昨日2日(火)、2年生は、生活科「どきどき わくわく まちたんけん」で、学校周辺の見学学習を行いました。
この日は、「林中地区」の探検でした。初夏を思わせる天気でとても暑い日でしたが、道路のまわりの様子や建物、交通の様子などを調べ、見つけた建物などを白地図に書き込みながら探検を行いました。
笑顔で仲良しの4人の姿は、協力し合って学習ができていて、とても微笑ましかったです。また、通り道にいらっしゃった地域の方々へのあいさつも元気よくできて、素敵な2年生の姿を見ることができました。
来週は「成岡地区」を探検し、再来週は「姫川地区」を探検して、調べて分かったことを大きな白地図にまとめていきます。
五感を通して学んだ体験活動があれば、より実りある学習が展開できるに違いありません。
学校再開後、先週までは学級清掃でしたが、今日から縦割り清掃を行うことになりました。
マスクを着けて行う清掃は、暑くて息苦しくて大変ですが、どこの掃除場所でも、一人一人が一生懸命に頑張ってくれていました。
さすがは、最高学年として6年生でした。下級生に掃除の仕方を教えてあげたり、一緒になってお手本を見せながら黙々と活動したりする姿は、とても素晴らしかったです。
今日の給食のメイン料理は、「味噌ラーメン」でした。
検食を終えて、歯みがきをしていると、1年生が、これからの給食準備のために手洗いをしていました。お利口さんな1年生は、先生のお話をしっかりと聞いていて、にこにこしながらちゃんと手を洗う姿に、ほんわかした気持ちになりました。
そんな時、ある女の子が、「今日の給食、味噌ラーメンだよ。」
するとある男の子が、「ぼく、味噌ラーメン大好き。」
「私も・・・」「ぼくも・・・」
下の写真は、今日の給食、おいしそうに食べている時の様子です。
3年生の教室では、「くるくるランド」の学習に取り組んでいました。この工作は、台座が動くので、表と裏の2つの場面、4つに分けて季節ごとの場面などに、正面を変えることができるのです。
子どもたちは完成イメージを広げ、一生懸命に作品づくりに取り組んでいました。そんな素敵な姿に、思わずカメラのボタンをカシャ!
5月20日から学校が再開し、子どもたちも我々も、「学校」という存在の大きさを改めて感じているところです。学校へ登校し、勉強をして、みんなで遊んで、みんなと給食を食べる。何気ない当たり前の学校生活が、いかに大切かを感じた10日余りでした。
子どもたちの頑張っている姿や各教育活動に一生懸命に取り組む姿、休み時間に友達と遊ぶ姿など、一人一人の存在は、学校になくてはならないものです。早くマスク外すことができる時が来て、みんなで思いっきりと学校生活を過ごせる日が来ることを信じて・・・。
気温が高くなり、マスクを着けての学校生活はやや苦しさも感じられますが、今はみんなで心を一つにして頑張っていくしかないですね。
昨日の1日(月)から、「新しい生活様式」を進めながら、通常の教育活動が段階的に動き出しています。
例えば本校では、朝登校後、8:15までは読書の時間になっています。身支度が終えた人から、本を読み始めます。短縮時程で進めてきた先週も、少しずつ学校生活のリズムを習慣化できるようにしてきたことで、今日もすぐに読書を始める子どもたち。本を読む子どもたちの雰囲気、どの学年も素晴らしいなぁと思い、カメラのシッターを押しました。
それぞれのお話の世界に引き込まれ、お話の主人公と対話し、または主人公になったつもりで・・・。ある子は、そのお話の場面に一緒にいるかのような気持ちになっているようで・・・。
本と向き合っている姿はとてもよくて、素敵な時間だったことがうかがえました。
メディアの発達により活字離れが進むなど、子どもたちを取り巻く読書環境は大きく変化しています。
本離れが進んでいる現在、学校教育の中で読書の時間を提供することはとても意義のあることです。
今年度の1学期は、新型コロナウィルスの感染予防のため、例年行っている「読み聞かせ」ができないわけですが、このように、本に親しむ機会を多くし、読書の楽しさや喜びを感じさせていく取組を続け、本が大好き、読書好きという子どもたちをたくさん増やしていけるよう、教育活動を展開していきたいと考えています。
6月下旬からのプール学習へ向けて、プール清掃を行いました。
今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の対応として、プール清掃は、学年ごとに実施したとしても3密を回避することは難しいのではないかと考え、先生方だけで行うことにしました。
今年度は、校内水泳記録会も町水泳大会も、プール開放もないわけですが、7月末までの水泳学習で、水泳が楽しくなるように、そして一人一人の泳力が伸びるようにと、思いを込めて清掃しました。
2日続けて天気も良く、気温も高くなり、休み時間に外で元気に体を動かす・遊ぶ子どもたちがたくさんいて、大変喜ばしいことです。
体育の時間は、給食の時と同様に、マスクを外して授業を受けることができる時間です。体育館で行う場合には、換気を十分に行いながら学習を進めたり、校庭では友達のと距離を保ちながら体を動かしたりと、3密を避けながらの授業ですが、子どもたちは体育の時間をとても楽しみにしているようです。
下の写真は、2年生の体育の様子です。このあと、鉄棒運動を行っていました。
昨日27日(水)、好天に恵まれた校庭から、にぎやかな子どもたちの声が聞こえてきました。
1年生が、自分のプランターに「あさがお」の種を植えていました。
「せんせぇ~」「せんせ~」とあちらこちらからお呼びがかかり、担任の先生に教えてもらうと、安心して活動を続ける1年生の姿がありました。
最後に、大きくなぁれという気持ちを込めながら、「あさがお」にたっぷりと水をかけてあげました。
目をくりくりしながら、うれしそうに水をあげた子どもたち。その水をもらった「あさがお」は、間違いなくきれいな花を咲かせるに違いありません。
学校再開に伴い、今日から給食もありました。
約1か月ぶりの今日の給食は、「郷土食を考える」メニューでした。
主食は紫黒米でした。今、健康食品として注目されている紫黒米は、アントシアニンと呼ばれるポリフェノールが豊富に含まれ、白米に比べ食物繊維やミネラルも豊富な食材だそうです。体の調子を整える栄養素がたくさん入っていて、臨時休業明けにはぴったりでした。地産地消の食材である豆腐を使った「揚げ豆腐」や糸こんを使ったサラダなど、1食分のカロリーが計算された各おかずを味わっている子どもたちの姿がありました。切り干し大根が入り、ふわふわ卵がいっぱいの「にらたま汁」も、おいしかったです。
感染予防対策として、当面の間、給食の時はグループで向かい合って食べることはできませんが、給食の時の子どもたちの表情はみんな笑顔でした。
今年度、交通教室を行えずに臨時休業に入ってしまったため、学校再開となった本日、学年ごとに交通安全の学習をしました。
今回は、実際に体験をして学習をすることはできませんでしたが、交通安全のビデオを見ながら、歩道の歩き方、横断歩道の渡り方、正しい自転車の乗り方など、大切なポイントを学習しました。
学校で一番大切なもの・・・・・、それは、子どもたちの命です。安全・安心な学校づくりのために、学校教育活動全体を通して、「自分の命は自分で守る」が、子どもたちに身に付くように今後も取り組んでいきたいと思います。
登校後、身支度を整えると、学校生活のリズムを取り戻すために、日課表に合わせてすぐに読書を始める学年、朝の会を行い、休み中の様子を確認しながら一人一人の健康状態を把握している学年など、学校再開の初日は様々でした。
各学年を回りながら、「教室」とは、子どもたちがいて初めて意味を成すものなのだと改めて感じさせられました。
どの教室も、なんだか温かい雰囲気が広がり、「やっぱり学校っていいなぁ。」と感じました。
4月22日からの臨時休業が終わり、今日から学校が再スタートしました。約1か月ぶりの今日は、あいにくの雨でしたが、マスク越しから見える子どもたちの表情は、うれしさが満ち溢れていました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け,全国に出されていた「緊急事態宣言」の解除に伴い,当初5月31日(日)までとしていた臨時休業期間が短縮され,5月20日(水)より,町内小中学校の教育活動が再開できることになりましたのでお知らせいたします。
詳細につきましては,下記のPDFファイルをご参照ください。
クリック ☞ 5.15 学校教育活動再開のお知らせ.pdf
なお,前日までには,学校再開に伴う御連絡を,連絡メールで改めてお知らせいたします。
毎日見回りをする度、臨時休業で子どもたちがいなかった教室は、まるで時間が止まっているかのように、どことなく寂しさを感じていました。
今日は登校日。そんな各教室が活気を取り戻し、マスク越しに見える目元からは、子どもたちの心の中から沸き起こる「やっぱり学校っていいなぁ。」という想いが感じられました。
今日の登校日は、授業を行うことがねらいではなく、次の点にポイントをおいて、子どもたちと一つ一つ確認しながら、同じ時間を共有しました。
1 子どもたちの生活の様子を確認し、心のケアを行います。
2 自宅学習の内容、進め方を確認します。
3 子どもたちの学びを止めないために、「学習・生活マイプログラム」を、一緒に考え作成します。
☞ 本日配付の「学校だより」や「各学年の学級通信」でも紹介しています。
4 課題の回収と併せて、一人一人の頑張りを振り返り、新たな課題を配付します。
5 本の貸し出しを行い、家読ができるようにします。など。
それでは、今日の各学年の様子を紹介します。
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