こんなことがありました。

日誌

今度は「福島議定書」で優秀賞!

 先日、本ホームページ内で、子どもたちが夢中になる学び合いのある日々の授業実践の成果が認められ、南会津郡教職員研究物展において、「優秀賞」をいただいたことを掲載させていただきました。

 今回は、地球温暖化防止に向けてみんなで取り組む「福島議定書」事業において、今年度の本校の成果が認められ、福島県内にあるたくさんの小中学校から4校の1校に選ばれ、「優秀賞」をいただくという快挙を成し遂げました。

 この「福島議定書」事業は、本校では平成26年度より取り組んでおります。学校で使用する電気や水道などを大切にし、二酸化炭素排出量を減らすことを目標に、子どもたちと共に取り組んでまいりました。

 12日(水)に、校長が福島市の杉妻会館に赴き、厳かな雰囲気の中、県知事より賞状をいただいてきました。その様子は、新聞やニュースでも取り上げられましたので、すでにご承知の方も多いかと思います。この栄えある賞に甘んじることなく、今後も継続して取り組んでいきたいと思います。

 

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やさい、だ~いすきぃ!

 14日(金)、下郷中学校栄養教諭の髙木先生においでいただき、2年生と一緒に食育の学習を行いました。

 この日の2年学級活動の内容は、「野菜で元気」でした。野菜とは、健康な体をつくるためにとても大切であることを勉強し、進んで野菜を食べようという意欲がもてるようにする学習でした。

 学習では、髙木先生に野菜のはたらきについていろいろと教えていただきました。2年生もたくさんのことを知っていて、先生や友達の話につぶやいたりうなずいていたりしていました。

 授業後半は、苦手な野菜をなくすためにできることを自分で考え、それをグループの友達と、学級みんなと話し合い、一人一人が実践意欲をもつなど、学び合いのある学習を進めていました。

 素直で意欲的な2年生たちですので、これからの給食で、そしてお家での食事で、日々実践していけるに違いありません。

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心をひとつに・・・

 月日が経つのは早いもので、卒業・進級まで登校日を数えますと、あと24日となりました。24日目が卒業証書授与式なのです。

 14日(金)、全校朝会に併せて、全校生で「国歌」「校歌」「さようなら(在校生)」の歌を練習しました。

 一人一人の歌声から、式に寄せる想いが感じられ、とてもよかったです。また、在校生が歌う「さようなら」では、これまで5年生が、毎朝各教室を回り、1~4年生と一緒に練習した成果が、歌声から感じられる時間となりました。

 当日は、86名と教職員15名、そして保護者の皆様やご来賓の方々の心がひとつとなった、涙と感動の卒業証書授与式になるに違いありません。

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子どもたちの作品から声が聞こえてきます

 子どもたちの一生懸命な姿、頑張り、うれしそうな表情や楽しい笑い声は、何とも言えない心地よい気持ちにさせてくれます。各教室に飾ってある作品も同様です。

 1年教室脇の部屋には、制作途中でしょうか。素敵な作品が置いてあります。図画工作科「はこでつくったよ」の学習だと思いますが、それぞれの作品から、楽しんで作品づくりに取り組む一人一人の表情が見えるようでした。

 お家から持ってきたであろういろいろな箱を使い、一人一人が自分のイメージを膨らませながら作ってあるこの作品は、まさに芸術作品といえます。

 見ているこちらが楽しい気持ちになりましたし、それぞれの作品への思いを聞きたくなりました。

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「優秀賞」をいただきました!

 6日(木)、ブラッシュアップ研修会が行われ、南会津教育事務所より3名の先生方がご来校され、本校の学習指導の様子をご覧になりました。

 1年生は、国語科の「じゃんけんやさんをひらこう」の学習でした。例えば、「えんぴつ」「消しゴム」「かみ」の組合せだとすると、「えんぴつ」は「かみ」には勝ちますが「消しゴム」には負けます。「消しゴム」は「えんぴつ」には勝ちますが、「かみ」には負けます。「かみ」は消しゴムには勝ちますが、「えんぴつ」には負けます。このように、3つの組合せで勝ったり、負けたりする新しいじゃんけんを考える学習でした。自分で考えた組合せを、友達に一生懸命に伝える子どもたちの姿がとってもよかったです。

 3年生は、国語科の「理由が分かるように書こう」の学習でした。教科書の例文から、絵文字を説明する文章の構成や理由の書き表し方を知り、それを参考に、自分が題材として選んだ絵文字が何を表しているか理由を加えて文章に書く学習でした。絵文字から気付いたことを、友達が聞いてもよく分かるように文章を考えながら一生懸命に書く3年生がよかったです。

 5年生は、理科の「電気が生み出す力」の学習でした。キットで作った電磁石、そのコイルの巻き数によって、電磁石に流れる電流の大きさはどのように違うのか、電流計も使いながら、実験を通して調べ学習を進めました。そして、コイルを100回巻いた時と200回巻いた時では、大きな違いがあることをまとめて発表し合いました。夢中になって学習に取り組む5年生の姿勢がよかったです。

 本校は一昨年度より、福島県教育委員会より「学びのスタンダード」推進事業のパイロット校として指定を受け、町内の小中学校と連携しながら日々の授業改善を進め、「互いにかかわり合い、学びを深める子どもの育成」に努めてきたところです。

 「学びの質をいかに高めていくか」を念頭に置き、子どもたちと共に授業を楽しみ、学び合いのある授業を創り上げてきました。その成果が高く評価され、教職員研究物展において「優秀賞」をいただく快挙を成し遂げました。パチパチ。。。。

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そろばん教室②3・4年

 6日(木)、3日(月)に引き続き、下郷そろばん塾の星ミツノ先生をお招きして、「そろばん教室」を行いました。

 この日の3年生は、1.2+0.4などの小数の計算や4万+3万など大きい数の計算を、そろばんを使って解く学習をしました。小数や大きい数の計算も、そろばんを使ってできることにびっくりしていた3年生でした。

 4年生は、前回の復習から授業がスタートしました。いろいろな大ききの数を、そろばんで表す学習を繰り返し行いました。そして、たし算とひき算の問題をたくさん解いて勉強しました。3日前に学習したことをしっかりと覚えていてさすがだなぁと思いました。

 星先生によりますと、本当は3年生と4年生の教科書の内容を、本当は1~2週間かけてじっくりとやるそうですが、無理をお願いして、教科書の進度に合わせて授業を行っていただきました。そのため、どのくらいできるか心配されておられましたが、この2回の学習で、そろばんを使ってかなり計算ができるようになっていたことに驚いておられました。

下 郷そろばん塾の星ミツノ先生、2日間ご指導ありがとうございました。

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ギゴギコクリエーター

 6日(木)、図工室では、4年生が工作の学習をしていました。

 完成イメージを基に、板にかいた図面の線に沿って、のこぎりを使って板をギゴギコ。みんなで協力し合って取り組んでいました。みんな楽しそうに活動している様子に、写真を撮りながらうれしくなりました。

 きっと、一人一人の思いを形にしたアイディアあふれるオンリーワンな作品が、完成すること間違いなしです。

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卒業式へ向けて

 5日(水)、町スクールサポーター事業を受け、講師に室井 州美枝先生を招聘し、6年生が卒業式で歌う式歌の練習を行いました。

 今年、6年生が歌う式歌は、「旅立ちの日に」です。室井先生には、卒業式へ向けた心構えや式歌に込める一人一人の思いを子どもたちから引き出し、モチベーションを高めていただきました。また、声の出し方や発声練習を教えていただいたおかげで、2時間の練習の中で、子どもたちの声が大きく、さらに音域が広がり、発声練習の大切さも実感できました。

 室井先生には、卒業式まであと3回ほどご来校いただき、ご指導をいただきます。大変ありがたいことです。式当日は、6年生一人一人の思いが込められた感動の卒業式になるに違いありません。

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スキー教室が無事に終わりました

 閉会式が終わり、先ほど学校に戻ってきました。

 たくさんの保護者の皆様にご協力いただいて、校内スキー教室が無事に終えることができました。ありがとうございました。 

 あまりにも天気が良くて、スキー学習をたくさん楽しんだので、帰りのバスの中はみんな爆睡だったという話を聞きました。

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