTのホームページへ移ります。
動画はありませんでしたが、あの楽しく充実した思い出が・・・・。
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