学校再開に伴い、今日から給食もありました。
約1か月ぶりの今日の給食は、「郷土食を考える」メニューでした。
主食は紫黒米でした。今、健康食品として注目されている紫黒米は、アントシアニンと呼ばれるポリフェノールが豊富に含まれ、白米に比べ食物繊維やミネラルも豊富な食材だそうです。体の調子を整える栄養素がたくさん入っていて、臨時休業明けにはぴったりでした。地産地消の食材である豆腐を使った「揚げ豆腐」や糸こんを使ったサラダなど、1食分のカロリーが計算された各おかずを味わっている子どもたちの姿がありました。切り干し大根が入り、ふわふわ卵がいっぱいの「にらたま汁」も、おいしかったです。
感染予防対策として、当面の間、給食の時はグループで向かい合って食べることはできませんが、給食の時の子どもたちの表情はみんな笑顔でした。
今年度、交通教室を行えずに臨時休業に入ってしまったため、学校再開となった本日、学年ごとに交通安全の学習をしました。
今回は、実際に体験をして学習をすることはできませんでしたが、交通安全のビデオを見ながら、歩道の歩き方、横断歩道の渡り方、正しい自転車の乗り方など、大切なポイントを学習しました。
学校で一番大切なもの・・・・・、それは、子どもたちの命です。安全・安心な学校づくりのために、学校教育活動全体を通して、「自分の命は自分で守る」が、子どもたちに身に付くように今後も取り組んでいきたいと思います。
登校後、身支度を整えると、学校生活のリズムを取り戻すために、日課表に合わせてすぐに読書を始める学年、朝の会を行い、休み中の様子を確認しながら一人一人の健康状態を把握している学年など、学校再開の初日は様々でした。
各学年を回りながら、「教室」とは、子どもたちがいて初めて意味を成すものなのだと改めて感じさせられました。
どの教室も、なんだか温かい雰囲気が広がり、「やっぱり学校っていいなぁ。」と感じました。
4月22日からの臨時休業が終わり、今日から学校が再スタートしました。約1か月ぶりの今日は、あいにくの雨でしたが、マスク越しから見える子どもたちの表情は、うれしさが満ち溢れていました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け,全国に出されていた「緊急事態宣言」の解除に伴い,当初5月31日(日)までとしていた臨時休業期間が短縮され,5月20日(水)より,町内小中学校の教育活動が再開できることになりましたのでお知らせいたします。
詳細につきましては,下記のPDFファイルをご参照ください。
クリック ☞ 5.15 学校教育活動再開のお知らせ.pdf
なお,前日までには,学校再開に伴う御連絡を,連絡メールで改めてお知らせいたします。
毎日見回りをする度、臨時休業で子どもたちがいなかった教室は、まるで時間が止まっているかのように、どことなく寂しさを感じていました。
今日は登校日。そんな各教室が活気を取り戻し、マスク越しに見える目元からは、子どもたちの心の中から沸き起こる「やっぱり学校っていいなぁ。」という想いが感じられました。
今日の登校日は、授業を行うことがねらいではなく、次の点にポイントをおいて、子どもたちと一つ一つ確認しながら、同じ時間を共有しました。
1 子どもたちの生活の様子を確認し、心のケアを行います。
2 自宅学習の内容、進め方を確認します。
3 子どもたちの学びを止めないために、「学習・生活マイプログラム」を、一緒に考え作成します。
☞ 本日配付の「学校だより」や「各学年の学級通信」でも紹介しています。
4 課題の回収と併せて、一人一人の頑張りを振り返り、新たな課題を配付します。
5 本の貸し出しを行い、家読ができるようにします。など。
それでは、今日の各学年の様子を紹介します。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、学校は臨時休業期間ではありますが、今日は登校日でした。
21日ぶりの登校。校門をくぐってから教室へ向かい様子、教室での何気ない会話など、その様子から、学校って素敵なところだなぁと改めて感じずにはいられませんでした。
久しぶりに顔を合わせた子どもたちは、学校へ来て、勉強をして、友達と遊んで、みんなで楽しく給食を食べるなどの何気ない当たり前の生活が、いかに素晴らしいことなのかを思ったに違いありません。
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