こんなことがありました。

日誌

学びの場に潤いと癒しを・・・ 

 学年ごとの花壇・栽培園に、花や理科の学習で使う苗などが植えられ始め、過日の奉仕作業で、保護者の皆様に、肥料を入れていただき開墾していただいた花壇・栽培園が、少しずつ生命をもったように感じています。

 また先日は、環境栽培委員会の子どもたちが、マリーゴールドなどの花を植えてくれ、花いっぱいの学校づくりをサポートしてくれました。時には、花壇の前に立ち止まって、「きれいだね」「いいにおいだね」と、自然に触れ合ってくれたら素敵ですね。

 子どもたち、先生方が一つになって、みんなの心に潤いと癒しを提供しようと、栽培活動にも力を注いでおります。

 あいだみつをさんの詩にも、「美しいものを見て美しいと言える その心がうつくしい」という詩があったかと思いますが、美しいものを見て、その美しさに気づき、素直に美しいと言えるということは、その人の心が美しく澄んでいることの表れなのだと思います。

 栽培活動を進めながら、ぜひそう思える子どもたちをたくさん育てていきたいと考えます。

 

 

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プール清掃が終了です 

 先週、全校生の力を集結して、プール清掃を行いました。低・中・高学年に分かれて、分担されたところをきれいにしました。

 一人一人が一生懸命に清掃をしてくれて、見ていてとてもうれしくなります。プールはきれいになって気持ちが良いですし、全校生の頑張りを見て気持ちの良い活動となりました。もちろん子どもたちも、きれいになったプールを見て、自分たちの頑張りに満足がいったことと思います。

 後は、安全確認をしてプールに水を入れていきます。6月6日(水)には、プール開きが行われ、今シーズンのプールがスタートしていくことになります。

 

 

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調理実習って楽しいね

 昨日、6年生は、家庭科の学習で調理実習を行いました。この学習は、朝の生活時間や調和のよい食事に関心をもち、茹でたり炒めたりする朝食を考えるところからスタートし、身近にある食材でおかずを作る実習や会食を通して、楽しくおいしい食事をするための工夫を学んでいくのがねらいです。

 班ごとに、「いろどり野菜炒め」や「スクランブルエッグ」など、協力し合って作っていました。手順を確認し、野菜の切り方を教え合ったり、味見をしながら味付けをしたりと、みんな笑顔で調理し、どの班もおいしく完成しました。やはり、自分たちで作った料理は格別だったようで、楽しく充実した時間となりました。

 

 

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ザ・体力向上・・・パワーアップタイム・・・ 

 本校では、毎週火曜日と木曜日の朝の時間に、パワーアップタイムと称して、体力向上を図る活動を行っています。11月ぐらいまでは、走り出したくなる軽快な音楽に合わせて5分間走を行っていきます。12月からは、長なわや短なわを使って、体力向上に努める予定です。

 この日は、今年度最初のパワーアップタイムでした。学年ごとに異なるスタート位置に集まると、すぐに自主的に準備運動を始める子どもたち。そして、合図とともにそれぞれの場所からスタートしていきました。

 自分の目標に向かって、どの学年も一生懸命に走っている姿に感動させられました。なぜなら、誰一人として歩く子がいなかったからです。自分のペースで5分間走り抜く姿に、本校の子どもたちの意識の高さがうかがえました。これは、本校の自慢の一つでもあるなぁと感じました。

 各担任の先生方は、一人一人に継続して活動する目標を立てさせ、頑張る姿を見守り、励まし、努力していく中で成果を実感させていけるよう働きかけをしてくれています。そして、校長先生を始め、先生方みんなが、子どもたちと一緒に走っている姿、同じ活動を共有し、ともに頑張っておられる姿に、これもまた本校の強みであると感じました。もしかすると子どもたちは、先生方も頑張って走っているのだから、歩くことはできなかったのかもしれません。

 本校では、今年度も年間を通して、本校の目標の柱の一つでもある「たくましい子」を目指し、進んで運動に取り組み、最後まであきらめない子どもの育成に取り組み、運動が大好きな子どもをたくさん育てていきたいと考えます。

 

 

 

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かわいい記者さんたちがインタビューに来てくれましたぁ

 22日(月)、1年生のみなさんが3人1組になり、記者して職員室の先生方にインタビューにやってきました。

 緊張しながらも、「名前を教えてください。」「お仕事に何ですか?」など質問し、答えたことを、覚えたてのひらがなで一生懸命にメモする姿に、気持ちがほんわかしました。

 質問の仕方は花マル、メモの取り方は花マル、職員室の出入りも花マルでした。それに頑張っている学習に取り組んでいる目がとっても素敵でした。一生懸命な姿は、感動を与え、人の心を温かくしてくれるものだと思います。こういう頑張る姿勢は、いつまでも大切にしたいものです。

 何気ない普段の授業の1コマから、たとえ時間がかかっても自分たちの力で一つ一つやり遂げていくことで、日々成長していくのだということを再確認した時間でもありました。

 

 

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