こんなことがありました。

日誌

R289南倉沢バイパス開通前に・・・。

 昨日25日(木)、国道289号:南倉沢バイパス工事が一部完成に伴い、そのプレイベントに5・6年生が参加してきました。これは7月19日(木)、「ふくしま建設業振興プラン」事業として、福島県建設業協会の推薦を受け、下郷から白河方面へ向かう南倉沢バイパス工事を見学してきた道路が完成したということで、南会津建設事務所から招待されたものです。

 その現場見学会の様子は、テレビや学校・建設事務所のホームページでご覧になられた方も多いと思います。この日は、その時はまだ整備されていなかった道路(約2㎞)を、道路の特徴を教えてもらったり、自分たちで名前を書いて設置したデリネーター(道路わきにある丸い反射材の付いたポール)を見つけたりして歩いて行きました。

 自分たちのデリネーターを見つけた時は、みんなうれしそうでした。きっとこれから大きくなっても、白河へ行く時、この道を通る時に、あの時の記憶が思い出されるに違いありません。

 前回、自分たちが落書きした道路のところはきれいに舗装されており、みんなで寝転がり、空や周りを見上げながら紅葉の山並みを満喫して、少し休憩しました。道路に寝転がるなんてなかなかできないことなので、みんなはしゃいでいました。この日は天気にも恵まれ、気持ちが良かったです。

 そして、開通前の南倉沢トンネルを歩くという体験もさせてもらいました。声を出すとトンネルに響き渡り、少しひんやりした空気のトンネルに、子どもたちはわくわくしていました。

 26日(金)から開通するという話を聞き、子どもたちは、「下郷と白河がさらな近くなるなぁ。」「お家の人が白河へ行く時、冬道が安心になるなぁ。」「甲子トンネルまでずっと真っ直ぐなり車酔いしないなぁ。」などと、感想を話していました。

 工事の着工と完成を見る・体験する機会を提供していただいた、福島県土木部様、福島県建設業協会様、南会津建設事務所様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

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ちょっといい話・・・学習発表会へ向けて・・・

 学習発表会当日、各教室には、子どもたちのやる気スイッチを一気にON!にするような担任の「黒板メッセージ」がありました。また、子どもたちのモチベーションを高める話合いをして、体育館へ送り出す学年もありました。

 そんな担任の思いとそれに応えようと頑張る・楽しむ子どもたちの力が一つになり、最高の学習発表会が盛会に行われたのだと思います。

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一人一人が輝きを増した学習発表会

 本日20日(土)、たくさんの保護者の皆様と地域の皆様、ご来賓の皆様においでいただき、学習発表会が盛大に行われました。

 最初の発表は1年生でした。1年生は、国語科の時間に学習した「大きなかぶ」をアレンジして劇化し、ダンスを加えて楽しく一生懸命な発表を見せてくれました。かわいらしい1年生が、力を合わせて引っ張っていたものは・・・。

 2番手は5年生でした。5年生は、昔話の代表作「桃太郎」を、5年生の視点でアレンジし、劇とダンスで愉快に演じてくれました。次々と登場してくる愉快な仲間たちとノリノリのダンスは、会場を盛り上げていました。

 3番手は2年生でした。2年生は、国語科の時間に学習した「お手紙」という心温まるお話を、劇やダンス、合奏で発表してくれました。21名の友情の大切さ、心を一つにする素晴らしさを、演技で見せてくれました。

 休憩後の4番手は、3・4年生の発表でした。合奏祭へ向けて練習してきた2曲に、音楽科の授業で学習した3曲を加え、「ミュージックベスト5」として、テレビ番組のように中継し、インタビュ-形式で紹介しながら演奏してくれました。37名が楽しく真剣に演奏発表する姿が素敵でした。

 最後は6年生でした。6年生は「人とのつながり」をテーマに、総合や社会科で学習したこと、考え見つめてきたことを劇とダンスにして表現してくれました。さすがは6年生の発表で、15名が学習の中で抱いた絆・つながりを、最高の演技で見せてくれました。

 各学年ともに、この発表会に込めた一人一人の熱い思いと、元気いっぱい・笑顔いっぱいの素晴らしい発表をご覧いただけたことと思います。そして、お子さんの成長をさらに実感できたこのではないかと思います。さらに、フィナーレで二部合唱した「ふるさと」。ふるさとを想う気持ちのこもった歌声が体育館に響き渡り、感動いっぱいの心地よい時間となりました。

 各学年の発表が大成功に終わったことで、そこへ向かうまでの努力の大切さや仲間とともに協力することの大切さ・素晴らしさを学んだに違いありません。子どもたちが達成感・満足感をもって学習発表会を終えたことをうれしく思います。最高のパフォーマンスができ、素敵な思い出がまた一つ増えたことと思います。

 一つの行事を経験するごとに、子どもたちは大きく成長します。一つのことに向かって一生懸命に取り組み、その成果を発表し成就感を味わう。これは、一つの成長過程でとても大切なことです。

 保護者の皆様には、準備物等で大変お世話になりました。温かい拍手、ありがとうございました。

 これからも、一つ一つ全力で努力できる子どもたちの育成を、学校・家庭・地域が一体となって進めていきたいと思います。

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親子奉仕作業に感謝・かんしゃ・カンシャ!

 昼食後は、全校児童と保護者の皆様のご協力を得て、奉仕作業を行いました。

 校舎の窓ふきやトイレ清掃、冬囲いなど、子どもたちも参加し、熱心に活動してくれました。保護者(P)や先生方(T)による団体(A)に、子どもたち(C)が一緒になったPTCA奉仕作業といってもよいくらい、みんなの力が一つになって学校をきれいにしてくれました。お家の方や子どもたちに大事にされているこの楢原小学校は、とっても最高です。

 今日の奉仕作業により、気持ちの良い環境の中で、笑顔あふれる毎日の教育活動を充実させることができます。ご協力ありがとうございました!

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学習発表会を終えて昼食中です

 先程、温かい拍手と感動に包まれた学習発表会が終わり、今はお家の方々と一緒にお昼ごはんを食べている最中です。

 昨日、PTA常任委員の方々が野菜等を切って下準備し、今日の朝から大なべで調理してくれた豚汁を食べながら、お子さんの頑張りを振り返っているようで、子どもたちもお家の方も楽しそうです。

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